印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます A10ネットワークスは、「2024年度版 DDoS武器レポート」を公開した。これによるとDDoS攻撃の攻撃元はアジアがトップだと分かった。 同レポートは、分散型サービス妨害(DDoS)攻撃の攻撃元である「武器」に焦点を当て、A10のセキュリティリサーチチームが収集したデータを基に、常に変化しているDDoS武器の現状、供給源、種類、特性に関する分析結果をまとめている。 地域別では、ほとんどのDDoS武器がアジアにホストされ、その数は610万台に上る。アジア内では、22カ国のうち中国が159万台でトップだった。なお、世界の国別では、米国が最も多くのDDoS武器をホストしており、中国をわずかに上回る164万台だったという。 世界中で急速に普及