タグ

NHKと文学に関するcinefukのブックマーク (8)

  • 「アンフェアネスが嫌いなんで」なぜ響く 作家 桐野夏生の言葉 | NHK | WEB特集

    「顔に降りかかる雨」「OUT」「柔らかな頬」「グロテスク」…先の読めないストーリー展開と衝撃的な結末で時代を生き抜く人々の苦悩や“痛み”を描き続けてきた作家・桐野夏生さん、70歳。いま女性誌を中心に桐野さんの特集が組まれて大きな反響を呼んでいます。私(ディレクター)もまた、桐野さんの物語や語られる言葉にハッとさせられてきた1人。インタビューで話を伺うと、桐野さんの言葉や作品の裏には物語で社会に抗おうとする彼女の信念や覚悟がありました。(「クローズアップ現代」ディレクター 山崎真穂) この春、ファッション誌に掲載された桐野さんの最新作『燕は戻ってこない』をめぐる特集に多くの反響が寄せられました。 「あなたに責任はないよ、と言ってあげたい」(「SPUR」より) コロナ禍で深刻化する「女性の貧困」について、その責任が人にあるとする“自己責任論”がはびこる世の中に対し桐野夏生さんが語った言葉。4

    「アンフェアネスが嫌いなんで」なぜ響く 作家 桐野夏生の言葉 | NHK | WEB特集
    cinefuk
    cinefuk 2022/06/04
    ステレオタイプに抗う事、眼の前の個人と向き合うこと「どういう食べ物が好きで、何が趣味で…とか、そういう“個”を描かないと『この人はこんな人』みたいな結果、適当なラベリングになっちゃうじゃないですか。」
  • https://twitter.com/ebisakura_q/status/1524259970111651841

    https://twitter.com/ebisakura_q/status/1524259970111651841
    cinefuk
    cinefuk 2022/05/12
    フェミニズム文学としての読み方、気になるね https://t.co/gXz5flBCNx 工藤重矩著『源氏物語の結婚』(中公新書)か
  • 本屋大賞受賞作 同志少女よ、敵を撃て|NHK

    全国の書店員が選ぶことしの屋大賞に、逢坂冬馬さんの「同志少女よ、敵を撃て」が選ばれた。 去年8月にアガサ・クリスティー賞を受賞し、デビュー作ながら直木賞の候補に選ばれたことでも話題となった。 さらに、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く情勢を受け、注目度がますます高まっている。 しかし、こうした状況について逢坂さんは複雑な心境を明かした。 「あまりにもタイムリーになりすぎたことが当につらい」 作品で描かれる、“戦争の実像”とは? 屋大賞に選ばれた「同志少女よ、敵を撃て」は、第2次世界大戦中の旧ソビエトとドイツによる「独ソ戦」が舞台だ。 重厚なテーマで、500ページ近いボリュームであるにもかかわらず、発売直後から好調な売り上げを見せ、累計発行部数は37万部を突破した。 (TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢 佐藤佑 店長) 「発売されてから継続して売れていて、今も在庫が少ない

    本屋大賞受賞作 同志少女よ、敵を撃て|NHK
  • 日本ペンクラブ女性初の会長桐野夏生さん「反動や差別と闘う」 | NHKニュース

    ペンクラブの会長に女性で初めて就任した作家の桐野夏生さんが、19日、日記者クラブで記者会見を開き、「ジェンダーが欠かせない視点であるという認識は広がっているが、それでも反動や差別はあると思うので、それとは闘っていきたい」と決意を語りました。 「日ペンクラブ」は言論や表現の自由などを訴える作家や詩人らで作るNGOで、ことし5月、18代の会長に桐野夏生さんが女性で初めて就任しました。 桐野さんは石川県出身の69歳。 平成11年に「柔らかな頬」で直木賞を受賞し、海外でも作品が翻訳されるなど国内外で幅広く支持を集める人気作家です。 19日、オンライン配信で行われた日記者クラブでの記者会見に臨んだ桐野さんは「コロナ禍で社会が変化する中、ペンクラブも変わっていかなければいけない。会員の高齢化が進む一方、若い人たちが入ってこない状況を変えるために、これまであった垣根をフラットにして、若い人たち

    日本ペンクラブ女性初の会長桐野夏生さん「反動や差別と闘う」 | NHKニュース
    cinefuk
    cinefuk 2021/07/20
    「ジェンダーが欠かせない視点であるという認識は広がっており、楽観的に思ってはいるが、それでも必ず反動や差別はあると思うので、それとは闘っていきたい」
  • ねこ on Twitter: "太宰治の死の真相に迫るというNHKの番組を見ていたのだけれど、又吉が最後に言った「僕らお笑い芸人は辛いこともハプニングに巻き込まれたことも笑いに変えてしまうけど、最初はそれでいいけどいつの間にか順番が逆になってしまうことがある。ハプニングに巻き込まれそうなとき自ら飛びこんでしまう"

    cinefuk
    cinefuk 2021/02/12
    「僕らお笑い芸人は辛いこともハプニングに巻き込まれたことも笑いに変えてしまうけど、ハプニングに巻き込まれそうなとき自ら飛びこんでしまうときがある。きっと太宰もその順番が逆になってしまったんでしょうね」
  • 没後50年 三島由紀夫と自衛隊 | NHKニュース

    作家の三島由紀夫が、自衛隊駐屯地の一角を占拠してクーデターを呼びかけ、その後、自ら命を絶った事件から、25日で50年です。 自衛隊を治安出動させ、政府に憲法改正を認めさせようとした三島。事件の3年前、三島と接触を重ねていた、ある自衛官がいました。 のちに陸上自衛隊のトップ・陸上幕僚長を務めた冨澤暉さんです。 三島とどんなやり取りがあったのか、話を聞きました。 (聞き手:政経・国際番組部 宮川徹志 社会部 南井遼太郎) (記者) 三島由紀夫と出会ったのは、何がきっかけだったのでしょうか。 (冨澤さん) その前に、きょう、ちょうどここに持ってきたものがあります。僕が三島に会った証拠品っていうのはないんだけれども、三島の書簡集というのがあるんですよ。 ここにね、昭和42年5月11日の封書が義理の父の藤原岩市のところに来ているんですよ。 ここに何が書いてあるかというと「前略その後御無沙汰してをりま

    没後50年 三島由紀夫と自衛隊 | NHKニュース
    cinefuk
    cinefuk 2020/11/25
    『要するに、三島の頭には二・二六事件があるんです。将校っていうのは何でもできる。 #二二六事件 の時の旧日本軍と自衛隊とは全然違うんです。自衛隊ではそんなことできないんだから、クーデターなんて能力がない』
  • ノーベル賞に最も近い日本人 越境作家、多和田葉子さんが紡ぐ多様な世界

    東京五輪・パラリンピックの開幕が迫っている。スポーツの感動に国境など関係ないように、文学の世界でも言語や文化、宗教といった壁を超えて読者の心を揺らす作品が日々紡がれている。そんな現代の世界文学の魅力をシリーズ「文学五輪」と題して届けていきたい。初回は日語とドイツ語で創作するドイツ・ベルリン在住の多和田葉子さん(59)。ノーベル文学賞に最も近い日人の一人、との評価もあるバイリンガル作家だ。 (文化部 海老沢類) 日独両言語で 多和田さんは早稲田大卒業後の1982(昭和57)年、ドイツ・ハンブルクに移住。日よりも先にドイツで作家活動を始めた異色の経歴を持つ。三十数年にわたり日独両言語で前衛的な小説や詩などを書き、日の著名な文学賞を軒並み受賞。ドイツで権威のあるクライスト賞を日人で初めて受けている。日独の往復だけでなく、朗読会などで世界を忙しく飛び回る旅する作家だ。 「海外にいると常に

    ノーベル賞に最も近い日本人 越境作家、多和田葉子さんが紡ぐ多様な世界
    cinefuk
    cinefuk 2020/05/12
    #多和田葉子 氏が #ニュースウォッチ9 のインタビューで語った『普段から良い"物語"に触れていないと、ヘンな物語に引っかかってしまう』に、ついに「芸術不要論」を言い出すに至った日本社会の精神性について考える
  • WEB特集 直筆メモが語る水木しげるの原点 | NHKニュース

    3年ほど前、93歳で亡くなった漫画家の水木しげるさん。「ゲゲゲの鬼太郎」の第6期のアニメが始まるなど今も多くの人たちを魅了し続けていますが、戦争漫画を数多く残したことでも知られています。今回、水木さんが、自身の戦争体験について、まだ漫画家になる前の昭和20年代に書いた直筆のメモが見つかりました。そこに込められた水木さんの思いとは。ゆかりの人たちを訪ねて取材しました。(社会部記者 山口健) メモは水木さんの仕事場だった書斎の棚の奥から見つかりました。赤茶色に変色した古びたノートに、万年筆でつづった文字がびっしりと書き込まれています。ノートの表紙には昭和25年1月とあり、水木さんがまだ漫画家になる前、27歳の時に書いたことがうかがえます。

    WEB特集 直筆メモが語る水木しげるの原点 | NHKニュース
    cinefuk
    cinefuk 2019/01/21
    ブンガクだねえ。教養とユーモアを持って戦場に出向き、人間性を否定される体験を持ち帰った。「敗戦はみな骨で肯定し、皮膚で否定していたにすぎぬ」
  • 1