桜を見る会の招待状 安倍晋三首相(65)が毎年4月に開催する「桜を見る会」が物議を醸している。今年は各界著名人ら約1万8200人が集まり大盛況。これを受け、例年1700万円台だった予算を、来年度は3倍の5700万円に釣り上げることにしたのだ。1日から消費税が上がり、庶民の暮らしが苦しくなるなか、花見に多額の血税を投入するのはいかがなものか。ましてや、同会にはどこの馬の骨かも分からない怪しい人物も多数参加。その裏では招待状の“高額転売”が蔓延していた――。 “安倍1強”を肌で実感できるのが、毎年4月に東京・新宿御苑で開かれる桜を見る会だ。安倍政権発足前には1万人前後だった招待客は年々増加。今年はついに1万8200人を記録した。 「下手なアイドルのコンサートより集客力は上。今年も人が多すぎて、安倍夫妻がどこにいるのか探すのもひと苦労でした」とは参加者の一人。 芸能界からも神田うのや梅宮アンナ、
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