フランス上院は18日、動物愛護に関する法改正案を賛成多数で可決した。動物の福祉や衝動買い防止の観点から、犬と猫はペットショップでの販売を2024年から禁止する。マクロン大統領が近く署名し、施行される。 犬や猫を飼う場合、保護団体や個人からの譲渡、ブリーダーからの直接購入となる。また、法改正によって施設でのイルカやシャチのショーを26年から、移動型サーカスでの野生動物の利用を28年から、それぞれ禁止する。 ペットショップでは…
フランス人作家のガブリエル・マツネフ氏。仏パリにて(2014年4月10日撮影)。(c)Jacques DEMARTHON / AFP 【1月31日 AFP】フランスの著名作家ガブリエル・マツネフ(Gabriel Matzneff)氏(83)は29日、かつて児童買春を目的にアジアを訪れていたことについて「後悔している」と、仏ニュース専門放送局BFMTVとのインタビューで語った。マツネフ氏をめぐっては、フランス人女性編集者が14歳の時に同氏から性的虐待を受けたと告発する暴露本を出版し、警察が捜査を始めるなど大きな騒動となっている。 これまでマツネフ氏は少年少女が性的興味の対象であることを一切隠し立てせず、セックスツーリズムに夢中になったことも著書の中でざっくばらんにつづっており、2013年にフランスの文学賞「ルノード賞(Prix Renaudot)」を受賞した際もそれが問題となることはなかった
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