マイクロドローンで通常のドローンでは飛ばせない、狭い空間を通り抜けたり、アクロバットな飛行を空撮映像に取り込みたい人々に向けて、映像撮影用の「CineWhoop」をテーマに毎回気になる動向を紹介していく。 文●青山祐介/構成●編集部 CineWhoopとはダクト(プロペラガード)のついた、プロペラサイズ3インチのドローンにGoProを載せたドローンのことをさしていたが、BETAfpvを中心とするマイクロドローンメーカーもGoProの外装を剥いで軽量化したものを「CineWhoop」の製品ラインナップとして発表している。最近ではHD、4K撮影に対応するマイクロドローンもCineWhoopと呼ばれることが多くなっている。 マイクロドローンの歴史と最新事情をお伝えしてきた本連載。前号(2020年6月号)ではそのなかで「CineWhoop(シネフープ)」という言葉を使いました。今回からは装いも新た
ワシントン(CNNMoney) 爆弾を搭載した小型ドローン軍団が、顔認識技術を駆使して痕跡を残さない大量殺人を繰り広げる――。自律型兵器、通称「殺人ロボット」の禁止を訴える研究者らが、そんな未来に警鐘を鳴らす短編映画「スローターボッツ」を制作した。 短編映画はカリフォルニア大学バークリー校のステュアート・ラッセル教授らが共同制作した。スイスのジュネーブで開かれる国連の通常兵器に関する会議で、自律型兵器について論議が行われるのに合わせ、自律型兵器の世界的な禁止に支持を集める狙いがある。 映画の中の小型ドローン軍団は、大学数十校のキャンパスを襲撃し、何千人もの学生を殺害する。ドローンは最初の一群が校舎の壁に取りついて穴を開け、後続の集団がそこから侵入して狙った学生を狙撃。米議会議事堂でも同じ光景が展開され、特定の上院議員が狙われて殺害される。 「たった今見た未来を防ぐチャンスはある。だが行動の
86年に大ヒットしたアクション映画「トップガン」の続編「トップガン2 (原題)」の製作がいよいよ、前に進み始めたようだ。 ニューヨーク・デイリー・ニューズ紙によると、プロデューサーのジェリー・ブラックハイマー氏が米国時間の26日、同作の主演俳優トム・クルーズ(53)とのツーショット写真をツイッターで公開。「先週末、旧友のトム・クルーズとニューオーリンズで会い、”トップガン2”について話し合い、いま戻ってきたばかりだ」とツイートしたという。 アメリカ海軍戦闘機兵器学校のエリート戦闘機パイロットたちを描いた本編だが、続編にはドローンが登場し、戦闘機乗り時代の終焉が描かれるといわれている。クルーズが主人公のマーベリック役で復帰することがわかっており、俳優ヴァル・キルマー(56)も昨年11月、フェイスブックで、アイスマン役で続編に復帰することを明かしている。 1作目を監督したトニー・スコット氏(享
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