動画で解説「F1の安全対策」 https://t.co/4XYesDJw8J
ルノーF1改めアルピーヌF1が日本時間3日、2021年のF1参戦マシン『A521』のレーシングカラーを公開。チーム体制や戦略的ビジョンをオンラインで発表した。数々のモータースポーツシーンを彩ってきたアルピーヌだがF1参戦は初。アルピーヌにとっての「新時代」であることを強調した。 オンライン会見では、アルピーヌの歴史を飾ってきた数々のレーシングマシンが紹介された後に、レーシングカラーのA521がお披露目された。 アルピーヌF1 A521 A521は、アルピーヌの伝統であり象徴ともいえる青、白、赤でカラーリング。ルノー製のE-Tech 20B 1.6リットルV6エンジンパワーユニットを搭載する。A521は昨シーズンにルノーF1として参戦した「R.S.20」の進化系にあたり、昨年合意された規制の変更にともない主要なコンポーネントは共通。ただし車両後部は新たな空力規制にともない新規開発または改良が
ジョーダンの1991年F1マシン『ジョーダン 191』は、F1史上最も美しいマシンの一台に数えられている。 勝利や表彰台という記録は残していないが、“デザインとカラーリングの勝者”であるジョーダン 191は、7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハのF1デビューマシンとしても記憶されている。 1991年にアイルランド出身のエディ・ジョーダンが創設したジョーダン・グランプリの第1号マシンは、発表時にはジョーダン 911とネーミングされていたが、「911」を看板車種に有しているポルシェからクレームが入ったことから、プレシーズンテストからジョーダン 191と改称された。 ジョーダン 191は、元レイナードのゲイリー・アンダーソンを中心に開発。空力は当時のトレンドが多数取り入れられた。フロントウイングは、ティレルがF1に持ち込んだハイノーズとアンヘドラルウイングをモディファイした
〜フェラーリを調べると、世界のタバコ事情が分かった〜 フェラーリのサブリミナル広告から見えた「世界のタバコ消費量」2021年05月17日 数年前に話題になった「フェラーリのサブリミナル広告問題」と、その延長上で調べることになった、「世界のタバコ事情」について紹介します。今回は2本立てです。 後半の「世界のタバコ消費量を調べてみた」だけを読んでいただいても結構です。 それは、「2006年のF1グランプリを最後に、全てのタバコメーカーはF1からスポンサー事業を撤退する」と発表した、モータースポーツのブラックデーと呼ばれた日でした。 ヨーロッパでのタバコ広告は、2006年までに一切のメディアで全面禁止される事になり、モータースポーツも漏れなく含まれていました。 F1の主役的な存在だったタバコ広告は、F1業界から撤退を余儀なくされました。 「サブリミナル広告問題」のあらすじしかし、タバコ広告の完全
マクラーレンは、未来のF1コンセプトカー『McLaren X2』を公開した。 このコンセプトカーは、2015年にマクラーレン・テクノロジーグループが公開した『McLaren MP4-X』がベース。当時はカラーリングにブラックとレッドを採用していたが、『McLaren X2』には現行マシンMCL33と同じパパイヤオレンジとブレウーのカラーリングが施されている。 『McLaren X2』は現実離れしたコンセプトカーではあるが、いくつか興味深いアイデアが盛り込まれている。エネルギー貯蔵システムは、クラッシュ構造に完全に統合された超薄型電池を使用し、ハイブリッドとソーラーシステムからエネルギーを蓄える。また、ドライバーが思考だけでクルマの特定の部分を制御できるようにする脳制御システムを搭載するとしている。 コックピットは不評のヘイローではなく、クローズドコックピットが採用されているが、完全にカバー
デベル社は11月14日、中東で開幕したドバイモーターショー2017において、『デベル16(シックスティーン)』を初公開した。 デベル16は、世界最速のハイパーカーを目指して開発。2013年のドバイモーターショー2013でコンセプトカーを発表し、その後、開発を進めてきた。今回発表されたのは、量産モデルとなる。 そのハイライトは、12.3リットルの排気量を持つV型16気筒ガソリンエンジン。このV型16気筒エンジンは、4個のターボで過給。最大出力は5007hp、最大トルクは519.6kgmを引き出す。 ボディやフレームは軽量なカーボンファイバー製。強力なエンジンと軽量ボディの組み合わせは、0~100km/h加速1.8秒、最高速500km/h以上と、驚異的なスペックを可能にしているという。 《森脇稔》
マヒンドラとピニンファリーナは、次世代のフォーミュラEカーのデザインコンセプトを作成した。 フォーミュラEは先月、新しいシャシー供給元の入札プロセスを発表。基準のひとつとして少なくとも“未来的”なデザインを挙げている。 マヒンドラは、フォーミュラEカーの美学についての議論に影響を与えることを望んでおり、Facebook、Twitter、Instagramで#FormulaEConceptsのハッシュダグを使ってファンからのフィードバックを集めている。 マヒンドラのチーム代表であり、フォーミュラEチーム協会の会長を務めるディルバク・ギルは、他にもより急進的なコンセプトが進行中だと述べた。 「まず我々はマイヅロなバーションを出すことでスタートしようと考えた」とディルバク・ギルは述べた。「これはまだ、議論を容易にするための非常に初期の段階であることを明らかにしておきたい 「我々はシーズン5、つま
「トロン: レガシー」のデザイナーが手がけたRoboraceの自動運転レーシングカー2016.03.31 16:55 武者良太 なにこのサイバーフォーミュラ! F1などを主催する国際自動車連盟(FIA)が新たにはじめようとしている、人工知能(AI)による自動運転車だけが参戦できる新時代のレースカテゴリー「Roborace(ロボレース)」。開催時期や参加チームはいまだ明らかになっていませんが、そのレーシングカーが公開されました。これはカッコイイし、なんといっても強そう! デザイナーはダニエル・サイモン。そうです。「トロン: レガシー」のコンセプトデザインを手がけた彼です。彼は他にも「オブリビオン」や「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の乗り物もデザインしていますし、ロータスのモーターサイクルや、ブガッティ、ランボルギーニといった実車のプロジェクトにも関わっています。 コック
近年のクルマにはしばしば、小さな突起がついています。デザイン上のものかなと思うかもしれませんが、実はこの小さな突起、燃費向上などに効果を発揮しています。 変化している「空力」の目的 「空力」というと、風洞実験を繰り返して煮詰められたダウンフォース、といったイメージがあるかもしれません。実際にF1はエンジン、シャーシに加えて、ボディの空力が勝敗に大きく影響するとされています。市販車でも以前は、カタログに空力のCd値(空気抵抗係数)が載っていたりしました。 もちろん現代のクルマも空力を重視していますが、以前のような走行安定性や最高速度のためではなく、燃費を良くすることに目的がスライドしてきています。実際にクルマというのは100km/hを超えると、走行抵抗のうち空気抵抗が一番大きくなるとされ、スピードを上げるに従って、“空気の壁”を突き破りながら走っている、と言っても大げさではありません。 燃費
レッドブル・レーシングのF1最新情報、ニュースを掲載しています。F1ドライバーのコメントやF1チームの情報、レース結果などを随時更新しています。 グランツーリスモ5に究極のレーシングカー「レッドブルX1」が誕生した。 エイドリアン・ニューウェイ、レッドブル・レーシング、ポリフォニー・デジタルが共同開発した「レッドブルX1」は、最高時速450?、馬力1483bhp、ダウンフォース9800Nという夢のバーチャル・レーシングカー。 ポリフォニー・デジタルは、空力のエキスパートであり天才デザイナーであるエイドリアン・ニューウェイに、レギュレーションに縛られないクルマの実現を依頼。これによって生まれたのが、グランツーリスモ5のX1プロトタイプだ。 現実世界のテクノロジーを駆使したX1は、現実とはかけ離れたパフォーマンスを生む。 「ソニーから連絡があり、レギュレーションを無視したクルマを一緒にデザイン
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