国土交通省は、下水道への紙オムツ受入に必要な導入方策の調査検討を進めており、これまで2年間の実施状況を振り返るとともに、現下の社会情勢に即した今後の進め方を検討するため、10月28日に有識者検討会を開催します。 国道交通省は、介護や子育ての負担軽減に下水道が貢献することを目指し、下水道管理者に必要となる技術情報の整理や民間企業が技術開発を進めるための考え方を策定してまいりました。この検討は、平成30年3月に「下水道への紙オムツ受入実現に向けた検討会」(座長:森田 弘昭・日本大学生産工学部土木工学科教授)にて示された5年間の検討内容とその実施工程を示すロードマップ※に沿って進めております。 今年度は同ロードマップにおける中間年次にあたることから、これまでの検討成果の確認を行うとともに今後の検討内容やスケジュールを議論していただくため、下記により検討会を開催します。 1.日 時:令和2年10