『たまこラブストーリー』をみました。ありがとうといいたい。以下感想。 変わっていく世界と彼女 あるところに、ひとびとが仲良く暮らす商店街がありました。そこのお餅屋さんに、ひとりの高校生の娘さんがおりました。娘さんは気立てがよく、気持ちの優しい子だったので、商店街のみんなは娘さんのことが大好きで、娘さんも商店街のみんなが大好きでした。娘さんは、大好きなその街で、朝起きて、ご飯を食べて、おもちをこねて、お風呂に入って、ぐっすり眠って、そういう風に生きていくのだと思っていました。でも、大好きな街は、いつまでも、おんなじふうなわけではないのです。 というわけで、テレビ版『たまこまーけっと』ではその「変わらない」面が強調されていたように思われる北白川たまこの世界が、ひとつの大きなターニングポイントを迎える物語が語られるのが『たまこラブストーリー』。テレビ版において、身近な人の結婚に端的にあらわされて
以前もこのブログで取り上げたのですが、なぜ、アニメの放送は都会ばかりで、地方では放送されないのかを改めて、テレビ局の人に聞いてみました。局名を出さないことを条件に、実際に地方局の社員で携わられていらっしゃる方が取材に応じてくださいました。 「アニメ番組がどうという話の前に、まず大前提として、地方で放送されるテレビ番組には4つの種類があることを知ってください。ネットセールス番組、購入番組、自社制作番組、持ち込み番組の4つです。」 テレビ番組には4つの種類がある ネットセールス番組 東京のキー局や大阪の準キー局などが制作し、キー局が一括してセールスを行い、全国ネット分のスポンサーを確保している番組。キー局はスポンサーから全国ネット分のお金を受け取り、系列局はCMもまるごと放送するだけで、キー局から「ネット保証金」というお金を受け取れる。 見分け方:どの地方局で見ていても、CMのスポンサーが同じ
2014年07月27日14:19 日本人声優の歌うロシア民謡「カチューシャ」に世界からコメント殺到! 海外の反応。 カテゴリ世界全般アニメ関連 アニメ「ガールズ&パンツァー」で歌われたロシア民謡「カチューシャ」が世界で人気な件。 海外の反応。 海外「この曲好きだわ、日本訛りのロシア語がまた素晴しい!」 ロシア民謡「カチューシャ」は1938年に製作された、カチューシャという娘が川の岸辺で恋人を思って歌う姿を描いた歌曲で、第二次大戦中にはソ連軍兵士の行進曲としても使われたり、兵士達が替え歌として歌ったことで人気の流行歌に。その後は世界中でカバーされる名曲となった「カチューシャ」 そして今回紹介するのはアニメ「ガールズ&パンツァー」の中で歌われた「カチューシャ」についての海外反応です。 「ガールズ&パンツァー」は戦車を用いて行なわれる武道「戦車道」を極める女子高生達のストーリーを描いたアニメで、
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翻訳ゲリラ 趣味&英語の勉強で適当に海外の反応の翻訳をします。 ※リンクは何となくプレッシャーになるのでお断りしています。※特定のアニメをシーズン通して翻訳するということはしません。 あくまで個人的に興味があった場合だけとりあげます。 ※誤訳等ありましたら遠慮なく指摘してください。※翻訳元は主にreddit、myanimelistです。 おそ松くんという元ネタはほとんど知りませんが、まったく予想外の展開+パロディで面白かったです。 子犬のシーンとか不覚にも・・・って感じで。 1話の海外の反応は、パロディの元ネタと銀魂に関するものが多かったです。 概ね好評ですが、コメントは比較的少なかったです。 翻訳元 reddit , myanimelist myanimelist 投票結果 5 78.52% 4 14.45% 3 4.30% 2 1.56% 1 1.17% (10/16現在) 今のところ
新作オリジナルTVアニメ『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』が2016年1月よりTOKYO MX他で放送されると発表されました。 本作は、近未来の東京が舞台の爽快ポリスバトルアクションアニメ。第五特別公安課第三機動強襲室第八係(通称・ダイハチ)が、高出力・強化外骨格<ウィルウェア>を駆使して事件を解決していくストーリーが描かれます。 総監督を谷口悟朗さん、監督を秋田谷典昭さん、キャラクター原案を佐伯俊さん、アニメーションキャラクターデザインを西田亜沙子さん、音楽を中川幸太郎さんが担当。シリーズ構成は、『海賊戦隊ゴーカイジャー』や『仮面ライダークウガ』を手がけた荒川稔久さんが担当します。 イントロダクション 第三次流砂現象によりその一部が泥濘に沈んだ東京。 復興作業用に作られた、高出力・強化外骨格<ウィルウェア>を使った犯罪の増加に対処すべく、警察庁警備局は、その吉祥寺分室に第五特別公
▼お知らせ 本作の考察記事を書きましたのでよければどうぞ Charlotte考察―もう僕たちに奇跡は必要ない― ――お知らせおわり―― (姉さんという言葉を使うとき思いだすのはレントンですよね。え違う) 1)シャーロットの不満は何処に Charlotte全話視聴終了後、私はこう思った。 「毎話面白く、退屈せず、映像もアニメーションも高水準なアニメだった。多くの人にオススメできる作品だったと言っていいんじゃないかな。満足満足」 「しかし全力でオススメしたい作品かと言われればそうではないし安易に持ち上げてしまうと良くないかもしれない。読後感はわりとあっさりだったし。あっさりが悪いわけじゃないけど、そうだなここは厳しく『秀作』といった感じか」 そんな想いから夏アニメ総括記事では、「まとまりきった秀作」と評したのだけれど、これは擁護といった意識もなかったし、KEY作品大好きなファン*1ゆえの甘めな
2分28秒と2分32秒。 これが何の時間か分かるだろうか。これは2015年秋アニメである『落第騎士の英雄譚』と『学戦都市アスタリスク』で、主人公がヒロインの着替えに遭遇するまでにかかった時間である。 落第騎士の英雄譚 第1話 学戦都市アスタリスク 第1話 2015年秋アニメが1周しつつある今日このごろ。いつもなら「どれが一番面白いか」とか「どれが一番売れるか」という話題が多いのに対し、今季は様子が違っていた。上記2作品があまりにも似ているところから始まり、なぜラノベ原作アニメはどれも似たり寄ったりなのかという話題が発生していた。 いくつか読んでみたが、テンプレ化が起きる理由について語っているところは多いのに対し、そのテンプレの中身について語っているところは殆ど無い。なので俺が説明しようと思う。取り上げるのはタイトルにあるように「作品開始から3分以内にヒロインが脱ぐ」という理由である。 この
Charlotte (シャーロット) 第13話「これからの記録」が放送されました。そして最終回でした。このブログでも5話以降、感想と考察を書いてきましたので終わった感慨もひとしおです。そして幾ばくかの寂寥を抱えています。 この記事では第13話単話としての振り返りと、最終回を見て分かったことなどから簡単な作品全体の振り返りをしたいと思います。多分いつもにも増して個人的な感想と意見が多めです。しかも最終回だからちょっと長文になっちゃいました (*^○^*) 13話の感想と考察 海外を一人旅しながら能力者たちの能力を奪っていき、ついに「約束」を果たして帰ってきた有宇が描かれました。有宇が一人過酷な任務に挑み奮闘し苦しむ様子が痛々しかったですが最後に友利奈緒の笑顔により救われた。新しい始まりを得た回でもありました。 個人的には良い最終回だったと思います。作品を通じての主題をここまで明らかにして貫き
『シャーロット』が最終話を迎えました。 展開としては前回の記事で期待していたとおりでした。 sakasakaykhm.hatenablog.com あらゆる能力を取り込みすぎて化物と化した=これまでの自分(記憶?)を失った中、朧気な「約束」を頼りになんとか帰ってきた乙坂を「約束、ちゃんと守ってくれたんすね」と迎える友利という最終話を期待してやまないわけですよ僕は #シャーロット — サカウヱ(佳き倫理) (@sakasakaykhm) 2015, 9月 22 別にフォローする気とか全然ないけど、シャーロット最終話で見えた麻枝准の思想には本当に賛同したい その点は間違いなく素晴らしかった。 #シャーロット — サカウヱ(佳き倫理) (@sakasakaykhm) 2015, 9月 26 その後、最終話放送直後から 「キーポイントとか言ってた六話までやたら時間かかったしサラ・シェーンもどうなっ
第13話「これからの記録」 ここまで賛否両論な結末を生み出せるのは麻枝准という人、ただ1人じゃないのかと思わせるような最終回でした。純粋なハッピーエンド…とは言えないかも。 というわけでアニメ「Charlotte(シャーロット)」第13話「これからの記録」の感想とほんの少しだけ考察を書いていこうと思います。13話のネタバレがあるので未視聴の方はご注意ください! 13話の感想 有宇にとって奈緒は必要な人だった 奈緒の想いと見せた涙 「これからの記録」と「これまでの記録」 13話の考察 タイムリープしなかった彼の「想い」 OP歌詞の答え合わせだった最終回 全体を通した感想、総括 おわりに 13話の感想 有宇にとって奈緒は必要な人だった 最後の最後で乙坂有宇くんはものすごい闇堕ちっぷりを発揮してくれました(笑) 記憶も混濁し、自分がなぜこの旅をしているのかも忘れかけているときに、彼を支えたのは奈
翻訳ゲリラ 趣味&英語の勉強で適当に海外の反応の翻訳をします。 ※リンクは何となくプレッシャーになるのでお断りしています。※特定のアニメをシーズン通して翻訳するということはしません。 あくまで個人的に興味があった場合だけとりあげます。 ※誤訳等ありましたら遠慮なく指摘してください。※翻訳元は主にreddit、myanimelistです。 楽しいアニメでした。 海外の反応では、最終回を惜しむ声、2期を望む声が多かったです。 --------------------------------------------------------------------------------- (海外の反応) ◆自分としては(I, for one)、うまると彼女の大騒ぎが見れないと寂しくなる :( ◆最終回はキリエの回だった! うん、楽しかったよ。動画工房はまた上手くやったね。とても楽しく、カラフルで
http://tm2501.hatenablog.com/entry/2015/09/25/172953 私は麻枝准信者ではあるけれど、麻枝准作品にアンチが多いことはむしろ自然なことだと思っている。だからこの記事も否定するつもりは全くない。むしろ青二才さんは自分が感じた違和感を率直に表現していて嫌いではない。 青二才さんの記事へのブコメのコメントで擁護のつもりか筆者批判のつもりかわからないが、麻枝作品に対して興味が無いのか「深く考えずに楽しめよ」とか「ファンタジーにケチつけるな」みたいなことを書く人がいるが、こういうコメントは、そんなことはわかった上で、それでも深く考えずにはおれなかった結果としてアンチになってしまった人に対しては意味のない言葉だと思う。 麻枝さん作品ははっきり言ってベタに見ようとすると超不親切だし完成度が低いです。なにせ、麻枝さんは自分自身にも完全につかめてない、手に届か
・参照 2015年夏アニメが始まる前に未視聴で9つまで減らし、勧めて頂いた作品、前期からのも合わせて計16作品を見ようとしました。 『Charlotte』 『がっこうぐらし!』 『GOD EATER』 『赤髪の白雪姫』 『干物妹!うまるちゃん』 『うしおととら』 『のんのんびより りぴ~と』 『ドラゴンボール超』 『戦姫絶唱シンフォギアGX』 『ガッチャマンクラウズ インサイト』 『監獄学園』 『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』 (前期から)食戟のソーマ (前期から)アルスラーン戦記 うーさーのその日暮らし・夢幻編 オーバーロード 実際に見始めると一話で切ってしまったり、切る理由もさしてないけれどいろいろな事情が重なって途中で脱落した作品もあって最後まで見通せたのは7作品という結果に。ありゃー。 そういった詳細を本記事では語っていこうと思います。 本記事はネタバレありありですので、
CD不況が長引く中、ヒットチャートで存在感を放っているのがアニソンや声優アーティストの作品。 最近は新規参入が再び増加しており、レコード業界の勢力図に影響を与えそうなパワーを持ちつつある。数年前からアニソンや声優アーティストの作品が、CD市場で重要な位置を占めている。 象徴的なのがCDシングルのランキング。今年に入り34週過ぎた時点で、オリコン週間シングルトップ10にアニメタイアップのシングルが入らなかったのは1週のみ。J-POP系のアーティストを除いて、アニソン系の作品に絞っても、トップ10に1作品も入らなかったのは7週だけだ。 アニソン市場はタイアップ先のアニメ作品がヒットしたり、曲自体のクオリティーが高ければ、ヒットを望みやすい。「アニメファンの思いをくみ取り、いくつかある方法論に従って制作すれば、ある程度はさばける数が見える手堅い分野」(アニメ業界関係者)との見方もある。 http
2015年09月08日20:48 海外「日本の漫画/アニメ/ゲームで”心の声”が多く使われているのは何故なんだろう?」海外の反応 カテゴリ伝統・文化 sliceofworld Comment(218) 日本の漫画やアニメ、ゲーム、小説等では登場人物の思考を心の台詞として表す手法がよく使われています。西洋の映画ではあまり使われないこの手法を何故日本はよく使って入るのか海外の掲示板で語り合っていました。 引用元:Why does Japanese media (anime, games and manga) use so much "internal-monologuing"? スポンサードリンク ●Verger日本の漫画/アニメ/ゲームは登場人物が自分の心情を語りだしたり、アクションの途中で一時停止して全てのキャラの状況についてのリアクションを聞く事がかなり多い。文化的な事は全く知らない男で
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