更に、このExifの拡張規格も提唱されている。 新しい画像フォーマットFlashPixへの変換を簡単に出来るよう考慮された「Exif Ver.2.0」や、ファイルをメモリーカードに記録する際のディレクトリ名やファイル名も規定して再生用機器への互換性も確保しようという「SEG細則」などがある。 ExifはJFIFであり、情報はAPP1マーカーとして記録される。代わりに通常のJPEGと違いAPP0マーカーがない。 Exif情報は、TIFFで使われているIFD(Image File Directory)形式が使われている。 JFIFとしてのよくある形式は次の通り。形式はカメラごとにかなり違っている。 0xFF 0xD8 (SOIマーカー、start of image) フレーム 0xFF 0xE1 (APP1マーカー) SIZE (APP1領域のサイズ、2バイト、ビッグエンディアン) "Exif