Visual Regression Test(以下VRT)をやろうと思うと画像をどこに保存するかを検討する必要がでてくるケースがある。 (web アプリケーションのVRTを前提とすると)多くの場合、テキスト形式である*.snapとは異なり、画像取得時のOSやfont、ブラウザのversionなどにより差分がでやすくなってしまう。そのため画像はCIなど環境を極力そろえた状態で取得し、S3などに上げVRT対象の画像を管理するケースがみられる。 今回はこのフロー・管理の簡略化を目指しactionsを作成・リリースした。 成果物 repositoryは以下。yamlに後述するstepを記述すれば使用できる。 セットアップ 最小の記述は以下となる。これで./images以下の画像に対してVRTを行ってくれる。VRTに必要な画像管理はactionsが受け持ち、PRごとにレポートをコメントする。 nam