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石屋製菓「白い恋人」が吉本興業など3社の「面白い恋人」を商標権侵害で提訴、台湾一德生技有限公司にも法的措置へ 石屋製菓は主力商品の「白い恋人」の商標権を侵害したとして、吉本興業など3社を札幌地裁に提訴した。吉本興業などは関西を中心に「面白い恋人」を販売しているが年々販路を拡大、近く道内でも売られるということが分かり提訴に踏み切った。また、台湾でも類似品が製造販売されているため台湾国内の法制度に則った対応を検討する。(写真は石屋製菓本社) 「白い恋人」は、発売35年を迎え製法特許などは切れているものの、商標権は継続して申請することができ、ほぼ永久に商標権は守られる法制度になっている。 吉本興業など3社が企画して販売している「面白い恋人」は、当初は吉本の本拠がある大阪市内のみの販売だったが、最近は関西国際空港などでも売られ東京でも一部に出回っている。 石屋製菓では、パロディー化された商品として
ミスタードーナツを運営するダスキンは15日、大阪市中央区の心斎橋筋商店街で和風ドーナツの1号店「和っ花」を報道陣に公開した。生地を蒸し器で蒸したのが特徴で、黒豆や桜の花をトッピングして和菓子のように仕上げた。入り口にものれんをかけるなど内装も和風で、和菓子店の趣にした。17日に開店する。 14種類のドーナツは、ミスタードーナツの商品価格帯のほぼ倍に当たる200~280円。もっちりした食感やスポンジのような軽い食感が楽しめる。蒸すことで桜や抹茶の色を鮮やかに再現した。ギフト用の需要を見込んでいる。周辺は中国人観光客らに人気のショッピングスポットで、ダスキンは「お土産としても使ってもらいたい」と話す。今後、全国展開していく。【武内彩】
「カフェ アンドナンド」なんば千日前ショップの外観イメージ画「カフェ アンドナンド」なんば千日前ショップのイメージ画 ミスタードーナツは、従来より高級感のあるドーナツを販売する「カフェ アンドナンド」を29日、大阪市中央区千日前にオープンする。2007年、都市型カフェの新業態として東京・渋谷に初出店しており、今回が関西初の店舗となる。全国では6店目。座席は64席。 豆にこだわったコーヒー(税込み300円から)や、従来よりも割高な180〜280円前後のドーナツを提供する。従来のミスド店舗は、主に郊外の駅前に立地し、学生や20〜30歳代の主婦層の持ち帰り客が中心だった。高級感を出すことで、新たに20〜40歳代のビジネス客の取り込みを目指す。
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