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生活と歴史に関するhharunagaのブックマーク (5)

  • 日本外食全史 阿古真理著 五輪と万博で変わった風景 - 日本経済新聞

    今から半世紀前、東京の下町の盛り場で立ちい寿司屋に入った。「十円寿司」の看板通り、ネタは透けて見えるほど薄かったが、ねじり鉢巻きの職人が目の前で握り、レジに料金を告げるときは符丁を使った。回転寿司のはじめは1958年に東大阪市で誕生した「廻る元禄寿司」で、やがて全国に広がった。レーンの中の職人が注文を聞いてくれるので、町場の寿司屋のにおいが残っていた。昨今の回転寿司はタッチパネルで注文する

    日本外食全史 阿古真理著 五輪と万博で変わった風景 - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2021/04/10
    “64年の東京オリンピック。選手村の厨房では…「(秘密だった)レシピを公開し、皆で共有した。(略)全国から集まった料理人はオリンピック終了後、地元へ持ち帰ったのである」”。評:野瀬泰申。亜紀書房。
  • 東京新聞:発酵食の歴史 マリー=クレール・フレデリック著:Chunichi/Tokyo Bookweb(TOKYO Web)

    hharunaga
    hharunaga 2019/04/28
    「この本から学んだことは、第一に、文化史との接合可能性…。第二に、発酵食が持つ世界的共通性…。第三に、食品産業の勃興が地域で特色のある発酵食を衰微させたことである」。評:藤原辰史。原書房。
  • 筋トレ・縄文… 意外な視点で説くビジネス書が人気 - 日本経済新聞

    「筋トレ」や「縄文」といったビジネスとは縁遠そうな分野から「仕事術」を説くの刊行が相次いでいる。定番のビジネス書にはない意外な視点からのメッセージが受けているようだ。筋力トレーニング(筋トレ)をテーマにした異色のビジネス書がベストセラーになっている。Testosterone著「筋トレが最強のソリューションである」(ユーキャン)は2016年に出て、発行部数は14万7千部に上る。米国留学中に筋ト

    筋トレ・縄文… 意外な視点で説くビジネス書が人気 - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2018/08/26
    「ビジネスとは、狩りである」 ←日本では「ビジネスは農業」(種をまいて育てて収穫)と言われることが多いから、新鮮なのかも。また、ルネサンス美術もビジネスなんですよね。
  • ハーバード大学で実践されている 「好機を逃さない方法」 | PHPオンライン 衆知|PHP研究所

    <<上司を説得したい、部下をうまく動かしたい、の機嫌を損ねずに話したい……ビジネスだけでなく、人生のあらゆるときに役立つ最強の伝える技術があります。 それが、「レトリック」。 レトリックは、あのハーバード大学をはじめ、欧米では最近注目が集まっています。アリストテレスからオバマまで、2000年にわたって世界のリーダーが使ってきた技術とはどんなものなのか。 ハーバード大学の必読図書トップ10に選出された『THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術』 の著者が、レトリックの基ともいえる「好機を逃さない方法」を紹介する。>> 相手が「自分の意見になびくタイミング」を探せ レトリシャンも、母が時と場所をよく心得ていたことに感心するだろう。古代ギリシャ人は、まさにこのことを表す「カイロス」という言葉を使っていた。「説得する絶好のタイミングを逃さない技術」という意味だ。 教育者に〝教えど

    ハーバード大学で実践されている 「好機を逃さない方法」 | PHPオンライン 衆知|PHP研究所
    hharunaga
    hharunaga 2018/06/07
    「スターリンは(若い頃、会議で)最後まで黙って席に座っていた…。意見がまとまらなかった時は、最後に…、双方の意見を比べて調停していたそうである。やがて会議のメンバーは…、彼の判断を仰ぐようになった」
  • 今週の本棚:内田麻理香・評 『こども服の歴史』=エリザベス・ユウィング著 | 毎日新聞

    (東京堂出版・3024円) 大人服をも自由にしたこどもと衣服 こども服を見るだけで、心にあたたかな火が灯(とも)る。サイズが小さいため可愛らしいと思うからだろうか、こどもが着る姿を想像して微笑(ほほえ)ましく感じるからだろうか。だが、そんな感情は、大人の自分勝手な甘い感傷に過ぎないらしい。書は、英国のこども服の歴史をたどりつつ、社会史に新しい視点を提供する一冊である。 かつて、ほとんどのこどもは、生まれるとすぐに、長い布でぐるぐる巻きにされた。腕も一緒に巻かれることもあった。スワドリングというこの布で赤ん坊を巻き付けることは、幼児の背骨をまっすぐに保つと信じられていた。現在から見ると残酷にしか思えないこの風習は、古くは幼子イエスが「布で巻かれて」という記述が見られることから始まり、書が執筆された一九七七年まで、程度こそ違え残存しているという。

    今週の本棚:内田麻理香・評 『こども服の歴史』=エリザベス・ユウィング著 | 毎日新聞
    hharunaga
    hharunaga 2016/10/09
    「男の子が膝丈のブリーチではなく、動きやすい長いズボンをはくようになったが、これは元来、労働者がはくものだった。…次世代には成人男性も使うようになった。…こどもの解放が、大人服をも自由にした」
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