ホーム ニュース 竹生成シミュレーションゲーム『bamboo generator』無料公開。各種パラメーターの数値を入力し、自動で生えてくる竹の変化に富んだ姿や成長を味わう 全記事ニュース
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Pyxelの開発が一区切りしたので、改めて紹介記事を書いてみました。 [2020.4.4追記:最新版の紹介記事はこちらです] Pyxelって何? Pyxel(ピクセル)は、昔ながらのドット絵タイプのゲームを簡単に作れる「レトロゲームエンジン」です。 2018年7月30日にリリースされた、非常に新しいゲームエンジンなのですが、海外を中心に急速にユーザーが増えています。 github.com プロジェクトはGitHubでオープンソースとして公開されており、公開4日でGitHubのデイリーランキングで全1億のプロジェクト中1位を獲得。ついでに作者である私もGoogle、Facebook、Microsoft等の企業アカウントを含む3100万人の開発者ランキングで1位になっています。(1位の座は48時間持ちませんでしたが…) GitHub上ではその後もスター数が増え続けており、現在は4000スターを
今年5月、トレイラーが公開されるやいなや、郷愁を誘う日本の田園風景が注目を集め、国内で大きな反響を呼んだ『NOSTALGIC TRAIN』。 ゲームエンジン「Unreal Engine 4」で開発された同作は、“夏霧”と呼ばれる無人の村を探索する、幻想的な一人称視点アドベンチャーゲームであり、ウォーキングシミュレーターだ。 6月13日からSteamでPC版がすでに発売されており、同プラットフォームでは購入者の78%がポジティブに評価し「ほぼ好評」となっている。 実際にプレイしてみると、同作はナラティブな要素だけが先行する作品ではなく、歩き回ることそのものが個々人のオリジナルの郷愁を掻き立て、自然発生的に「懐かしさ」を膨らませることに成功している。 そんな精緻な田舎町が体験できる本作は、ナラティブ&環境アーティストである「畳部屋」氏の個人製作である。 「郷愁」や「ノスタルジー」と一言でいうの
一部『Doki Doki Literature Club !』のネタバレが含まれます (※一部表現を修正しました 6/28) 最近、「凶悪な美少女ゲーで精神崩壊した学生が自殺、イギリス全土に警告発令へ」というタイトルのコピペブログの記事が、何万RTするかして話題となった。 Sunderland parents warned about online game as teen death probe launched - Sunderland Echo で、原文を読んだ所、タイトルだけでも 「凶悪」→書いてない 「精神崩壊」→日本語大丈夫? 「警告発令」→イギリスの各所に懸念を伝えた とまぁ、ツッコミどころ盛りだくさんの、清々しいまでのフェイクニュースで。 そもそも、原文のSunderland Echoすら大変雑なソースで、「vidence obtained suggested he had
1979年に放送されるや、日本のロボットアニメに革命を起こした『機動戦士ガンダム』。主役機であるガンダムを筆頭に、地球連邦軍の量産機であるジムや、両肩のキャノン砲が特徴的なガンキャノン。 そして、ジオン公国のザク、グフ、ドム、ゲルググ。勢力や設計思想、想定される環境に応じて多種多様に登場するモビルスーツたちは、今でも大人から子どもまでを魅了し続けている。 その中でもひときわ異彩を放つのが、主役機と同じ型式番号「RX」を堂々と冠するRX-75「ガンタンク」だ。テレビアニメ版では、ジオン公国に遅れをとった地球連邦軍が打ち立てたモビルスーツ開発計画「V作戦」のなかで開発される。 高機動による立体的な戦闘を主目的として開発されたモビルスーツ、その理念を基本的に無視した「無限軌道」つまり「キャタピラ」を足回りに採用した戦車的モビルスーツであり、同時にモビルスーツ的戦車とも言える。 (画像はAmazo
Sukeban Gamesは本日5月16日、『VA-11 Hall-A ヴァルハラ』のPlayStation 4/Nintendo Switch版を発表した。発売時期は2019年初頭となる。同作はすでにPC/PlayStation Vita向けに発売されており、昨年11月には、弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシングブランドPLAYISMより、国内向けPlayStation Vita版が発売されている。 『VA-11 Hall-A』は、2016年6月にPC向けに発売されたサイバーパンクテキストアドベンチャーゲームだ。舞台となるのは、2070年代の荒廃都市グリッチシティ。腐敗した政府と大企業が牛耳る街の片隅に存在する、小さなバー「VA-11 Hall-A」を中心に物語が展開されていく。 主人公となるのは、バーテンダーのジル。プレイヤーはジルとなり、訪れる個性豊かな客に対応する。しかし
伝説のネットゲーマーによる驚異の自伝的青春小説。藤田祥平『手を伸ばせ、そしてコマンドを入力しろ』冒頭公開 私がはじめて電子的なメッセージを受けたのは、五歳のときだ。通信手段は電話。時間は一九九六年の夏。場所は、私たち家族が二十年間をともに暮らしたベッドタウンの一軒家である。電話が鳴ったとき、両親はおそらく出かけており、家のなかは静まりかえっていた。 飼っていた猫が死んだばかりだった。つねづね思うのだが、まともな人間に育てたいなら、犬を飼うべきだったのだ。犬は子供の友となり、彼に仕(つか)え、そしてたいていの場合、彼よりも先に死ぬ。そこから子供はなにかを学ぶことができるだろう。しかし猫の場合、そうはならない。猫はただ彼の近くにいて、たまに顔を出すだけだ。そして家猫でもないかぎり、飼い主のもとから離れて死ぬ。子供はなにも学ばない。ただ、なんの役にも立たない、チェシャ猫の笑みの記憶だけが残る。
発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第527回目は『Stoneshard』を紹介する。 本作はターン制のローグライクRPGだ。プレイヤーはキャラバンを率いて旅する一介の傭兵となり、志を同じくする仲間を集めて、崩壊寸前の故郷を救うべく戦いの日々を送ることとなる。マップは自動生成され、死亡したキャラクターが二度と復活しない、いわゆる「パーマデス」ルールを採用している。 本作の特徴は、操作キャラが死亡しても仲間さえ生き残っていれば、ゲームの進捗はそのままに操作キャラを変更してプレイを続行できる点だ。一般的なローグライクゲームでは、主人公が死ぬとそこで終わってしまうものが多いが、本作はそのまま続けることができる。しかし続けられるからといって、難易度が易しいとは限らない。戦いでの敗北だけでなく飢えや渇き、病に恐
ホーム ニュース わずか1分で世界がリセットされる1-bitアドベンチャー『Minit』配信開始。儚い命を繰り返し、ループからの脱出を図る ゲームパブリッシャーDevolver Digitalは4月3日、ループ世界からの脱出を図る1プレイ1分の1-bitアドベンチャー『Minit』を発売した。対象プラットフォームはWindows/Mac/Linux(Steam/itch.io/GOG.com)および海外PlayStation 4/Xbox One。Steamでの販売価格は980円で、日本語は非対応となっている(文章量は少なめ)。 『Minit』の開発メンバーは4人。『Nuclear Throne』『Luftrausers』などで知られるVlambeerの共同創設者Jan Willem Nijman氏、Vlambeer作品や『Celeste』(B-Side)『Bleed 2』の楽曲を担当した
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