この春の注目アニメ『ひそねとまそたん』。主題歌や劇伴を担当した作曲家・岩崎太整さんに作品と音楽の魅力を尋ねるロングインタビューです。 総監督に樋口真嗣監督、シリーズ構成に岡田麿里さん、そして、制作はボンズという豪華制作陣が集結した春アニメの話題作『ひそねとまそたん』。 本作は軍用機に擬態化したドラゴンとパイロットたちの交流によるドラマを軸に、ファンタジックな要素とミリタリーのリアルな描写が絶妙に配分されたシナリオや、温かみのある独特のタッチで描かれたキャラクターデザイン、そして、アニメ全体を盛り上げる音楽でアニメファンの注目を集める本作。 いよいよ最終回を迎える『ひそねとまそたん』について、主題歌や劇伴を担当する作曲家の岩崎太整さんにお話をうかがいました。 樋口総監督や岡田さんの作り上げる作品を凛々しく見せたい ――今回の『ひそねとまそたん』では、オーケストラを活用した劇伴が物語の魅力をよ