「ムーンショット型研究開発事業」は、 我が国発の破壊的イノベーションの創出を目指し、 従来技術の延長にない、より大胆な発想に基づく 挑戦的な研究開発を推進する新たな事業です。 > 事業について
「ムーンショット型研究開発事業」は、 我が国発の破壊的イノベーションの創出を目指し、 従来技術の延長にない、より大胆な発想に基づく 挑戦的な研究開発を推進する新たな事業です。 > 事業について
ポイント TogoVar(トーゴーバー:日本人ゲノム多様性統合データベース)では、ゲノム配列の個人による違い(バリアント)に関するさまざまな条件を用いて、国内外のデータベースや文献情報などのワンストップ検索を可能にした。 検索対象には、NBDCヒトデータベースに登録された日本人のゲノムデータから集計した大規模なバリアントの頻度情報が含まれており、この頻度情報のデータセットもTogoVarから公開する。 今後、さらなる情報の充実を図り、日本人を対象とした個別化医療(高精度医療)などのゲノム医科学に寄与する日本人ゲノム情報基盤を目指す。 JST(理事長 濵口 道成)と情報・システム研究機構(機構長 藤井 良一)は、日本人ゲノム配列の個人による違い(バリアント)とそれに関係する疾患情報などを収集・整理したデータベース「TogoVar」を構築し、平成30年6月7日より無料公開します。 薬の効き方や
5月15日時点で、約3,000人のAI研究者らが、 シュプリンガー・ネイチャー社の"Nature Machine Intelligence"(2019年1月創刊)への投稿、査読、編集に一切関与しないことを誓約する嘆願書に署名した。 科学ジャーナリストのMatthew Hutson氏 が5月17日付のScience誌にこの詳細をまとめている。プレプリントサーバーの台頭、AI論文急増によるレビュー所要時間の問題、オープンピアレビューの出現など、このような事態が起こる背景や理由、ボイコットの本来の目的を関係者のコメントとともに記している。 [ニュースソース] Why are AI researchers boycotting a new Nature journal—and shunning others? ― Science 2018/05/17
5月22日、BITSS Preprintで、プレプリントの展望を記した "The evolving preprint landscape: Introductory report for the Knowledge Exchange working group on preprints"が公開された。 この論文では、プレプリントの概要(歴史、定義、現状ほか)、傾向や展望(近年のポリシー策定、研究、コミュニティー発足状況ほか)、ビジネスモデル・ファンディングモデルなどが紹介されている。 プレプリントのダウンロードはこちら [ニュースソース] The evolving preprint landscape: Introductory report for the Knowledge Exchange working group on preprints. ― BITSS 2018/05/22
論文執筆には、他の研究者らの論文の引用が欠かせない。その際に、ジャーナルに掲載済みの論文があるにもかかわらず、プレプリントの書誌情報を記載しているケースが後を絶たないと、5月21日付のScholarly Kitchenの記事が伝えている。 この記事では、インパクトファクターなどの評価指標が付与されないなどプレプリントの前提を説明しながら、この問題が生じる理由として、主要検索エンジンがジャーナルよりもプレプリントへ誘導していることや古い書誌情報がコピペされている現状などが紹介されている。 また、この問題によって論文著者が被る不利益や、筆者がこれまで提案した問題解決方法なども示されている。 [ニュースソース] Journals Lose Citations to Preprint Servers― Scholarly Kitchen 2018/05/21
307 . 2014; 25: 307-12 はじめに 1,2) 症 例 30 0 30 投与を求めて東北3県の救急外来を受診した 自称女医のペンタゾシン依存症の1例を経験して 1 2 1 1 1 2 1 要旨 30 ID 30 10km ® ® 10 FAX . 2014; 25: 307-12 A case of pentazocine addiction in a physician imposter at hospi- tals in three prefectures within the Tohoku region of Japan 1 2 020-8505 19-1 2014 2 2414-014 308 JJAAM. 2014; 25: 307-12 A 3 2 55 2 ID B 3 30 4 10km C IgG ® ® 4 45 D D ® ® 10 FAX B 9
Online ISSN : 2189-8278 Print ISSN : 0913-3801 ISSN-L : 0913-3801
スラッファ価格による マルクスの分析 *) ベルトラム シェフォールト 発展した資本主義的諸関係のもとで生産された諸商品の価格 は,長期的平均では,これらの商品のうちに技術的生産物とし て体化した労働時間,つまりそれらの商品の労働価値に比例す るという仮説を,労働価値説と理解するならば,偉大な巨匠で あるスミス,リカードウ,マルクスのいずれもが,労働価値説 を真とは考えなかったことになる.その一方,ある商品の長期 的平均価格を,その商品のうちに体化した労働時間と数学的に 関連づけようとする試みとして,労働価値説を理解するなら ば,新古典派の創設者であるマーシャルでさえも,労働価値説 の信奉者ということになる.混乱を避けるために,以下で労働 価値説という場合には,たえずマルクスの価値論が念頭に置か れる.そこでは,いわゆる転形問題が関わってくる「量的側 面」は,いくつかある側面の 1 つに過
ヨーロッパでは、図書館、大学連合と、主要パブリッシャーとの購読契約交渉が活発化している。最近では、スウェーデンのBibsam Consortiumとエルゼビア社との交渉が決裂し話題となった。5月17日のNature誌 に、図書館、大学連合とパブリッシャーとの交渉の膠着がオープンアクセス(OA)化を加速させるとする記事が掲載された。 この記事では、契約交渉に向けた図書館、大学連合の動向、欧州研究図書館協会(LIBER)による交渉の指針、ECおよび各国のOA化目標、EU外への波及状況などを挙げOAが加速する理由を説明している。 [ニュースソース] Europe's open-access drive escalates as university stand-offs spread ― Nature 2018/05/17 [小欄参照記事] 2018年05月22日 Bibsam Consorti
カナダの国立研究データ管理ネットワークPortage Networkは、5月17日、カナダ研究図書館協会(Canadian Association of Research Libraries, CARL)の保存専門家グループ(Preservation Expert Group 、PEG) と共同で、"Research Data Preservation in Canada"(試訳:カナダにおける研究データ保存)と題したホワイトペーパーを公開した。 ホワイトペーパーでは、カナダにおけるデジタル保存環境や保存作業の現状、インフラ改善における問題点などが記されている。 ホワイトペーパー全文: (pdf: 全16ページ) [ニュースソース] Portage Network Releases White Paper on Research Data Preservation in Canada –
ImPACTタフ・ロボティクス・チャレンジは、災害の予防・緊急対応・復旧、人命救助、人道貢献のためのロボットに必要不可欠な、「タフで、へこたれない」さまざまな技術を創り出し、防災における社会的イノベーションとともに、新事業創出による産業的イノベーションを興すことを目的として、プロジェクト研究開発を推進しています。 これまで、大規模火災の消火を目的として、遠隔操縦で移動、放水できる消火ロボットが開発され、配備されてきました。ところが、建物内の火災ではロボットが進入するための通路が確保できず、ロボットの適用が困難なケースが多く見られます。また、火元消火が望ましいにもかかわらず、ロボットが火元に接近できないため、離れた場所から大量放水するしかない、という問題がありました。 本研究で開発した「ドラゴンファイヤーファイター」は、水を噴射することによって消火ホースが空中を飛行しながら火元まで移動し、ピ
第196回通常国会の参議院本会議において、5月18日、著作権法の一部を改正する法律が可決、成立した。 今回の改正は以下のとおり。 (1)著作物の市場に悪影響を及ぼさない範囲であれば、ビッグデータを活用したサービス等のために許諾なく著作物を利用できるようになる(第30条の4、第47条の4、第47条の5等関係) (2)学校等の授業や予習・復習用に教師が他人の著作物を用いて作成した教材を、許諾なしにネットワークを通じて生徒の端末に送信できるようになる(第35条等関係) (3)障害者の情報アクセス機会の充実に係る権利制限規定の整備(第37条関係) (4)アーカイブの利活用促進に関する権利制限規定の整備等(第31条、第47条、第67条等関係) なお、改正著作権法は、2019年1月1日から施行される。※上記(2)は公布の日から起算して3年を超えない範囲内において政令で定める日。 著作権法の一部を改正す
馬の個体鑑別方法は,従来からわが国で行なわれている旋毛,白班,烙印などによる方法,米国で行なわれている口唇への刺青による方法,また付蝉の形態を記録し,それによる鑑別方法など種々行なわれているが,いずれの方法でも,一見して確実に鑑別出来る方法ではない。 競走馬における個体鑑別は,その性質上特に重要でより簡易にかつ適確に識別する必要がある。 今回,われわれは,牛において試みられ好成績を得ている凍結烙印を,馬の個体鑑別に応用するべく検討した。 本法は局所の凍結により被毛の色素細胞を破壊し,白毛を形成させることを目的としている。 実験方法は,95%のエチールアルコール中にドライアイスを投入し,その中に分厚い真鍮製の文字,数字の鏝を浸し数分後この鏝を取り出し,直ちに馬体皮膚に約3kgないし15kgの力で押圧した。 この押圧時間は,5ないし60秒の間で行なったが,押印部の被毛を剪毛し,アルコールで清拭
JST トップ> 科学技術情報プラットフォーム> 科学技術情報の今を知る> STI Updates:シュプリンガー・ネイチャー社、“GOLD OPEN ACCESS IN THE UK: SPRINGER NATURE’S TRANSITION”を公表(報告書)
FORCE11のDCIP(Data Citation Implementation Pilot)は、5月8日、生命科学分野における識別子の相互運用性および、世界共通の方法の確立を目的とした、研究データ引用のための新たな基準を策定、適用すると発表した。 欧州分子生物学研究所の欧州生命情報学研究所(European Molecular Biology Laboratory, European Bioinformatics Institute、 EMBL-EBI) 、カリフォルニアデジタル図書館(California Digital Library)と共同で策定したこの新基準は、アーカイブ個別のprefixと、各機関で独自に付与したローカルな識別子とを組み合わせたコンパクトなもので、データの引用を容易に行うことができるという。 [ニュースソース] INTRODUCING A NEW STANDA
学術書のオープンアクセス(OA)化を推進するイニシアチブKnowledge Unlatched(KU)は、5月7日、Anti-Double Dipping Allianceを結成したと発表した。 OA書籍増加によるコンテンツの二重取得(異なるシステムから同一コンテンツを取得すること)が問題となる中、KUとアライアンスメンバーらが協力することにより、KUに登録済みの書籍にフラグを付けることができるようになるという。 ちなみに、Anti-Double Dipping Allianceには学術出版ベンダーおよびプラットフォーム・プロバイダー15社が加盟している。 [ニュースソース] Anti-Double Dipping Alliance for transparency in Open Access book publishing formed ― Knowledge Unlatched 20
[C22] 地域資料をアーカイブする手法としてのウィキペディアタウン、またはウィキペディアとウィキメディア・コモンズ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く