映画に関するmthrsskのブックマーク (113)

  • いま劇場でもっとも輝いている“衝撃作” 「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」レヴュー

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています つかぬことを伺いますが この近くに鉄道線路はないでしょうか? 数日前すぐ近くで汽笛の音を聞いたのですが どう歩いても線路が見つかりません。 ぼくの乗る汽車はもう発ってしまったのか それともまだ来ないのか…… (演劇実験室「天井桟敷」『身毒丸』より) 「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」が今現在、劇場でもっとも輝いている映画だろうことは間違いない。テレビシリーズの放映開始から約3年、同作は、表現手法の最先端を脇目も振らずに爆走しながら、音と動きを届けるというアニメーション来の歓びに満ちている。シリーズの予備知識は必要ない。2021年に公開された劇場アニメとして、間違いなく時代に名を残す衝撃作だ。 寮制の学園、日々ひそかに行われる「レヴュー」という名の決闘、物理法則を無視する不可思議な舞台装置、他の少女アニメと一線を画する変身

    いま劇場でもっとも輝いている“衝撃作” 「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」レヴュー
    mthrssk
    mthrssk 2021/06/15
    “「ああ、このキャラはウテナでいえばこれに当たる」「テロップの使い方がそのままエヴァンゲリオンの『DEATH』だな」と、一歩引いたところから見ることのできる作品だった。”
  • フランソワ・オゾン監督、映画化を望んで35年! “原点”となった「Summer of 85」原作小説を語る : 映画ニュース - 映画.com

    ホーム > 映画ニュース > 2021年6月8日 > フランソワ・オゾン監督、映画化を望んで35年! “原点”となった「Summer of 85」原作小説を語る 「サマードレス」「まぼろし」「彼は秘密の女ともだち」など、他監督作への影響も明かす(C)2020-MANDARIN PRODUCTION-FOZ-France 2 CINEMA-PLAYTIME PRODUCTION-SCOPE PICTURES フランソワ・オゾン監督が少年たちのみずみずしい刹那の恋を描く「Summer of 85」が、8月20日に公開される。オゾン監督が原作小説との出合い、35年越しの映画化に至るまでの経緯、そして自身の監督作に与えた影響などを語った。 原作は、英作家エイダン・チェンバーズが1982年に発表した青春小説「Dance on My Grave」(「おれの墓で踊れ」/徳間書店刊)。85年の夏、北フラン

    フランソワ・オゾン監督、映画化を望んで35年! “原点”となった「Summer of 85」原作小説を語る : 映画ニュース - 映画.com
  • 「オタク」になりたい若者たち。倍速でも映画やドラマの「本数をこなす」理由(稲田 豊史) @gendai_biz

    映画を早送りで観る理由 #2 個性的でなければ戦えない】 映画やドラマやアニメを倍速視聴、もしくは10秒飛ばしで観る習慣に対する違和感を、記事「『映画を早送りで観る人たち』の出現が示す、恐ろしい未来」に書いたところ、大きな反響があった。その記事の中で、一部の人たちが「聞き捨てならない」と憤慨する箇所があった。 「忙しいし、友達の間の話題についていきたいだけなので、録画して倍速で見る」 「内容さえわかればいいからざっと見て、細かいところはWikipediaで補足する」 おもに10代から20代の若者の声である。察するに彼らの多くは、ことさらコアな映画ファン、ドラマファン、アニメファンでもなければ、それらを大量にチェックする仕事に就いているわけでもない。 なぜ、そこまでして話題についていかなければならないのか。 LINEグループの“共感強制力” 大学の講義や就活イベントなどで現役大学生と触れ合

    「オタク」になりたい若者たち。倍速でも映画やドラマの「本数をこなす」理由(稲田 豊史) @gendai_biz
  • 映画『トゥルーノース』公式サイト

    INTRODUCTION 世界で最も過酷な場所で、希望を捨てずに生き抜こうとする者たち。 北朝鮮政治犯強制収容所に生きる家族を描いた、衝撃の人間ドラマ。 北朝鮮政治犯強制収容所で、過酷な毎日を生き抜く日系家族とその仲間たちの姿を3Dアニメーションとして完成させた衝撃作。 レオナルド・ディカプリオも激賞したドキュメンタリー映画「happy - しあわせを探すあなたへ」のプロデューサーの清水ハン栄治の初監督作品。収容体験をもつ脱北者や元看守などにインタビューを行い10年もの歳月をかけて作り上げた。 作はアニメ映画の世界最高峰を選ぶ権威ある映画祭・アヌシー国際アニメーション映画祭「長編コントルシャン部門」にノミネート、第33回東京国際映画祭「ワールド・フォーカス部門」ほか、名門レインダンス映画祭では異例の2部門での招待作品となり、伝統あるワルシャワ国際映画祭ではフリースピリット部門の審査員

    映画『トゥルーノース』公式サイト
  • ソ連時代のカルトSF作品「不思議惑星キン・ザ・ザ」がアニメ化。国内上映へ | スラド YRO

    1986年に発表されたソ連時代のSF実写映画「不思議惑星キン・ザ・ザ」が27年後の現代にアニメ―ション化されることとなったそうだ。アニメ版のタイトルは「クー!キン・ザ・ザ」で、実写版の制作者であるゲオルギー・ダネリヤ監督自身の手によってアニメ化された。実写版は当時のソ連の政治体制を風刺したものとされ、カルト映画としてロシア人の間で人気があるそうだ。今回のアニメ版は現代のロシアを風刺した内容であるとい(アップリンク、日語予告編)。 ウィキペディアによれば、1987年にソ連で公開された映画としては第14位の動員数を記録しているという。なおゲオルギー・ダネリヤ監督は作の完成後の2019年に88歳で亡くなったとしている。国内では5月14日からアップリンク吉祥寺、5月21日からアップリンク京都にて公開される。実写版も上映されるとしている。

  • 午前十時の映画祭が復活!「ターミネーター」「ファーゴ」「モスラ」など27本上映

    午前十時の映画祭が復活!「ターミネーター」「ファーゴ」「モスラ」など27上映 2021年3月5日 12:00 3518 1 映画ナタリー編集部 × 3518 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1257 1689 572 シェア

    午前十時の映画祭が復活!「ターミネーター」「ファーゴ」「モスラ」など27本上映
  • “12歳 女子”に群がる成人男性たち 衝撃の実態を記録した『SNS ‐少女たちの10日間‐』予告

    映画SNS‐少女たちの10日間‐』WEB版ポスタービジュアル(C)2020 Hypermarket Film, Czech Television, Peter Kerekes, Radio and Television of Slovakia,Helium Film All Rights Reserved. チェコのドキュメンタリー映画SNS‐少女たちの10日間‐』より、日版予告編が公開された。 【動画】『SNS‐少女たちの10日間‐』日版予告編 作は、3名の成人の女優が未成年という設定のもとSNSに登録し、何が起こり得るか、巨大な撮影スタジオ内に造られた子ども部屋の10日間を徹底検証したドキュメンタリー。 現代の子どもたちが直面する危険をありのままに映し出した内容が、SNSと常に接するジェネレーションZ世代やその親たちを中心に大きな反響を呼び、国で異例の大ヒットを記録。児童へ

    “12歳 女子”に群がる成人男性たち 衝撃の実態を記録した『SNS ‐少女たちの10日間‐』予告
  • パトレイバー2に第二小隊を殺された

    パトレイバー2が4DXで劇場公開してる。めでたい。コロナじゃなかったら行ってたなって思って、アマプラでパトレイバー2を見た。 私は押井守が嫌いだ。 詳しいわけではない。 なんで嫌いなのか忘れていた。 パトレイバー2で、第二小隊の息の根を止めたから大嫌いだったんだと思い出した。 押井守は私が大好きだったキャラクターたちを殺した。 テレビ版が好きだった。子供の頃に、毎週土曜日の朝BSで再放送を見ていた。衛星アニメ劇場とかだったと思う。 楽しかった。キャラクターたちがいきいきして、楽しそうだった。みんな笑っていて、いい加減なところがあっても、出動がかかればビシッと警察官なところを見せてくれていた。 大人になってから、劇場版作品が3つもあると知った。 勇んで見た。楽しみだった。またあのキャラクターたちの活劇を見せてもらえると思っていた。 劇場版パトレイバー。第一印象は「キャラクターが不細工」押井作

    パトレイバー2に第二小隊を殺された
  • 80年代日本映画を大回顧、ヒット作やアニメなど44本を特集上映

    上映作品には、日映画の配収記録を更新した高倉健主演の「南極物語」や、スキーブームを先導した「私をスキーに連れてって」、松田優作と鈴木清順がタッグを組んだ「陽炎座」、仲代達矢と夏目雅子の出演作「鬼龍院花子の生涯」などがラインナップ。また、当時新しい世代の監督として迎えられた森田芳光の「の・ようなもの」、黒沢清が手がけたピンク映画「神田川淫乱戦争」、阪順治の「どついたるねん」、周防正行の「ファンシイダンス」も上映される。さらに、アニメーション作品として高畑勲の「じゃりン子チエ 劇場版」、富野由悠季の「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」、宮崎駿の「魔女の宅急便」も35mmフィルムでスクリーンにかけられる。 チケットは、2月2日10時よりチケットぴあで前売り指定席券を販売。会場ではチケットの販売はされないため注意しよう。なお、新型コロナウイルス感染症への対応のため、定員と上映スケジュールは国立映

    80年代日本映画を大回顧、ヒット作やアニメなど44本を特集上映
  • 名作『ジョゼと虎と魚たち』アニメ版は“純愛推し”だが…消された「性被害」の重み | 文春オンライン

    アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』が12月25日に公開された。原作は36年前の田辺聖子の小説で、17年前には実写化もされた。今回のアニメ映画(以下、作)は『ジョゼ』の3つ目のバージョンとなる(注1)。 これら3つに共通する部分は多い。生まれつき足が不自由な女性・クミ子。同居する祖母は彼女を案じるあまり家に閉じ込めている。そこに健常者の大学生・恒夫が奇妙な縁から関わるようになり、クミ子はやがて自らをジョゼと名乗り始める。あやうい恋を営むジョゼと恒夫。そしてジョゼから見た外界の恐怖の象徴として登場する虎……。 一方で、結末は各々違う。原作ではジョゼは歪な関係性の中に束の間の幸福を見出す一方、破局の予感もはっきりと持っている。実写では恒夫が親に結婚を言い出せず、やがて逃げるように去る。

    名作『ジョゼと虎と魚たち』アニメ版は“純愛推し”だが…消された「性被害」の重み | 文春オンライン
  • 主要キャスト400人、制作15年…ソ連全体主義の町を完全再現した意欲作が公開(動画あり)

    「DAU. ナターシャ」はその膨大なフッテージから生まれた映画化第1弾で、ランダウが勤めていた物理工学研究所に併設されたカフェのウェイトレス、ナターシャが主人公となる。スカウトで起用された新人ナターリヤ ・ベレジナヤが演じるナターシャの目を通し、独裁の圧制のもとでたくましく生きる人々と、美しくも猥雑なソ連の秘密研究都市が描き出される。ナターシャの壮絶な運命を予感させる特報はYouTubeで公開中だ。 キャストたちはセットとして当時のままに再建された秘密研究都市で約2年間にわたり実際に生活し、カメラは至るところで彼らの姿を捉えた。町の中ではソ連時代のルーブルが通貨として使用され、出演者もスタッフも服装も当時のものを再現した衣装や料で生活。毎日当時の日付の新聞が届けられるという徹底ぶりだったという。なおプロジェクトにおいては、すでに劇場映画第2弾「DAU. Degeneration(原題)

    主要キャスト400人、制作15年…ソ連全体主義の町を完全再現した意欲作が公開(動画あり)
  • 中国アニメ映画の注目作「羅小黒戦記」日本語版が11月公開 メインキャストに花澤香菜、宮野真守、櫻井孝宏

    中国制作の大ヒットアニメ映画「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)」の日語吹き替え版が11月7日から全国公開されることが決定し、特報動画とティーザービジュアルが解禁されました。メインキャストも発表され、主人公のシャオヘイ役を花澤香菜さん、ムゲン役を宮野真守さん、フーシー役を櫻井孝宏さんと、豪華声優陣が演じることに。濃いアニメファンの間でひそかに話題にされていた同作ですが、新たな生命が吹き込まれ一段と注目度が増しそうです。 中国アニメの人気作「羅小黒戦記」日語吹き替え版が11月公開 同作は、中国漫画家でアニメ監督のMTJJさんと寒木春華(HMCH)スタジオの制作によるアニメ作品。人間たちの自然破壊で居場所を失った黒の妖精シャオヘイが、人間であり最強の執行人であるムゲンと出会い、人と妖精との共存の道を探っていくという物語です。 2011年3月からWebアニメシリーズが動画サイトで公開されて

    中国アニメ映画の注目作「羅小黒戦記」日本語版が11月公開 メインキャストに花澤香菜、宮野真守、櫻井孝宏
  • 価値づけとしての批評と、その楽しさ(読書メモ:『批評について:芸術批評の哲学』) - THE★映画日記

    批評について: 芸術批評の哲学 作者:キャロル,ノエル 発売日: 2017/12/01 メディア: 単行 『批評について:芸術批評の哲学』は2年ほど前に図書館で借りて読んではいたが、今年になってからこうして映画ブログをはじめて「批評」活動をはじめたということもあって、改めて読み返してみた。 まず、重要だと思うところをいくつか引用しよう。 すでに遠回しに示唆されたことかもしれないが、こんにち提出されている批評理論の多くは、主に解釈(interpretatiton)の理論である。こうした理論は芸術作品から意味ーーここには兆候として示唆されるような意味(symptomatic meaning)も含まれるーーを引き出そうと努めており、そこでは解釈こそが批評の主要課題だとみなされている。一方わたしは、価値づけ(evaltuation)こそが批評の質だと、それもとりわけ、芸術のカテゴリーやジャンル

    価値づけとしての批評と、その楽しさ(読書メモ:『批評について:芸術批評の哲学』) - THE★映画日記
  • 押井守原案の実写映画「ビューティフルドリーマー」11月公開、主演は小川紗良(コメントあり)

    押井守原案の実写映画「ビューティフルドリーマー」11月公開、主演は小川紗良 2020年8月12日 6:00 2658 265 映画ナタリー編集部 × 2658 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 798 725 1135 シェア

    押井守原案の実写映画「ビューティフルドリーマー」11月公開、主演は小川紗良(コメントあり)
  • ローカル局深夜ドラマ、カンヌに 評論家脱帽の目利き力:朝日新聞デジタル

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    ローカル局深夜ドラマ、カンヌに 評論家脱帽の目利き力:朝日新聞デジタル
  • 元従業員として思うこと|〆

    某U社のニュースを見た人たちが意外そうに驚くのを見て、(当たり前のことなのだけれど)たんなる映画館のお客さんには内情は何もわからないのだな、ともどかしい気持ちを抱いた。そして、この「もどかしい気持ち」が当事者のそれなのだろうかと考える。世の中の問題に対して声を上げて戦っている人たちは、わたしも含めた外部の「ぴんと来ていない感じ」に、こんなふうにもどかしい思いをしているのだろうか。そう思うと、自分も積極的に自らの立場をあらわして、世の中を変えようとするさまざまな声に加わるべきなのかもしれない。 いまとなっては、わたしはU社での仕事の経験には感謝している。しかし、当時はずっと頭の片隅に「いつ辞めるのか」という考えを持ちながら働いていたように思う。ひどいときは、半ば冗談で(半ば気で)「社長席にだけ隕石が落ちないか」「自分が犠牲になって社長を殺せばみんなのためになるのではないか」と考えたこともあ

    元従業員として思うこと|〆
  • 頭脳警察の歴史を関係者証言で掘り下げる、結成50周年記念ドキュメンタリー映画(コメントあり)

    1970年にPANTA(Vo, G)とTOSHI(Dr, Per)を中心に結成され、政治問題を反映した歌詞や刺激的なパフォーマンスでロック好きを中心に熱狂的な支持を集めた頭脳警察。2度の解散を経て、2001年以降はコンスタントに活動を展開しており、昨年はアニバーサリーイヤーに向けて、黒チェルシーの澤竜次(G)と宮田岳(B)、アーバンギャルドのおおくぼけい(Key)、樋口素之助(Dr)を擁する頭脳警察50周年バンドを始動させた。 精力的な活動が続く中で公開される映画は、頭脳警察と同じ時代を歩んできた著名人やフォロワーなど、さまざまな世代の表現者の証言を交えながら、バンドの現在と過去を掘り下げ、日におけるカウンターカルチャーとサブカルチャーの歴史を浮き彫りにする内容。メガホンを取るのはPANTAの旅行記「ヤルタ★クリミア探訪記 PANTAと仲間たち」に共著者としても名を連ねる映画監督の末永

    頭脳警察の歴史を関係者証言で掘り下げる、結成50周年記念ドキュメンタリー映画(コメントあり)
  • 異例のロングランヒット、中国アニメ『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』の舞台裏に迫る

    『羅小黒戦記』はネット配信の短編アニメとして11年から制作が開始されて、この劇場版はWeb版の前日譚にあたるが、あくまで独立した物語として楽しめる。ストーリーやキャラクターから受ける印象は、ジブリ作品のようにほのぼのとしたファミリー向けの雰囲気だ。しかし実際にはそうした面だけでなく、スピーディーなアクションによるバトルシーンなども盛り込まれていて、エンターテインメントとしてハイレベルな作りになっている。 海外のアニメと言えば、どちらも19年にシリーズ作が公開された『アナと雪の女王』や『トイ・ストーリー』のように、ディズニーやピクサーのアニメ映画を思い浮かべる人もいるだろう。だがディズニー以外の海外製アニメ、なかでも中国製のアニメ映画が、日映画館でこのようなロングランヒットになった例は、これまでにあまり聞いたことがない。 中国のアニメーションは1940年代から60年代には隆盛を誇っていた

    異例のロングランヒット、中国アニメ『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』の舞台裏に迫る
  • 「七人の侍」から「万引き家族」まで! 英国映画協会が選ぶ、1925~2019年の優れた日本映画95本 : 映画ニュース - 映画.com

    ホーム > 映画ニュース > 2020年5月16日 > 「七人の侍」から「万引き家族」まで! 英国映画協会が選ぶ、1925~2019年の優れた日映画95 「七人の侍」写真:Album/アフロ [映画.com ニュース] 英国映画協会(BFI)が、1925年から2019年にかけて、それぞれの年の優れた日映画を選定したリストを発表。計95の多彩な作品がナインナップされている。 伝統的なトップ100などのランキング形式ではなく、年ごとにベスト作品を選ぶ形式とした理由について、BFIのサイト内では「特定の黄金時代やニューウェーブ、Jホラーや現代アニメの台頭などの要素を踏まえた上で、より革新的なものを示したかった」と語られており、今でも入手可能な作品という観点から、1925年をスタートの年に設定したという。 なかでも、54年を「史上最高の年」と位置づけている。リストでは黒澤明監督の「七人の侍

    「七人の侍」から「万引き家族」まで! 英国映画協会が選ぶ、1925~2019年の優れた日本映画95本 : 映画ニュース - 映画.com
  • 仮設の映画館

    観客が映画館へ足を運べない状況に対して 合同会社 東風 ご承知のように新型コロナウイルスの影響は、映画にとっても甚大です。劇場が休館を余儀なくされたり、たとえ上映を続けていても観客が安心して鑑賞することができなければ、いずれは劇場だけでなく配給会社も製作者も閉館や廃業ということになりかねません。いま脅威にさらされているのは、観客、劇場、配給、製作者によってまわっている「映画の経済」です。では、新作映画を楽しみにしている観客、劇場、配給、製作者、みんなにとって何かよいことができないか。新作『精神0』の公開を控えた想田和弘監督と配給会社東風のスタッフで相談しました。 そこで予定していた劇場公開と並行して、インターネット上に「仮設の映画館」をつくってみることにしました。ここには賛同してくれた全国各地の劇場が軒を連ねています。観客は、どの映画館で作品を鑑賞するのかを選ぶことができます。そして、その

    仮設の映画館