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movieに関するmfluderのブックマーク (43)

  • 『”13歳”という生き物。映画「告白」松たか子 木村佳乃 岡田将生 芦田愛菜 中島哲也』

    ★今回の記事の携帯向けはこちら。 (C)2010「告白」製作委員会 01月28日発売■BD:「告白 Blu-ray完全版」 01月28日発売■DVD:「告白 DVD完全版」 2009年の屋大賞を受賞し、現在までに180万部を売り上げている 湊かなえのベストセラー「告白」が映画化。 監督は、湊氏が「日で一番好きな監督」と公言している中島哲也。 「下物語」「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵」と、 新作を発表する度に大きな話題を振りまいてきた中島監督のこれまでを総括し、 今後のさらなる飛躍を予感させる傑作に仕上がっている。 *TOHOシネマズ限定バージョンの予告編はこちら。 春休みを目前に控えた終業日。 1年B組の担任である森口悠子は、澱みのない口調である告白を始めた。 週に何度か学校に連れて来ていた森口の愛娘・愛美のことだった。 学校内のプールで溺死体となって発見され、 事故死として

    『”13歳”という生き物。映画「告白」松たか子 木村佳乃 岡田将生 芦田愛菜 中島哲也』
  • 2009-04-24

    重い社会派映画を三作。 第二次世界大戦中にソ連がポーランド将校らを大量虐殺し、その後半世紀も黙殺された「カチンの森事件」を描いたアンジェイ・ワイダ監督の「カチン」は生きてて良かった、この作品世界の中に生きていなくて良かったと、震えるように思わせてくれる稀な作品だ。見終わってから、ダンナと二匹を抱きしめた。 物語はポーランド将校とそのを中心に展開する。スターリン体制下のソ連が行い、ゴルバチョフが認めた大虐殺は、一般に思われているように(とはいえ、現在でもあまり知られていないが)将校だけでなく、エンジニアやインテリなど民間人も含まれ、ポーランドの国自体とその再建を抹殺しようとした試みだった。一方、ナチスはクラクフの大学を閉鎖して教授らを収容所に送り、その中には主人公の父がいる。 正直言って、まだ生きていたとは知らなかったが、さすが巨匠ワイダ監督、淡々とした確実なタッチが事実の重みを伝える。

    2009-04-24
  • 『僕らのミライへ逆回転』を見たゼ! - 空中キャンプ

    渋谷にて。初日。ミシェル・ゴンドリー新作。すばらしい! ちょうちょう最高でした! 見終わってから二〇分くらいは、映画の余韻が残っていて離れず、止めようとしても涙が勝手にでてきてしまって、渋谷の街を歩きながら、道ゆく人たちに泣いているのを見られないようにするのがたいへんだった。すごくよかったです。前半のコメディタッチな雰囲気はとてもキュートだったし、なによりこのエンディングにはすっかり参ってしまった。 映画は、レンタルビデオ店で働くジャック・ブラックとモス・デフのふたりが主人公。とある事情から、彼らの働く店にあるビデオがすべて視聴できなくなってしまった。このままでは店主に叱られてしまう。そこで、客から「見たい」とリクエストがあったビデオ(『ゴーストバスターズ』『ロボコップ』等)を、自分たちが間に合わせで撮影してしまう──たまたま持っていたビデオカメラで好き勝手に撮り、即興でリメイクをでっちあ

    『僕らのミライへ逆回転』を見たゼ! - 空中キャンプ