こちらの書評が、すごく面白かったんです。 【書評】日本文化の論点/宇野常寛 ★★★☆☆ (倒錯委員長の活動日誌) まず一度元記事を読んでいただいてから、こっちを読み進めてもらえたらと思います。 で、私が特に興味深かったのは、この部分でした。 『ここでぼくはドテーってなったんですよ。結局あんたもそれかい、と。』 確かにアイドルって考えれば考えるほど、奥が深い。 パートやポジション取りに始まり、個人の成長度合い、さらにはグループ内の人間関係も含めたパワーバランスとかグループを拡販するための各メンバーの仕事観だとか話は尽きなくて、んでハマればハマるほど、それを人と共有したくなっていく。 ただ、ここでアイドルファンが置いてきてしまう事実がある。 メディアがどれだけアイドルの裏側を可視化しようと、その時流に当てられた意識の高い人たちがアイドルをどれだけ懸命に○○論の類へ組み込もうと、 私らの好きなも