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Google App Engine(GAE)で独自ドメインを使う方法です。 GAEに設置したアプリケーションはデフォルトでは、[アプリケーションID + .appspot.com]というドメインでアクセスすることができます。 また、これとは別に独自ドメインをアプリケーションに割り当てることもできます。 独自ドメインを割り当てる方法は知っていないと嵌りやすいので手順を書いておきます。 仕組みと手順 まずは仕組みから。 GAEでの独自ドメイン割り当ては、独自ドメインのCNAMEでGAEサーバを指すことで実現します。よって独自ドメインのDNSが設定できる必要があります。 私はドメイン管理にムームードメインを使っているのですが、ムームードメインではコントロールパネル(Web管理画面)にてDNSの設定ができます。 次に手順。 前提として独自ドメインは既に取得済みとします。 Google Appsを申
社内でGoogle App Engineのミニ勉強会をやることになったので、技術者らしくAPIとかBigTableまわりとかやろうかなーと思って色々ドキュメントをあさっていたところ、思いがけず非常に面白いものを見つけてしまった。 それは、料金体系。たいていのGAE紹介サイトには、〜まで無料、以降〜みたいな形でさらっと書いてあるんだけど、思った以上に奥が深い。DoCoMoやソフトバンクモバイルより奥が深い。しかも、この料金体系によってアプリケーションの作り方にまで影響が出てくる可能性がある。こうなってくると、JPAとかJDOとか開発環境とか紹介するのなんて馬鹿馬鹿しくなってしまった。Google App Engine勉強会、って名目で人呼んどきながら、ずーっと料金の話ってありだろうか?なしだろうなぁ。 基本的な概念、リソースとクォータ さて、Google App Engineには利用可能な資
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はじめに 本稿では、JavaやPythonによるサーバー側コーディングを一切必要とせずにGoogle App Engineによる開発を実現するツール「jsonengine」について紹介します。 対象読者 Google App Engineに興味はあるが経験のない方。JavaScriptやActionScriptによるクライアント開発、またはiPhoneやAndroidによるスマートフォン開発の経験のある方。JavaやPythonの開発経験は不要です。 必要な環境 最低動作環境は次のとおりです。 Java SE 5 jsonengineって何? 「jsonengine」は、JavaやPythonによるサーバー側コーディングを一切必要とせずにGoogle App Engineによる開発を実現するオープンソースのツールです。このツールは、昨年開催された「Mashup Awards 6」において「
Google App EngineのサンプルではBigTableを扱う例でJDO/JPAを利用していますが、Slim3DataStoreの方が使い易く、高速です。 例えばExampleという名前のテーブルがあったときにJDOでの操作は、Example、PMFクラスがある前提で書くと PersistenceManager pm = PMF.get().getPersistenceManager(); List<Example> examples; try { Query query = pm.newQuery(Example.class); try{ examples = (List<Example>) query.execute(); //以下examplesを利用した処理を書く。 }finally{ query.closeAll(); } } finally { pm.close();
今回は、米Googleのクラウド環境に存在するデータベースBigtableとDatastoreサービスを紹介します。「巨大分散」という新たなデータベースの地平を切り開くためにどのような工夫をしているか、じっくり見ていきましょう。 「Bigtable」は、Googleの主要なサービスを支える独自の巨大分散データストアです*1。Bigtableは、2005年4月から本格的な運用(プロダクション利用)が開始されたもので、Googleの検索サービスをはじめ、Gmail、YouTube、Google Maps、Google日本語入力、そしてApp Engineなど、70以上のプロジェクトで利用されています。その規模は、数P(ペタ)バイト~数十Pバイトに達しているでしょう。 Bigtableは、Google検索サービスにおける膨大なコンテンツやインデックスを保持し、高速に検索するための専用データストア
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