任期満了に伴う宮崎県知事選が25日、投開票され、現職の河野俊嗣氏(58)が前知事の東国原英夫氏(65)との事実上の一騎打ちを制し、4選を果たした。現職VS前職という異例の構図。12年ぶりの返り咲きを狙った東国原氏は終盤に猛烈な追い上げをみせたが、組織の手厚い支援を受けた河野氏にあと一歩及ばなかった。投票率は56・69%で、前回2018年を22・79ポイント上回った。 【写真】東国原英夫氏と前妻のかとうかず子、手繋ぎ2ショット 今月8日の第一声で「ミラクルを起こす」と宣言した東国原氏だったが、クリスマスに奇跡を起こすことはできなかった。 午後11時すぎ、宮崎市内の事務所に選挙戦でおなじみとなったオレンジのジャンパー姿で登場した東国原氏は「完全に力不足です。こういう結果になって申し訳ない。資質、素質が足りなかった」とショックを隠しきれない様子で話した。 選挙前の情勢調査では、屈辱のダブルスコア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く