タグ

a.東浩紀に関するtukinohaのブックマーク (9)

  • 作家・東浩紀氏、震災前の著書は「黒歴史みたいなもの」

    アニメやマンガだけでなく、人間の特徴を表す言葉としても浸透している「キャラクター」という概念について、東浩紀氏(批評家・作家)と斎藤環氏(精神科医・評論家)が議論する番組が2011年4月12日、ニコニコ動画で生放送された。斎藤氏の最新のキャラクター論には、東氏の著作『動物化するポストモダン』に批判的な面があり、両者の丁々発止のやりとりが期待された。しかし東氏は、東日大震災前の自身の著書について「黒歴史みたいなもの」と自嘲気味に語り、議論に積極的ではなかった。 東氏は3月11日に発生した東日大震災以降、自身の中で大きな変化があり「ニュー東」「東3.0」になってしまったと語った。ゆえに番組のキャラクターとは何かという問題についても、思考することの虚(むな)しさを感じるという。キャラクター的想像力を支えていたのは「平和で豊かな日常」であり、その日常が大きく変わってしまったことがその原因である

    作家・東浩紀氏、震災前の著書は「黒歴史みたいなもの」
    tukinoha
    tukinoha 2011/04/19
    この人が「一人勝ち」してたらしいですぜ、日本の現代思想。
  • 蝶を曳く−文芸時評

    「群像」十一月号に作者のインタヴューがあった。聞き手は武田将明である。 私は『すべて真夜中の恋人たち』の主人公冬子を「たんにつまらない、何にも無い人」だと書いた。それがこの小説の要だと思ったのだ。川上未映子が語りだすのはまづこの点であり、自分の読みが正しかったようで、ちょっとうれしい。彼女は言う、通常の小説では、「美人であるとか、美人でなくても母であるとか、特殊な能力を持っているとか」、そんな「物語に登場するための条件が課せられている」。冬子のような「何にもひっかからない人は主役になれないんですね」。『すべて真夜中の恋人たち』を書いた動機のひとつとして、「物語を奪われ、また物語から奪われてきた、今まで語られなかった人たちを小説的に語る」ことを挙げている。それに合わせて武田が、冬子の職業が校閲者であることと関連させ、「そこに書かれている物語を読んではいけない」ということを心がけている点を指摘

    蝶を曳く−文芸時評
    tukinoha
    tukinoha 2011/01/16
    投瓶通信について、浅田彰と東浩紀。
  • 東浩紀氏、とある「論壇誌」が「現実を踏まえていない」ことに対して、苦言を呈する

    東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma 「現代思想」グーグル特集は、東浩紀完全無視らしいが、isedはさすがに触れているのだろうか。濱野智史とかはさすがにいるのだろうか。それも無視となると、いったいどういう文脈を押さえて現在の日グーグル論やるのだろうか。 2011-01-15 17:42:41 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma おそらく彼らは、今後思想地図βも完全無視で、2010年代の思想シーンについて語っていくのだろうなあ。ほんと、すごいよねえ。なんというか、すごいとしか言いようがない。まじで。ほんとうに。 2011-01-15 17:44:24 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma 「ユリイカ」編集長Y氏はむかしからの友人でぼくのことも応援してくれるのだけど、あの狭いオフィスのなかで、東浩紀一派は完全無視でいくぜ!やつらクズじゃん!というすぐ隣

    東浩紀氏、とある「論壇誌」が「現実を踏まえていない」ことに対して、苦言を呈する
    tukinoha
    tukinoha 2011/01/16
    寂しい人なんだなぁ。
  • tttさんと不見湍さんのひぐらしツイート

    @ttt_ceinture @UCI_LAMNE 元リアルタイムプレイヤーとしていうと「皆殺し編あたりで結構しょぼんとなってた」<ひぐらしは最終話発売までの間、ひたすら推理合戦が熱かったな... 懐かしいや 2010-05-06 22:48:17

    tttさんと不見湍さんのひぐらしツイート
  • 韓国「教授新聞」 - hazumaのブログ

    韓国の「教授新聞」という大学関係者向けのメディアより、メールインタビューを受けました。下のサイトに韓国語で掲載されています。 http://www.kyosu.net/news/articleView.html?idxno=18058 日語で記した応答の全文を以下に公開します。誌面の都合上、翻訳掲載されているのは一部だけかと思います。 ぼくのところにはしばしば外国から取材依頼が来るのですが、「オタクの心理について知りたい」とか「萌えについて説明してくれ」というものが圧倒的に多く、そういうのは軒並み断っています。しかし、このメディアの質問はとても真摯なものだったので、引き受けたのでした。 ■ ――1.初期デリダに対する研究から、おたくなどサブカルチャーに対する研究に至るまで東浩紀先生の軌跡には、他の研究者からは独特だと思われている点も多々あるのではないかと思います。先生が研究者として生きな

    韓国「教授新聞」 - hazumaのブログ
  • 確率の前と後 - on the ground

    東浩紀が福嶋亮大にインタビューを受けた「オルタナティブの思想」『批評の精神分析 東浩紀コレクションD』(講談社BOX、2007年)から(初出2006年)。 じゃあおまえはなぜ一回性とか確率とか言うんだ、というと、これはちょっと難しい話で、僕もよく言語化できません。そのうえで言うとこんな感じです。つまり、人生が百万回くらいあったとする。永劫回帰です。みな人生は一回しかないから貴重だと思っているわけだけど、当はそうじゃない。それで、僕の人生はすでに十回繰り返されていて、いまがその七回目だとする。僕の哲学というのは、その七回目の人生は七回目なりにグッドエンドを目指そう、みたいな感じなんです。僕が『ファウスト』の原稿で言いたかった一回性は、そういう一回性です。無数の反復のなかの一回。 こんなことを言うとバカにされそうだけど、僕のポストモダンの二層構造とか、ああいう話の根底にあるのは当に美少女ゲ

    確率の前と後 - on the ground
  • 大塚英志+東浩紀/リアルのゆくえ - オルタナティヴ・デイジーチェイン・アラウンド・ザ・ワールド

    Hatena ID is an account used for various Hatena services.

    大塚英志+東浩紀/リアルのゆくえ - オルタナティヴ・デイジーチェイン・アラウンド・ザ・ワールド
  • 文芸空間 - 現代思想にとって「東浩紀」とはなにか

    ・とある方とお話をした。その方は、左翼運動や宗教に興味をお持ちのようであった。批評空間派をリスペクトしていたそうである。神の存在と自由の可否などについて私は言及した。左翼運動「NAM」なきあと、ポスト批評空間派の現状はどうなっているのか? 話題は、東浩紀に及んだ ・後日、その人は私のした東の話について、日記に書き記していた。それを読み、反省させられるところがあった。自分は、東の仕事について、うまく伝えられなかったのだなと ・東浩紀以前、批評空間派以前の思想等について、親炙したことがある、ちょっと古い世代の方たち。それらの人々に、東をどう紹介すれば良いのか? 意外に難しい ・日における批評の歴史は以下のようなものである。 小林秀雄→近代文学派→吉隆明→江藤淳→批評空間派→ →東浩紀派→ポスト東派 ↑ 今、ここ ・東は、日における批評史から、マルクス主義を完膚なきまで切断した。戦後最大の

  • 07. 東浩紀『存在論的、郵便的』 | 山竹伸二の心理学サイト

    ■メニュー 精神分析研究 ・精神分析の基礎(2) ・精神分析を読む(15) ・『精神分析入門』完全読解(2) ・フロイト「自己を語る」(6) 精神病理学と心理療法研究 ・神経症・精神病を知るために(4) ・心理的治療を知るために(6) 哲学研究 ・哲学書を読むために(5) オリジナル論文・著作など ・発表著作と論文(4) ・書評とエッセイ(17) ・インタビュー(1) 著者プロフィール 公開講座のお知らせ 関連リンク集 『存在論的、郵便的』というは、思想好きな人間にとってはかなり読み応えのあるだ。内容は決してやさしいものではなく、格的なデリダ論でもあるが、そのテーマは多くの人にとって関心のあるもので、記述も明快かつ論理的で小気味よい。正直言えば、このを読むまで東浩紀という名前を知らなかったが、浅田彰の「『構造と力』が過去のものになった」という宣伝文句にのせられて、つい手を出してしま

  • 1