「男の世界」だった90年代の音楽雑誌。「冷笑主義」を抜け出したフェミニスト作家が10代少女に伝えたいこと 「女性が好きなものは劣っているとみなされることは、うんざりするほどよくある」。映画『ビルド・ア・ガール』の原作者キャトリン・モランが、盛り上がるイギリス音楽シーンの中で感じていた、性差別の数々。
「誰かお願いします。すごく困っています」。食事や光熱費がつきた女性たちが、生きるために体を売らなければならなくなっていることが調査から明らかになっています
あいちトリエンナーレで上映へ。その狙いは「過去の幻想を再生産するより、裸になって、テレビの自画像をしっかり描く」
ハフポスト日本版ニュースエディター。 公衆衛生、ジェンダー、調査報道が関心領域。masako.kinkozan@huffpost.com
ハフポスト日本版ニュースエディター。 公衆衛生、ジェンダー、調査報道が関心領域。masako.kinkozan@huffpost.com
世界中の多くの国で、女子は男子よりも学業面で優秀な成績を収める傾向にあるようだ。女性が政治的、経済的または社会的不平等に直面している場所でさえも。 スコットランド、グラスゴー大学のギスベルト・ストット博士とミズーリ大学のデヴィッド・C・ゲーリー氏の報告によって、2009年に、調査対象74カ国のうち52カ国で女子高校生が国際標準テストで顕著に良い成績を収めたことが明らかになった。 研究者らは、学業成績と各国のジェンダー不平等度の相関を調べることを目的として調査を開始した。典型的に女子が不平等に扱われる国において、彼女たちの国際学生アセスメント・プログラムでの成績は相対的に劣るであろうというのが当初の彼らの想定であった。しかしその反対に、女性の処遇に関係なく、女子は過去10年間常に、男子を上回る成績を収めていた。 研究では、特に男女間で機会の不平等性が見られやすい厳格なムスリム諸国でも、同様の
リンク先の主旨には賛成だ。「地方創生」とは言うけれども、助成金をただばらまくだけではまずかろうし、廃村が免れないエリアと中核都市然としたエリアを一緒くたに論じられるわけがない。少子化問題に限らず、地方にテコ入れをやるとしたら相応のメリハリは必要だろう。 そんな話はさておいて、私がぼんやりと思ったのは「地方の出生率は頭打ちだろうから、東京(や大都市圏)の出生率をあげてくれよ」という事だった。総務省統計局の未婚率についての統計をみると、25~39歳の未婚率は首都圏や近畿大都市圏で低いので、婚姻率が高くなれば出生率も改善しそうにみえる。だが、首都圏(あるいは他の大都市圏)で結婚し、子どもをもうける決断をするのはなかなか大変だ。
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