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読書に関するmoonsのブックマーク (6)

  • 速読で本が楽しめるのかという疑問 - 狐の王国

    良書25冊を紹介してくれてる記事。こういう紹介系の記事はとてもいいと思う。合間に書かれてる言説に賛同するものではないのだけども、ひとつすごくびりびり来た表現があった。 それから、小飼弾氏のの読み方は、単にを精読・咀嚼しない、というだけでなく、自分を破壊しない、出血しない読み方なのではないかと想像します。だから、小飼氏は、いくらを読んでも、小飼氏のままなのではないでしょうか。ひたすら知識が増え、視野が広がるだけの読み方です。ひたすら、土台の構造はそのまま直線的に進歩発展していくだけの読み方です。の内容が自分の内臓に突き刺さり、大出血を起こしながら、死闘を行うような読み方をしないのです。土台からぶっ壊され、建物の根構造が変形してしまうような読み方をしないのです。だから、多くの場合、は、小飼氏の精神世界をすっと通り過ぎ、いくつかのインスピレーションをもたらすだけのものに過ぎなくなっ

    速読で本が楽しめるのかという疑問 - 狐の王国
    moons
    moons 2008/11/19
    速読術の広告たまにみるけど、あれはなんだろうとずっと思っていた。小説もそうだけど、本当に自分にとって意味のある文章を噛み砕いて理解するのは、単に文字を全部読むよりはるかに時間がかかると思うんだ。
  • ネットに時間を使いすぎると人生が破壊される。人生を根底から豊かで納得のいくものにしてくれる良書25冊を紹介-分裂勘違い君劇場

    ネットに割り当てる時間配分を間違えなければ、ネットは人生を豊かにし、自分の未来を切り開く力をくれます。 しかし、ネットに多くの時間を使いすぎると、人生を根幹から豊かで納得のいくものにしてくれる良書を読む時間を失い、自らの人生を破壊し、未熟なまま老いてしまう危険があります。 「優れた書籍」と「はてなの人気エントリに上がるような記事」との落差は、ギアナ高地の断崖絶壁どころではありません。 もちろん、分裂勘違い君劇場のような、薄っぺらくて、矛盾だらけで、勘違いしまくってて、長いだけでろくに内容のない記事ばかり掲載するうんこブログは、優れた書籍とは、比較すること自体がもはや犯罪です。 しかし、分裂勘違い君劇場より1000倍優れている梅田望夫氏や小飼弾氏のやブログといえども、図書館や書店に並ぶ良書の前には、やはり、ゴミより幾分マシだという程度の価値しかないのです。 優れた書籍のレベルとは、それほど

    ネットに時間を使いすぎると人生が破壊される。人生を根底から豊かで納得のいくものにしてくれる良書25冊を紹介-分裂勘違い君劇場
    moons
    moons 2008/11/19
    そら良書なんだろうけど、ステップとして新書はあってもいいと,ガキのころ『たった一つの冴えたやり方』を読んでも全く泣き所が理解できず、『星虫』に泣いた自分は思う。血肉になるものは高尚なものではない。
  • アルファブロガー神話の終焉 - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    アルファブロガー神話の終焉 - 【海難記】 Wrecked on the Sea
    moons
    moons 2008/11/17
    マッチポンプが『同じ人間がマッチで火をつけてポンプで消すこと』の略だと初めて調べた。別に本の売り方としては普通にある話であって、アルファブロガーとはなんの関係もないんじゃないかなあ。
  • まずお前が読め、お前が! : 404 Blog Not Found

    2008年10月27日12:00 カテゴリ書評/画評/品評Love まずお前が読め、お前が! 何十年前の社説のコピーかと思ったら、今日のかよ。 【主張】読書週間 好きの子供に育てよう - MSN産経ニュース きょうから読書週間である。読書離れがいわれる今日、多くの人が書に親しむきっかけとなればこれに如(し)くものはない。経済協力開発機構(OECD)の学習到達度調査(PISA)でも、読解力の低下が明らかになっている。若者の活字離れが進み、書かれた文章を読み取り、これを利用し、自分の頭で考える能力が急速に落ちてきている。「経済協力開発機構(OECD)の学習到達度調査(PISA)でも、読解力の低下が明らかになっている」って、人の受け売りかよ。 こういうのも何だけど、人々の読解力は上がってると弾言できるよ。未だかつて、これほどの文字に囲まれて生きていたことってないもの。どうでもいいメッセージを捨

    まずお前が読め、お前が! : 404 Blog Not Found
    moons
    moons 2008/10/27
    世間で認められてるのって古典だけなのか。古典を読むのは難しいのに。高校の時に初めて芥川龍之介って面白いんだと思った。話が面白かったから。太宰治はよくわからなかった。今だったら読めるんだろうか。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: だめな国は何をやってもだめ「最底辺の10億人」

    「だめな奴は何をやってもだめ」という箴言は、国にもあてはまるのかもしれない。 すなわち、「だめな国は何をやってもだめ」。国家まるごと腐りきっており、大統領から警官まで賄賂と蓄財に勤しむ。国家経営は破綻し、令状のない逮捕、裁判のない拘留、嘘選挙がまかりとおる。行政機関は国家資を強奪するために存在し、軍部の武器は国内に向けられている。 まず、資が流出し、次に教育のある労働力が逃げ出す。大統領命令でお札を刷りまくり、「超」のつくハイパーインフレになる。援助は指導者の蓄財にまわされ、海外の銀行に貯め込まれる。社会資として回転しないから、経済の発展もない(アフリカ最貧国の指導者の多くは、世界でも超富裕階級に属している)。 そして、外からの非難に対し、大統領は「レイシスト」だと反撃する。国家の荒廃は「元」宗主国の陰謀だと断じ、仮想敵をつくりだすことによって自分への不満をすりかえる。結果、部族間の

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: だめな国は何をやってもだめ「最底辺の10億人」
    moons
    moons 2008/10/22
    世界が百人の村だったら、そのうち15人はもう手の施しようがありません。僕らがどんなに彼らに同情しても、お金を貸してあげたり食べ物をあげても、彼ら15人を立ち直らせることは僕らにはできないのです。
  • 朝日新聞に「ライトノベル学校で必要か」という投書が掲載される。 - 三軒茶屋 別館

    朝日新聞2008年10月5日付朝刊8面の投書欄『声』に「ライトノベル学校で必要か」という投書が掲載されています*1。 要約すると、学校の図書館にラノベっていうマンガみたいなばっか増えてるけど、古典文学みたいな良書を読んでる奴はほとんどいねーぞ。人気があるからってラノベばっか増やしてんじゃねーよ。といったことが書かれています*2。 ライトノベル一冊の値段なんかたかがしれてるんだから図書館で借りるんじゃなく自分で買ったら? という主張なら分かります。ですが、「良書」とか「ためになる」という基準でを選別してライトノベルを排除するのには躊躇いを覚えます。一言でライトノベルといっても様々ですし、「ラノベとハリポタはどう違うの?」と訊かれても私には正直答えようがありません。 ちなみに、この年齢の頃の私は「ザンヤルマの剣士」や「蓬莱学園」、「ロードス島戦記」、「宇宙皇子」、「銀河英雄伝説」といったラ

    朝日新聞に「ライトノベル学校で必要か」という投書が掲載される。 - 三軒茶屋 別館
    moons
    moons 2008/10/06
    大学図書館からある日突然古典以外の文庫本が一掃されて、星新一とか筒井康隆がなくなったときにはどうしようかと思った。その結果「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」とか読んだ。ラノべは自分で買え。
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