1月11日(月・成人の日)、午前9時30分〜放送(30分枠)の 「時々おとなも迷々」(NHK総合) を見た。 脚本:鈴木卓爾 かつての道徳ドラマ「さわやか3組」と現役道徳ドラマ「時々迷々」がここに合体!高林瞠のその後がえがかれる、という洒落た番組。 かつて「さわやか3組」で主役だった女の子・瞠が成人式を迎えるというお話が、メインストーリーになっていた。「さわやか3組」当時の写真のほか、5年前の中学生時代の回想シーン(セーラー服の瞠と千里)あり。 主な出演は、 時々迷々 片桐はいり 瞠 村上東奈 千里 須永佐友美 父 岩尾万太郎 市職員 寺十吾 イグアナ男 伊藤匠 祖父 外波山文明 母 深沢エミ 老婆 森康子 上司 蒲公仁 パチンコ店長 大賀太郎 ナレーション 清川元夢 村上東奈さんは、99年度の「さわやか3組」の主役だったから、ドラマの設定とぴったりで、じっさいにも成人式を迎えた訳だね。
「時々迷々」(NHK教育) http://www.nhk.or.jp/mayomayo/ 第15話『大好きな絵本』(脚本 唯野未歩子) 時々迷々 片桐はいり 優花 西沢歩結 母 塩塚和代 赤ちゃん 塩塚れい 妖精 野村莉沙 魔女 安達秀子 古賀プロダクション 今回の時々迷々「大好きな絵本」は、ここまでに放送された「時々迷々」15話(第7話は現時点では封印されている)中の最高傑作だ。 脚本(唯野未歩子)は、このひと。↓ http://talent.yahoo.co.jp/pf/profile/pp6015 クレジットに『絵本作画 長井朋子』とあったのは、劇中で使われる、優花ちゃんがいちばん好きな絵本「ハイリーのおち葉」のことでしょう。 長井朋子というと、おそらくこの↓方。 http://www.tomiokoyamagallery.com/artists/nagai/ http://www.
菊地成孔・大谷能生の著書「アフロ・ディズニー」からのインスパイアを受けて、NHK教育「さわやか3組」のオープニングにおける映像と音楽の強シンクロ~弱シンクロ~反シンクロ性の変遷を振り返ってみることにします。 80年代のオープニング。年によってヴァージョン違いがいくつかあるのだが、共通しているのは、大縄跳びやバスケットボールのドリブルなどの、強烈な律動感覚をもよおすシーンが、極めてファンキーなテーマ曲の律動とは全く無関係な形で挿入されていること。後述するゼロ年代「さわやか3組」では考えられないこの反シンクロ性が醸し出す独特のエレガンスが、リアルタイムでこの番組を見ていた小学生当時の自分に不思議な印象を残していたのを今でも記憶している。 97年のオープニング。80年代的な反シンクロ性は影をひそめ、テーマ曲の小節の区切りでカットや字幕が移り変わっていく程度の弱シンクロが見てとれる。番組の歴史上に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く