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bookとdiaryに関するmfluderのブックマーク (165)

  • 若者論を疑うことは人生の目標となりえるか? : 少年犯罪データベースドア

    2008年04月27日00:41 若者論を疑うことは人生の目標となりえるか? 『「ニート」って言うな!』にも執筆されてる後藤和智氏が『若者論を疑え!』(宝島社新書)という初の単独著作を出されまして、『戦前の少年犯罪』のこともその中で取り上げていただいて、おまけに一冊送ってきていただいたので宣伝しておきます。 後藤氏がこういうを出すと聞いて、この人のやり方で肝心のそのおかしな若者論を喜んでいる年寄り読者に届くのかいなと正直疑問を持っていたのですが、読んでみるとこれは勘違いした年寄りを説き伏せて改心させるではなくて、そういうおかしな若者論に対抗しようとする若者に向けたものなんですな。 少年犯罪が増えてるだとかゲーム脳だとかニート叩きだとかの間違った言説を正す科学的データを提示し、闘う若者へ武器を提供する「武器屋」であると、後藤氏は自分を規定しています。 勘違いした年寄りを成敗して間違った

    若者論を疑うことは人生の目標となりえるか? : 少年犯罪データベースドア
  • [書評]わたしたちはなぜ「科学」にだまされるのか(ロバート.L.パーク): 極東ブログ

    「わたしたちはなぜ「科学」にだまされるのか(ロバート.L.パーク)」(参照)が文庫になっていた。少し、へぇという感じがして書棚を発掘して単行(参照)を取り出し、さらりと読み直してみた。 2000年に出たで欧米ではけっこう話題になったのだが、今読み返してみるともう古いなあという印象と、はたしてこのはどんなふうに日人、特にネットで読まれるのだろうかという軽い疑問が浮かんだ。 ごくありきたりに言えば、書は昨今ネットで一部流行の偽科学バッシング系のだ。なので表題はあまり適切とは言えないのではないか。オリジナルはVoodoo Science(呪術的科学)であり、そのまま偽科学と意訳してもいい。サブタイトル、The Road from foolishness to Fraudは「おバカからペテンに至る道」ということ。 内容はといえば、単行の帯を見るのが一応わかりやすいといえばわかりやす

    mfluder
    mfluder 2007/12/08
    "やけくそで雑駁な印象を言うと、偽科学を問題にしている人って、なんか偽科学と同じような臭気を放つという点でそれほど変わらないような気がする"
  • [書評]カラマーゾフの兄弟(亀山郁夫訳): 極東ブログ

    爽快に読める亀山郁夫新訳が全巻揃うまで読書開始は待とうと思っていたが、最終巻を期待していた春頃、なかなか出ないので、よもやまたかという懸念があったが、7月に5巻で完結した。訳者の苦労に感謝したい。そして50歳になってこのが読めたことを深く自分の人生の喜びとしたい。 大げさな言い方だと自嘲もするし、私など些細な存在だが、この書籍に呪われたような人生だった。私はある意味では早熟でクラソートキンの歳でこの作品に挑んだ。旺文社文庫箕浦達二訳で読み始めたのだった。ロシア語はわからないが(それでも大学で学んだっけと思い出す)良い訳だった。が、二巻までしか出版されなかった。その後旺文社文庫自体が消えた。魯迅もプラトンも鴎外も漱石も私は旺文社文庫で読み、学んだ。 いつの日か箕浦訳が出ると確信していて3年が過ぎ、5年が過ぎ、10年が過ぎた。アリョーシャの歳にもなった。そしてその歳も過ぎた。しかたなく継ぎ接

  • Penrose Triangle | おやぢの部屋2

    「のだめ」の第18巻が発売になったのはおとといのことだったのですが、手に入ったのは今日のことです。いつもなら発売当日に屋さんに飛んでいくものなのですが、なぜ、2日も遅くなってしまったのでしょう。それは、同じ頃西岸良平の「鎌倉ものがたりの最新巻が発売になっていたからです。「のだめ」はどの屋さんにでもおいてありますが、これはなかなか仙台では手に入るお店がありません。そこで、amazonに注文する時に一緒に頼めば送料もいらなくなるということで、もう1冊の新書版と、3冊まとめて注文してあったのです。 今回の表紙は、いかにも初夏にふさわしいすがすがしいものですが、彼女が持っている楽器がなんとトライアングル、ついこの間私がオーケストラの番で演奏した楽器ではありませんか。しっかり人差し指からつるして構えているのは、まさにプロのやり方です。他の指がトライアングルに触れていますから、おそらくミュートを

    Penrose Triangle | おやぢの部屋2
    mfluder
    mfluder 2007/06/16
    のだめカンタービレ18巻の表紙について "「ペンローズ・トライアングル」"
  • 「ネットvs.リアルの衝突:誰がウェブ2.0を制するか」 - H-Yamaguchi.net

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    「ネットvs.リアルの衝突:誰がウェブ2.0を制するか」 - H-Yamaguchi.net