タグ

ブックマーク / japanese.cri.cn (2)

  • 2000年以上失われていた儒教経典『楽経』を発見か

    中国中部にある湖北省荊州市では2019年から現在まで、戦国時代(紀元前476~前221年)の簡牘(かんどく、木簡や竹簡を指す)が1万枚以上も次々に出土し、その修復や整理、研究なども各国の注目を集めています。荊州博物館の王明欽館長はこのほど中国中央電視台(中央テレビ、CCTV)の番組の「簡牘でわかる中国」に出演し、これらの簡牘に関する最新の研究成果を紹介しました。 王館長によると、考古学者は2021年、荊州市荊州区洪聖村にある王家嘴楚墓で3200枚以上の戦国時代の簡牘を発見しました。うち160枚ほどに記載されていた内容は、すでに失われてしまった儒教で重視される戦国六経の一つの「楽経(がっけい)」である可能性が高いとされています。『楽譜』と暫定的に命名されたこれらの簡牘は二行で書かれ、主に十干や数字、一部の簡潔な記号があり、豊かなリズムが示されており、2000年以上前の輝かしい儀礼音楽文化

  • 歩 平中日共同歴史研究中国側首席委員(中) - 中国国際放送局

    Q 歩さんはどのように「歴史問題」を見ていますか。この問題を議論する時の中日の違いは? A 「歴史問題」を語る時、私は三つの必要不可欠な視点があると思います。 まずは政治的な視点。これは単純なことです。つまり、日中国を相手取った戦争が侵略戦争だったかどうかに対する認識です。中日国交正常化の時、日はこの点をすでに公文書で確認しました。 しかし、一部の政治家はなかなかこうした認識を認めようとせず、時々、問題発言をして中国国内の世論に刺激を与えます。たしかに、これは「一部の人の言動に過ぎない」ですが、彼らの政治的な影響力を問題として指摘する必要があります。 二つ目は国民感情の視点。これはたいへん複雑な問題です。国民の歴史を見る目は、感情的で、感性に満ちています。どこの国民もどうしても自らの戦争体験がメインで、相手への理解が十分ではありません。 例えば、日人が戦争を語る時は、戦争で嘗め尽く

  • 1