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あとで読むとbookに関するmfluderのブックマーク (10)

  • 2012年に買った写真集・まとめ – akarik's weblog

    MWAVEさんにコメントいただいてから大分経って、年も明けてしまいましたが、返礼もかねて、買った写真集それぞれにコメントをつけていきたいと思います。これもまたインスパイアされた結果ですが。 でも、その前に。私は割と企画物が好きで、多分サイゾーのグラビアを集めた、久家靖秀さんの「cover/girl」の発売が嬉しかった、のが始まりかも知れませんが、カタログ的ではない、コンセプチュアルな企画物はついチャレンジしてしまいます。でもまあ、当たりは少ないですね。 [amazonjs asin=”4847044622″ locale=”JP” title=”真野恵里菜 写真集 『 MANO DATE 』”] この一つ前の写真集の好評さから、久しぶりに買ってみました。真野ちゃんの魅力は上手く切り取れていると思うし、良い写真集ではあるのですが、色々な活動で見られる魅力の、さらに上を切り取っているかというと

  • 〈身売り〉の日本史: 人身売買から年季奉公へ - 情報考学 Passion For The Future

    ・〈身売り〉の日史: 人身売買から年季奉公へ 人間が人間を保有する、売り買いするとはどういうことかを日歴史(主に中世以降)にみる。 日には中世からつい最近(2005年)まで人身売買罪というものがなかったそうだ。人が人を所有し、売りとばすことは長い間リーガルだったのだ。中世では、飢饉になったとき、飢えて苦しむものがいたら余裕のあるものが買い取って使用人として使うことを認めていた。人道的な理由で奴隷を認めていたわけだ。 「厄介者」という言葉もそうした慣習からでたものらしい。 「子どもだけでなく、一家全員で親類や縁者の家に転がり込むという方法もあった。厄介とも呼ばれる。べさせてもらい住まわしてもわう代わりに、一家総出で厄介先の仕事を手伝うことになる。「親類境界」の養助というのがこの厄介に相当する。ただし、地のつながった血縁親族、あるいは厄介先で主の家族として扱われるのではなく、主の指

  • 花園一郎、『軍法会議』その2 - Apeman’s diary

    昨日紹介した『軍法会議』の目次。 はじめに 軍法会議法務官 人事命令/軍の横行/精神のわるい奴/国民皆兵/人営/申告/海軍軍法会議/構成/戦況 /上級将校の人軍/敗戦の予測/意見具申/軍閥/法務官/枠の中の権限/中支第六師団 飢餓の島 ソロモン海域/陸海軍の対立/輸送隊/マワレカ兵站/野心横行/飢餓/桃太郎農園 処刑 上級将校の特権/抗命/逃亡/第一回公判/士気喪失/軍参謀長の介入/死刑/叛乱/ 自決強要/誤判 捕虜収容所 敗戦/最後の軍法会議/後始末/卑屈さ/捕虜/不敬罪/重謹慎/内山少佐事件/氷川丸 吉池裁判後書 滝口元裁判長/青木元大尉/厚生省援護局/坂田メモ/虚言/宣誓/八個の土盛/ 結城論文に対する私の立場 さいごに 「古池裁判」については後述。次に「はじめに」。 はじめに 私は軍法会議の法務官をやりながら自分の無力に焦立った。裁判官には不告不理則がある。起訴された被告を法廷で裁

    花園一郎、『軍法会議』その2 - Apeman’s diary
    mfluder
    mfluder 2012/07/31
    花園一郎著、『軍法会議』、新人物往来社
  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

    mfluder
    mfluder 2012/07/26
    山内昌之「帝国とナショナリズム」をちょうど読んでるので、読み終わってから。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

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  • 説得力ありすぎ―『ケインズ説得論集』 - 事務屋稼業

    (4/26 ちょこちょこ追記したり修正したりしました) 泣く子も黙るジョン・メイナード・ケインズによる1931年の時論集。小生、ケインズ卿の著作にははじめて接したのだけれど、いやすごい。説得力ありすぎです。 訳者の山岡洋一氏によれば、1998年はじめにデフレ危機が高まりつつあったころ、デフレについて論じたをさがしたところ、この『説得論集』とアーヴィング・フィッシャーの著書くらいしか見つからなかったのだという。『説得論集』の既訳書にはいくらか難点があったので、ぜひ訳しなおしたいと考えたが、著作権の壁にぶつかってあえなく断念。このたび十年以上たってようやく保護期間が切れたので、晴れて新訳出版と相成ったそうな。文章は読みやすく、テンポも軽快。たぶん原著からしてそうなのだろう。お値段も手にとりやすい。ひとつ欲をいえば、訳注がほしかった。 なにしろ時論集だから、現代の日人にはなじみのないトピック

    説得力ありすぎ―『ケインズ説得論集』 - 事務屋稼業
    mfluder
    mfluder 2010/04/27
    "訳者の山岡洋一氏によれば、1998年はじめにデフレ危機が高まりつつあったころ、デフレについて論じた本をさがしたところ、この『説得論集』とアーヴィング・フィッシャーの著書くらいしか見つからなかったのだという
  • 孫文の「民族主義」について - heuristic ways

    先日、図書館で何気に孫文の『三民主義(抄)ほか』(中公クラシックス、2006年)を借りてきたのだが、「三民主義」の最初の「民族主義」を読み始めたら、これが実に刺激的で、思わず「孫文やばい…」と呟いてしまった。 私は孫文のことはあまり知らないのだが、竹内好が若い頃に『三民主義』を読んで感動したとか(「孫文観の問題点」1957年)、最近では横山宏章氏が『中国の異民族支配』で、孫文はもともと「韃虜〔だつりょ〕の駆除、中華の恢復〔かいふく〕」を唱えるナショナリストだったが、辛亥革命後に彼の意に反して「五族共和」を唱えざるをえなくなったと指摘しているのが引っかかっていた。 ただ、孫文の「民族主義」を読むと、孫文の言う「中華の恢復」=「民族主義」が、たんなる漢族中心主義とは限らないのではないかと思えてくる。なぜなら、第一に、この当時*1、すでに「中国の民族主義はすでに失われている」と孫文は見ており、「

  • 芥川龍之介 忠義

  • 沙河口は涙を信じない 沙河口不相信眼泪: 平野聡『大清帝国と中華の混迷』

  • [書評]カラマーゾフの兄弟(亀山郁夫訳): 極東ブログ

    爽快に読める亀山郁夫新訳が全巻揃うまで読書開始は待とうと思っていたが、最終巻を期待していた春頃、なかなか出ないので、よもやまたかという懸念があったが、7月に5巻で完結した。訳者の苦労に感謝したい。そして50歳になってこのが読めたことを深く自分の人生の喜びとしたい。 大げさな言い方だと自嘲もするし、私など些細な存在だが、この書籍に呪われたような人生だった。私はある意味では早熟でクラソートキンの歳でこの作品に挑んだ。旺文社文庫箕浦達二訳で読み始めたのだった。ロシア語はわからないが(それでも大学で学んだっけと思い出す)良い訳だった。が、二巻までしか出版されなかった。その後旺文社文庫自体が消えた。魯迅もプラトンも鴎外も漱石も私は旺文社文庫で読み、学んだ。 いつの日か箕浦訳が出ると確信していて3年が過ぎ、5年が過ぎ、10年が過ぎた。アリョーシャの歳にもなった。そしてその歳も過ぎた。しかたなく継ぎ接

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