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ブックマーク / www.technologyreview.jp (3)

  • クジラの言語構造、想像以上に人間の言語に近かった

    マッコウクジラは「コーダ」と呼ばれる短いクリック音のシステムを用いて仲間内でコミュニケーションをとることが知られている。MITの研究チームは、統計モデルを用いた分析で、コーダによるやり取りが文脈に応じて構造化されていることを明らかにした。 by Rhiannon Williams2024.05.09 293 15 マッコウクジラは魅力的な生き物だ。あらゆる種の中で最大の脳を持ち、その大きさは人間の6倍もある。その大きな脳は、知的で理性的な行動をサポートするために進化したのではないかと科学者たちは考えている。 マッコウクジラは社会性が高く、集団で意思決定をする能力を持ち、複雑な採餌行動をとる。 しかし、マッコウクジラが「コーダ」と呼ばれる短いクリック音のシステムを用いてコミュニケーションをとるとき、お互いに何を伝えようとしているのかなど、マッコウクジラについてはわかっていないことも多い。そん

    クジラの言語構造、想像以上に人間の言語に近かった
    hihi01
    hihi01 2024/05/10
    「言語の本質」連想で言えばオノマトペに当たる部分を抽出できるか否かが重要かと。
  • 全国民の1%に「AI教育」目指す、フィンランドの野心的計画

    人工知能AI)大国がしのぎを削るいま、フィンランドは米国や中国に並ぶべくもない。そこでフィンランドはAI大国とは異なる政策をとっている。人口の1%、つまり5万5000人の人々にAIの基礎を教えようという野心的な取り組みに乗り出したのだ。目標が達成されれば、さらに多くの人々にAIのノウハウを浸透させる計画。AIテクノロジーの利用と応用に関して主導的立場を確立しようというフィンランドの熱心な努力の一環である。 国民は、プログラミング経験の非技術者向けに設計されたオンライン講座を受講する。フィンランド政府は現在、この講座を全国的に展開中だ。昨年12月中旬時点で1万500人以上が講座を修了した。うち少なくとも4000人はフィンランド国外からの受講者だ。さらに250社を超える企業が、従業員の一部または全員に受講させることを約束している。 経済の中心となるフィンランド労働者のスキルアップは、より知識

    全国民の1%に「AI教育」目指す、フィンランドの野心的計画
    hihi01
    hihi01 2019/01/17
    日本も真似をすればいいのに。
  • 「500年に一度」なぜ頻発?洪水リスク予測モデルは時代遅れだ

    大型ハリケーン「ハービー」はヒューストン周辺地域全体に甚大な被害をもたらした。米国政府のリスク予測によると、ハービーは「過去3年間でヒューストンを襲った3度目の、500年に1度レベルの洪水」ということになる。 by James Temple2017.09.08 14 10 10 2 カリフォルニア大学デービス校の研究者が、FEMA(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁) の発行した洪水地帯マップを書き換えた。ヒューストン周辺地域の壊滅的な洪水災害状況を捉えた衛星画像を追加したのだ。テキサス州に8月末に上陸した大型ハリケーン「ハービー」によるヒューストン周辺地域全体の降雨量が1000ミリを超えた後のことである。 予備的なアセスメントの結果によると、洪水に見舞われた地域の3分の2が、FEMAが100年単位で指定する氾濫原から外れていたという。これらの地域が洪水に見舞われる確率は毎年、わずか1%程度

    「500年に一度」なぜ頻発?洪水リスク予測モデルは時代遅れだ
    hihi01
    hihi01 2017/09/09
    大変重要な指摘。日本も同じだから。 http://hpo.hatenablog.com/entry/2017/08/05/193000
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