【今回のまとめ】 1.中国株人気は、すっかり剥げた 2.しかし、経済指標は全て回復局面入りを示す 3.中国経済は、加工輸出型では成長できなくなった 4.固定資産投資への過度の依存も危険という認識が広まる 5.中国株は、景気循環的な回復を買いに行くタイミングが到来 久しぶりに動意付く中国株 数年前なら外国株投資といえば中国株が真っ先に取り上げられました。しかし北京オリンピックが終わったこと、中国政府が不動産バブル抑制に動いたこと、尖閣問題で中国に対するイメージ悪化などにより、最近では中国株はあまり話題になりません。