イギリスのcable.co.ukの「Worldwide broadband speed league 2023」によると、世界トップのブロードバンド速度を誇るのは台湾で、ダウンロードが153.51Mbpsだったそうです。
Google I/O で全面的にアップデートがあった Google+ ですが、Pinterest を彷彿とさせる最大3カラムのレイアウト、チャットと統合されたハングアウト、そして自動的に写真を GIF アニメやパノラマにする機能など、情報やコンテンツを消費する場所として地味に便利になりつつあります。 「FacebookやTwitterほど友人やフォローしたい人がいない」という理由で敬遠されがちなGoogle+ですが、すでに多くのウェブメディアはコンテンツがアップされるたびにGoogle+への投稿も行なっています。 そこでちょっと便利なのが、Google+にフォローしたいブログなどの専用サークルを作り、新着の投稿を一気読みする方法です。Google Reader で最も読んでいるブログなどを一部移動するのにも使えます。### 3カラムで威力を発揮するGoogle+の情報ストリーム Googl
RSSフィードを購読するツールとして、Google Reader を使っている人は多いと思います。 このブログでも数年前まで約 50% 対 50% で Google Reader と Livedoor Reader が拮抗していたのですが、現在は大半が Google Reader ユーザーに移行したというデータがあります。 なので、本日発表のあった「7/1でGoogle Readerが終了する」というニュースは衝撃だったのではないでしょうか。 私も最初は動揺したのですが、少し考えるにつれて、ひょっとしてこれは長い目でみるとユーザーにとっても、ウェブ全体にとってもよいことにつながるかもしれないと思うようになりました。 RSSはもう長いこと死んできた もちろんGoogle Readerの退場をRSSそのものの死と結びつけるのは早計です。しかし「RSSは死んだ」は、ここ数年ネットでよく聞くフレー
Facebookメッセンジャーのメッセージ作成画面。マイクボタンで音声送信。録音ボタンを押している間、音声が録音され、そのまま送信出来る。音声はアプリの中でそのまま再生出来る。今年のあけおめメールの動向は世界的にどうだったのでしょうか。何となく、元日を避けてローンチしたような感もあるのが、声が送信出来る、音声通話ができる、新バージョンのFacebook Messenger。 これまで写真などを送信することができたほか、パソコン版ではより多彩なファイルを送信することもできるようになっていたMessengerですが、今回のアップデートで音声を録音して直接送信することができる機能を搭載しました。 ちなみに操作方法は、流行っているのかどうかイマイチ定かではないFacebookの謎の新アプリPokeに似ているといえば似ていますが、アレと違うところは、届けたメッセージが数秒間で消滅するわけではない、と
「はてなブックマーク」の開発者であり、GREEにてソーシャルメディア開発を指揮した経験も持つ伊藤直也さんへのインタビュー。後編では、ソーシャルメディアの本質的な存在価値とは何か、そしてインターネットがこれからどのように変化していくのか、考えを伺った [前編]から読む 当時は、ソーシャルブックマークを作ることが「正義」だと思っていた。 ― 伊藤さんご自身も、創成期の頃のインターネットのほうが良かったとお考えなのでしょうか? 少しはそういう所もありますけど、100%そう思っているわけでもないです。僕は1996年くらいに大学ではじめてインターネットに触れたんですけど、そこからしばらくネットゲームしかしてなかった。オープンソースのムーブメントとかLinuxとか、いわゆる90年代のインターネット革命の時はただのユーザー…というより、ゲーマーだったんですよね(笑) 結局僕がインターネットで仕事するよう
「はてなブックマーク」の開発者であり、またGREEにてソーシャルメディア開発を指揮した経験も持つ伊藤直也さん。この10年、日本のWeb業界の第一線を走り抜けてきた彼は、「ソーシャルメディア」というものをどのように捉えているのだろうか? 日本のソーシャルメディアを牽引してきた、トップエンジニア。 伊藤直也―。この10年、日本のインターネットビジネスの第一線で活躍しつづけてきた紛れもないトップエンジニアの一人だ。「はてな」の屋台骨を支えるCTOとして主要サービスである「はてなブックマーク」を開発。その後、フィールドを「GREE」に移し、ソーシャルメディア統括部長としてソーシャルゲーム・プラットフォーマーとしての急成長をエンジニアリングの面から支えた。 一方で、現在の「ソーシャルメディア全盛」の状況に対しては、やや懐疑的な立場をとることもあるのだという。それは一体なぜなのか?エンジニアとしてのキ
なんか facebook のコメント blog とかに表示するやつに投稿されてるコメント、なんか素直に読めない感じのコメントが多い。・・・うまく言葉にできないので過激な言い方をすると気持ち悪いと感じるというか。ひどい言い方で、すみません。 実名とかで現実のアイデンティティを担保にとれば、コメントとか炎上もなくなってまともになるでしょうって話だったけれど、facebook でそれが現実になってみたが結果的にはぜんぜんまともじゃなかった。 アイデンティティが現実世界のそれだから、いろんな意味で発言の評価が本人に結びつけられた場合のフィードバックが強すぎるんじゃないだろうか。書く側は、なんだか立派なことを言ってみたり思ってもないことを言ってみたりと格好つけるし、読む側からの印象としてはそれ全部がひどいポジショントークに見えてしまって気分が萎える。 たしかに自分も、実名・・・というか現実のアイデン
こんにちは。シックス・アパートの関です。 先月末に、ソーシャルメディアを活用したい企業の方のためのソリューションとして、9月に発表していたLekumo(ルクモ)キャンペーンビルダーと、Zenback ADSの2つのサービスを発表しました。 すでにLekumo(ルクモ)については、ブランド名の由来などを広報ブログでご紹介しています(新ブランド「Lekumo(ルクモ)」発表までの舞台裏を公開!)。そこで今回はZenbackとZenback ADSについてご説明しながら、ソーシャルメディア全盛の今なぜ、ブログなどコンテンツメディア(オウンドメディア)や広告などのペイドメディアが大切なのかを、私たちの視点でお伝えしたいと思います。 ソーシャルメディアとコンテンツを結ぶ Zenbackはもともと、2つのアイディアを実現するためのものです。1つは、ソーシャルメディアの中でも、とりわけリアルタイム・ウェ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Facebookのユーザー数が増え続ける一方、Google+の報道も過熱して、これからのコミュニケーションプラットフォームへの期待は最高潮に達している。一方で、SNSがFBIの捜査に使われたり、金融業者によって借入人への督促に使われたりと、ネガティブなニュースも出始めている。 かくいう私はといえば、SNSを通じたソーシャルグラフは、一時ほどの勢いはないもののじわじわと拡大を続け、Facebookは毎日使うコミュニケーションツールとして定着している。そのソーシャルグラフは、親しい友人や知人、会社の同僚、そして知り合いへとお手本のように同心円を描きながら拡がっている。 その過程においては、長く接点が絶たれていた人たちと再会したり、仕事上での
【教えてくん】コミュニティーなのです。 なんかニュースとかあったらここに書こうかと思ってますよ。とりあえず、おいらのブログ 普通の人がtwitterでフォロワーを増やすのが難しい件。 : ひろゆき@オープンSNS ひろゆき@オープンSNS (ひろゆき@オープンSNS) 投稿者, @ 2011-06-23 10:12:00 普通の人がtwitterでフォロワーを増やすのが難しい件。 そんなわけで、twitterのアカウントのフォロワーが13万人を超えた今日この頃です。 ちなみに、twitterでのおいらの発言を読みたいと思って、登録することを、「フォローする」と言います。 おいらのアカウントを登録した人を「フォロワー」と呼びます。 まぁ、読者=フォロワーみたいなものですね。 んで、どういった行動をすると、この数字が増えたり、減ったりするのか?というのをいろいろ観察出来たので、そこらへんのこと
Less than a month after Waymo’s Los Angeles County expansion, labor organizers and an LA lawmaker are calling for new autonomous-vehicle regulations. On Tuesday, the office of LA Councilmember H Electric and hydrogen-powered heavy truck maker Nikola was awarded $165 million from its founder and former executive chairman, Trevor Milton, in an arbitration proceeding. Nikola said in a filing wit
デビッド・フィンチャー監督の映画『ソーシャルネットワーク』が公開されたこともあって、日本においてもFacebookが大きな盛り上がりを見せています。書店のPC書のコーナーに行ったりすると、Facebookの本が大量に平積みになっており、「これからはFacebookだろ!」という出版者たちの声が聞こえてくるようです。 映画の成功にくわえ、Facebookには広告代理店・電通が提携しています。電通はFacebookからプレミア広告枠の独占販売権を獲得していますから、これからはFacebookだろ! は電通も同じです。 つい先日、電通はグループ会社を通してFacebookとTwitterのスターターパックを企業向けに提供しはじめました。詳細な内容は下記リンクを参照してほしいのですが、驚いたのは費用の高さです。さすが電通、と思わずにはいられませんでした。FacebookにしてもTwitterに
[読了時間:3分] もう既に多くの人が理解しているものだとばっかり思っていたら、どうやらそうではないという話を頻繁に聞くので再度強調したいと思う。mixiやFacebookをサイトと認識すれば、今日本のウェブに起ころうとしていることを正しく理解できない。mixiやFacebookは、自分にとって大事な人たちという意味での「リアル」な人間関係のデータ、つまり「リアルソーシャルグラフ」を提供するインフラと理解すべきだ。 その証拠に、mixiはものすごい勢いで技術仕様(API)を次々と公開し始めている。今後半年以内にmixiは「丸裸」状態になる。一定の手順やルールを守れば、サードパーティーでもmixi内の人間関係のデータにアクセスし、mixi内の人間関係を通じて情報や広告や製品が流通するような仕組みを構築できるようになる。もしYahooや楽天がそう望めば、Yahooや楽天だってページ上にmixi
【PDF版】twitterとは何か(中上級編)― 「タイムライン」における「他者」とは何か? 2009年11月23日 【補論タイムライン(1)】さて、タイムラインにおいて、「他者」はどうなっているのか。「他者」はタイムラインにおいて微分化されて自他の区別なしに生成・消滅している。 posted at 23:12:04 【補論タイムライン(2)】twitterは「属人性が高い」という指摘がなされているが、それは半分ウソ。1000人もフォローすれば、アイコン認知はあっても何者かなどほとんど覚えていない。 posted at 23:15:27 【補論タイムライン(3)】「タイムライン」は属人的な特定をむしろ「流す」ために存在している。特定をやっているうちに「つぶやき」は流れていく。「つぶやき」の反射性に対しては反射的な「つぶやき」しかない。 posted at 23:17:23 【補論タイムライ
【第二版・PDF版】twitterとは何か(中級) ― 「タイムライン」とは何か(twitter=「タイムライン」は何が新しいのか) 2009年11月22日 【タイムライン論(1)】「タイムラインは」、一個の人間を心理主義的に微分している。一人の人間は、「元気な」人間がいたり、「暗い」人間がいたり、「無名の」人間がいたり、「有名な」人間がいたり、「バカな」奴がいたり、「賢い」人がいたりするが、この「分類」は単に解像度の違いに過ぎない。 posted at 00:15:33 【タイムライン論(2)】そういった分類の心理主義的な解像度(punctuation)は、もっと微分すれば、一人の人間の内部にあっても、バカなときもあるし、賢いときもある。明るいときもあるし、暗いときもあるというように解像度を変換できる。 posted at 00:18:24 【タイムライン論(3)】つまり解像度を上げれば
Facebookは今のままだと多分、日本で流行らないと思う。将来的に流行るかもしれませんが今のままだと、まず流行らない。アカウント作って何やっていいのか分からんサイトで終わると思う。ざっくり理由を書きます。 ・FaceBookはかわいくないから。 ・今のFaceBookのデザインはそのへんのチャラいおねーちゃんは理解できないから。 ・日本にはFaceBookより面白いサイトがいっぱいあるから。 ・ブルーカラーが理解できる面白さが少ないから ・日本のトラフィックはPCでなくモバイルだから ・ファンページがホムペに負けているかも ・テレビで「無料です」って宣伝しないから。 以下、駄文。 ・FaceBookはかわいくないから 結論から言うとカワイクないからだ。もうそれだけだ。日本で1000万ユーザを超えるにはカワイクないといけないと思う。見た目が大事だ。俺なんか、この前、Yahooパートナーズに
ハーバード大学法学部教授であり、アメリカのサイバー法の権威とも云われるローレンス・レッシグのソーシャル・ネットワークに関する素晴らしいレビューの日本語訳をアップします。 翻訳にあたりレッシグ本人の許可を得ています。 オリジナルの英語記事は、The New Repulicに10月1日に掲載されたものです。 http://www.tnr.com/article/books-and-arts/78081/sorkin-zuckerberg-the-social-network ソーキンVSザッカーバーグ 映画ソーシャルネットワークは素晴らしい娯楽映画だ。だがそこに込められたメッセージはある種の悪意をはらんでいる。 ローレンス・レッシグ 2004年、ハーバード大学に通う一人の学生が新しいSNSについてのアイデアを「得た」(そう、これは曖昧な言い方だ)。重要なポイントは、彼はそれを組み上げたというこ
最近、ぼんやりとfacebookを眺める機会が増えた。特に何かを発信するわけでもなくて、何かを書くときも英語で、と決めているので、基本的には見ているだけ。しかも流れてくる情報にもあまり興味を持てない(他のサービスだってそうだけど)ので、ほんとにただの「読み流し」。でも、しばらくそうやって読み流しているうちに、facebookのインターフェイスが想定しているのは、そうした「読み流し」なのではないかという気がしてきた。 少し遠回りして説明しよう。人がウェブサービスを利用する大きな動機は「反応が返ってくること」だと言われている。言いたいことを言いっぱなしに言えるからではなくて、自分のアクションに対して何かリアクションが返ってくると、それにさらにリアクションをしたくなってしまう、というわけだ。もちろんそれはポジティブなリアクションばかりとは限らない。けどネガティブなリアクションの連鎖も「2ちゃんね
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