台湾漫画は真に自由なのか? ~奨励された台湾アイデンティティ作品と、「反浸透法」、台湾でしか出せなかった漫画~、――そして台湾漫画の未来 ただいま台湾の百合漫画『綺譚花物語(きたんはなものがたり)』の日本語版を出版するべく、クラウドファンディングに挑戦中の翻訳者、黒木夏兒(くろきなつこ)です。タイトルからお察しの通り、本作は吉屋信子の『花物語』へのオマージュ。昭和11年の台中市を主要な舞台として、少女たちの葛藤を描いています。 こちらのクラファン、11月8日の夜に無事に成立し、日本語版の出版が決定いたしました! 成立後も11月15日まで実施中ですので、ご興味をお持ちの方は、是非、『綺譚花物語』のクラファンページをご覧ください。発売後の価格よりも若干お安く、しかも非売品の美麗なクリアファイル付きで日本語版をご購入いただけます。また、出版記念イベントには原作者の楊双子さんと作画の星期一回収日さ