今月4日、群馬県みなかみ町の小学校で行われた検診で、男性医師が児童の下着をめくって下腹部を確認していたことが分かり、教育委員会が謝罪しました。男性医師は「必要な対応だった」と説明しています。みなかみ…
今月4日、群馬県みなかみ町の小学校で行われた検診で、男性医師が児童の下着をめくって下腹部を確認していたことが分かり、教育委員会が謝罪しました。男性医師は「必要な対応だった」と説明しています。みなかみ…
薬を飲ませて眠らせた女児に集団でわいせつな行為を繰り返していたとして、北海道警は15日までに、茨城県の無職の男(46)ら30~50代の男5人を強制性交未遂などの疑いで逮捕し、発表した。男たちの住所は、沖縄、神奈川、大阪、北海道などバラバラで、SNSを通じて知り合ったという。 道警によると、2018年に男4人で、20年には男3人で、道内の宿泊施設において、女児に睡眠導入剤を飲ませて眠らせ、わいせつな行為をした疑いがある。22年には、男3人が強制性交をしようとして未遂に終わった疑いもある。 男たちはおおむね容疑を認めているが、22年の強制性交未遂容疑については、逮捕された3人とも「わいせつ行為は間違いないが、性交しようとは思っていなかった」などと否認。また、18年の行為を1人が「一緒にいなかった」と否認しているという。 被害者はいずれも同じ女児。男のうち1人と面識があり、22年の時点で13歳未
5月のある日、埼玉県に住む夫妻の自宅に、15歳の長女が帰宅した。娘には重度の障害がある。いつものようにおむつを交換しようとしたところ、おむつに500円玉大の血が付着。驚いて陰部を確認すると、複数の裂傷がある。 母親の土田沙織さん(42)は頭が真っ白になった。「まさか」。娘は性被害に遭っている。四肢不自由で知的障害もあるため会話はできない。被害を訴えることもできない。「このままでは加害者が野放しになる。私たちがやるしかない」。夫妻は証拠探しを始めた。(共同通信特別報道室) ▽泣いてばかりの娘 「あの事件の後、娘は変わってしまいました」。沙織さんによると、長女は身体に触られることを親からですら怖がり、笑うこともなくなった。事件後1カ月以上の間、いつも不機嫌で泣いてばかりだったという。 長女は2008年生まれ。700グラム台の低体重で生まれた際、脳梗塞を起こし、脳性まひになった。15歳になった今
三重県桑名市の温泉施設で女性用の浴場に侵入したとして、43歳の男が逮捕されました。 【写真を見る】「心は女なのになぜ女子風呂に入ったらいけないのか全く理解できません」温泉施設の女性用浴場に侵入した男逮捕 逮捕されたのは、愛知県春日井市の無職の43歳の男です。警察によりますと男は13日午後8時半ごろ、桑名市長島町の温泉施設で女性用の浴場に侵入した、建造物侵入の疑いが持たれています。 女性客から「男が入っている」と相談を受けた従業員が、女性用の浴場の洗い場で体を洗っている男を確認し、110番通報したということです。 警察の調べに対し、男は女性用の浴場に入ったことを認めた上で「私は心は女なのに、なぜ女子風呂に入ったらいけないのか全く理解できません」と話しているということです。 警察は男の余罪などを詳しく調べています。
中国四国管区警察学校で指導部長を務める58歳の警視正がマッチングアプリで知り合った20代の女性に性的暴行をし、「始末書」を書かせたとして逮捕された事件で、この警視正が被害者以外の女性に書かせたとみられる、「売春などをしない」という趣旨の「始末書」が数枚、押収されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。警察はほかにも被害者がいたとみて捜査しています。警視正は容疑を否認しているということです。 逮捕されたのは中国四国管区警察学校で指導部長を務める警視正の岩本幸一容疑者(58)で、9日朝、検察庁に送られました。 岩本警視正はことし9月に広島市中区のホテルで、マッチングアプリで知り合った20代の女性に対し、「実は警察官だ。売春とかを担当する部署にいる。これは犯罪になる」などと言って脅したうえで、性的暴行をしたほか、「始末書」だとして書類を書かせた強要の疑いが持たれています。 その後の捜査で、
大手中学受験塾の四谷大塚の元講師の24歳の男が、教え子の小学生の女子児童を盗撮したなどとして、警視庁に逮捕されたことがわかりました。捜査関係者によりますと、四谷大塚の元講師で東京・日野市の森崇翔容疑者…
ジャーナリストの池上彰氏が6日、日本テレビ系「真相報道 バンキシャ!」に出演。ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長による性加害問題についてコメントした。 同問題については4日に国連人権理事会「ビジネスと人権」作業部会の専門家が元所属タレント7人や事務所に対して行った聞き取り調査について、会見を行った。 会見では専門家が「同社のタレント数百人が性的搾取と虐待に巻き込まれるという、深く憂慮すべき疑惑が明らかになった」「日本のメディア、企業は数十年にもわたりこの不祥事のもみ消しに加担したと伝えられている」と指摘。さらに、日本政府に対して、透明な捜査を確保し、被害者を主体的に救済するように注文をつけた上で、ジャニーズ事務所が設置している再発防止チームの調査についても「透明性と正当性が疑念が残っている」とした。 池上氏は「これは個人的な反省になるんですけれども、私自身も男性が性被害を受けているとい
パンデミック前に体験したほんのり(と当時は思っていた)怖い話を残しておきたいと思います。 当方外資系の商社の営業部で働いている身なのですが、時折他国の支社に出張する機会があり、初めて上司を伴わずに一人で出張となったのが2018の事でした。行先はタイのバンコク。 数日間の忙しい仕事や打ち合わせを終え少し気も楽になった私は、一人であったこともあって独身男性の好奇心のままに夜の街に繰り出すことにしました。 ここでなぜか日本人特有のシャイさを発揮した私は、日本人の溢れる某エリアを避け、バンコク中心部から北東に離れた歓楽街に向かいました(念のためエリアの具体名は避けたいと思います)。有名歓楽街では女性を品定めして「買う」スタイルが主流であるのですが、当時彼女がいた私は海外とはいえそれも気が引け、そのバンコク北東エリアではセクシーな女性と一緒に飲んで楽しむというスタイルがメインとネットで見かけたのも私
2013年、神戸市にある北須磨訪問看護・リハビリセンター。患者宅での訪問看護を終えて事業所に戻ってきた30代の女性看護師は、いつもと明らかに様子が違っていた。酒に酔ったような足取りで室内を歩き回り、上機嫌で職員に話しかける。ふざけているのだろうと初めは笑って見ていた所長の藤田愛さん(57)だったが、かみ合わない会話に「クスリをやられた」と直感した。 在宅医療を担う医療従事者が、訪問先の患者らから暴力やハラスメントを受けている。その被害は深刻だ。2022年1月には、医師が埼玉県ふじみ野市にある住宅に呼び出され、担当していた高齢女性の息子に散弾銃で撃たれて死亡している。医療従事者の安全をどう守るべきか。長年、この問題に取り組んできた所長の藤田さんに、現状と課題を聞いた。(共同通信=櫛部紗永) ▽訪問先で執拗に勧められたお茶 様子がおかしくなった女性看護師は、その患者宅を半年前から訪問していた。
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NHK現役男性アナを逮捕 20代女性アナの住むマンションに侵入 NHK(日本放送協会)の現役アナウンサーが逮捕された。 逮捕されたのは、NHK札幌放送局のアナウンサー、船岡久嗣容疑者(47)。 NHKのホームページでは、さわやかな笑顔を見せていた。 事件が起きたのは、勤務先がある札幌ではなく、東京都内のマンション。そこには20代の女性アナウンサーが住んでいた。 船岡容疑者は2月17日深夜から18日にかけて、その女性アナウンサーが住むマンションに侵入した疑いが持たれている。 女性の後をつけてマンションの中へ(取材に基づくイメージ) 捜査関係者によると、船岡容疑者は女性の後をつけ、マンションの中に入った。 その後、船岡容疑者は、部屋にいた女性の知人男性に取り押さえられたものの、マンション3階から飛び降りたという。 その際、船岡容疑者はけがをして、病院に2日間入院していた。 大学卒業後、生まれ故
「性被害を告発していた元女優が自ら命を断ちました」 小誌記者が映画関係者からこんな訃報を聞かされたのは年が明けて間もなくのことだった。 小誌は昨年3月から、映画界、芸能界における女優の性被害の実態を足掛け3カ月にわたって報じた。 複数の女優たちが監督や俳優、プロデューサーから性行為を強要されていた過去を詳細に証言。業界で長年覆い隠されてきた問題に一石を投じた。 報道後、是枝裕和氏や西川美和氏など日本を代表する映画監督らが「映画監督有志の会」を結成。「映画監督の立場を利用したあらゆる暴力に反対します」と声明文を発表し、文化庁にも要望書を提出するなど動きは広がった。 こうしたムーブメントを起こした力は、誌面に登場し、告発した女優たちだけによるものではない。 映画監督の榊英雄氏による性加害報道を受けて、被害を告白 報道が出た後、SNSやブログなどで自らの性被害を告白し、「#MeToo」に連帯した
神崎ゆき @yukinoko811 この事実を知らない人は多い。児童ポルノ禁止法に「架空の創作表現」を含めて規制しようとする旨が書かれた請願が、毎年のように国会へ提出されています。実は、これは"表現の自由"の問題に留まらず『実在する児童』の人権も守れなくなる危険性がある。一体、どういうことか。以下、詳しく解説します。 2022-12-15 18:02:06 神崎ゆき @yukinoko811 まず、なぜ『児童ポルノ』の定義に架空の創作表現を含めてはダメなのか。実在する被害者が存在しないので、児童ポルノを「見る側の視点」で定義せざるを得ないからです。実は、現行の『児童ポルノ禁止法』も立法段階で創作表現を規制しようとした名残りで、そうなっています。 そして、事件が起きた。 2022-12-15 18:02:07 神崎ゆき @yukinoko811 ……恐ろしいことに、平成22年9月の高松高等裁
自転車に乗った女子高生を狙って、”あおり運転”をして、性的暴行に及ぼうとしたとされる男が、今月21日、神奈川県警捜査一課に再逮捕された。卑劣な動機のもと、手段を選ばぬ犯行は、これが初めてではなかった。 自転車に”あおり運転” 女子高生に襲いかかる 調べによると、会社員の野嵜彰太朗容疑者(27)は、今年4月下旬のある日、神奈川県茅ヶ崎市の路上で、自転車に乗った女子高生を狙って、性的暴行に及ぼうとしたとされる。被害者がケガをしたため、逮捕容疑は強制性交致傷となった(以下、茅ヶ崎事件とする)。 当時、女子高生は、1人で自転車に乗り、家路を急いでいた。時刻は午後10時20分ごろ。突然、走ってきた車が追い越したかと思うと、自転車の前で、急ブレーキをかけたという。まるで”あおり運転”のようだ。行く手をふさがれた女子高生は、当然、ペダルをこぐ足を止めたという。 送検される野嵜彰太朗容疑者(27)(2日
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