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謎に関するdaydollarbotchのブックマーク (9)

  • 覆水盆に還らず

    フォン=ブラウン農場は、第五次5ヵ年計画により、太陽フレアの積滞解消と全人類の漸次的な涅槃化という2大目標達成後、1978年から始まる第六次5ヵ年計画で今後高度化、多様化が予想された東洋思想(タピオカネットワーク)に関する高濃度知的圧縮に向けた取組みを始めた。この一連の取組みは、マルクスプランという言葉で紹介され、のちの筑波科学万博へと繋がった。この時に作られたご当地キティちゃんのキーホルダーは地下400メートル超の深さに埋葬され、10万年以上かけて放射能の減衰を待つ計画である。

    覆水盆に還らず
  • 10日らしー

    地球儀のようなべ物が目の前にあった。それに唐辛子をかけた。 唐辛子はだまになって地球儀の地中海に落ちた。 翌日の新聞に地中海の赤潮騒動の記事が踊った。 唐辛子をべたはずのぼくの意識は晴れ渡らなかった。 舌だけが砂を散りばめたように痛い。 お風呂に唐辛子がおいてあった。 煎り芥子がたくさん入っている。 風呂から上がる。 体が焼けるように痛い。 バスタブの底には世界地図がある。 翌日のニュースに北朝鮮麻薬密売のニュース。 深夜の散歩。 ぼくが目の前にいる。 眼の前のぼくはおれだという。 ぼくは手に持った唐辛子をかけて逃げた。 体中がかゆい。 家に帰った。 体中が真っ赤だ。 サラマンダーがいるとすればこんなふうに走り回るに違いない。 翌日の新聞は-テレビは-インターネットは。 火山が爆発した! 火砕流で人が逃げ回っている。 数時間して海底ケーブルが切断された。 テレビは真っ黒になった。 風呂

    10日らしー
  • 7以上の素数枚重ねたサランラップで大阪万博は開催できる

    ただし前日の夜までに納豆をべた人がいると失敗する。だから州兵(資主義が許せば私兵でも構わない)を召集して海岸線を夜通し目視確認するしかない。小渕恵三も同じ考えだと思う。

    7以上の素数枚重ねたサランラップで大阪万博は開催できる
  • 右目を閉じるとカニが増える

    自分にあったおでんの具を選んでくれるおでんコーディネーターに6万払って占ってもらった結果、「まずは先祖の罪を精算しなさい。おでんはそれからです」と言われ、仕方がないので何度でも剥がして貼り直せるタイプの贖罪シールを2枚購入し2枚とも知らない車のサイドミラーの裏(鏡でない方)に貼って帰った。

    右目を閉じるとカニが増える
    daydollarbotch
    daydollarbotch 2020/04/10
    目を閉じれば億千のカニ
  • キャンプ

    今日は朝からテレビが壊れて見れなかった。 おとうさんとおかあさんは、朝からケンカしていやだなあと 思ったけど、急におとうさんがキャンプに行くぞうと言った。 月曜日から学校がやすみになると総理大臣が言ったからだ。 車に乗って買出しだ、とみんなでスーパーに行った。 スーパーはすいていてレジのひともいなかった。 セールだから何でもタダなのよ、とおかあさんは言っていた。 いろいろクルマにつんでから高速道路に行ったら、戦車がいたので おとうさんが写真をとりに行ったら、映画の撮影で通行止めなんだってといわれたと言った。 だから山の方の道にずんずん行った。 おねえちゃんは、キャンプなんか嫌だ、友達に会うのとわあわあ言ったら、おかあさんはすごく怒った。 橋を渡ってキャンプ場についたら、 おとうさんは近くにある店に買い出しに行くねと言った。 すこしたってからおかあさんも迎えにいってくるねと言った。 けっこう

    キャンプ
  • 旅行を極めた男

    あっしは言語聴覚士という職業がら、使い捨てのテレビ史上最大の放送事故をするためによく世界中の各国へ旅行に行くのだ。 今回はウガンダ共和国のカンパラに4日間の滞在予定。 いつもは原子力潜水艦での旅を楽しむんだけど、誤差がないぐらい急いでいたので母と主治医と家臣が出てくるくらいの伸び縮みするショベルカーで行くことにした。 母と主治医と家臣が出てくるくらいの伸び縮みするショベルカーは原子力潜水艦よりは早くカンパラにつくのはいいんだけどマイルポイントがたまらないのが残念。 カンパラにはもう何度も訪れていて、既にこれで57回目なのだ。 当のプロの言語聴覚士というものは仕事が速いのだ。 カンパラに到着とともに静岡県の熱海シーサイドスパ&リゾートから静岡県の熱海倶楽部 迎賓館まで全力全壊の終息砲撃する様な灼けるような働きっぷりであっしは速攻で今回の仕事を片付けてしまった。 あまりのあっしの仕事の速さに

    旅行を極めた男
  • 天井裏に住んでいる子連れのイタチがそうめん流しに行こうと言うので車を2..

    天井裏に住んでいる子連れのイタチがそうめん流しに行こうと言うので車を2時間走らせて季節外れのそうめん流しにやってきたらポケモンのキャタピーの帽子をかぶった団体客が大勢いて今日は貸し切りですと断られてしまい仕方がないので来る途中の山道にあったドライブインにもう一度戻ってラーメンライス定を頼んだら席にもお盆にも箸がなくて店員に声をかけたら中学時代の同級生だったんだけど特に親しくもない人だったので他人の振りして箸だけ貰った。

    天井裏に住んでいる子連れのイタチがそうめん流しに行こうと言うので車を2..
  • 今度の春休みにスネ夫が監禁されてる忍者屋敷に行こうという話があがり、その下見に自分と自分の友達友達が行くことになった。彼女とは一度だけ顔を合わせたことがあるが、挨拶程度の面識しかなかった。ただ藤子F不二雄の全集はすべて揃えていると聞いているので、話の共通項は無くは無い。万が一スネ夫の身に何かあっても、彼女のF知識で何とかなるだろう。こうして小旅行が始まった。代わり映えのしない単調な一道を車で2時間走らせると、スネ夫が監禁されている忍者屋敷が見えて来た。忍者屋敷というから木造建築をイメージしていたが、実際はコンクリート製の巨大な立方体で、その周りを無数のパイプが覆っていた。「冷却パイプに触れると、手が凍って離れなくなるから気をつけてくださいね」彼女はここに2度来たことがあるらしく手慣れていた。スネ夫のいる忍者屋敷に近づくには、防護服に着替える必要がある。これを怠ると次の面会の許可が降りな

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  • トンガリ帽子の(半透明の)鍋奉行

    「男爵芋の男爵って何なんだろうね...あ、待って!ググらないで!あなたの想像力を聞かせて。ありのままのイマジネーションを」そう言って顔を2倍の体積に膨らませながら右手で自分の左腕を殴り続ける彼女を僕は止めることはできなかった。外ではサイレンが鳴り響く。しかし雨音でかき消され、救急車なのか警察なのか区別がつかない。ロボット三原則に『人を操らない』を加えロボット四原則を提唱した彼女は、ねとらぼの読者層の中では比較的高い認知度だった。しかし晩年の吉田松陰がそうであったように、薬局はポイント還元より現金値引きに比重を置く傾向が強く、アフリカを将来の成長エンジンに据える中国政府の思惑とも概ね一致していた。「バンバンバンバン晩餐館、焼肉焼いても家焼くな」最後の半年間は壊れたレコードのようにこの言葉を繰り返していたという。ワンピースの読者層が20年で20歳そのままスライドしたと考えれば、何も不思議な事は

    トンガリ帽子の(半透明の)鍋奉行
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