【読売新聞】 菅首相は、河野行政・規制改革相が自民党総裁選に出馬する場合、支援する意向を周囲に伝えていることが分かった。首相は規制改革などでの河野氏の手腕を評価しており、自らの改革路線を継承してくれると判断しているとみられる。
【読売新聞】 菅首相は、河野行政・規制改革相が自民党総裁選に出馬する場合、支援する意向を周囲に伝えていることが分かった。首相は規制改革などでの河野氏の手腕を評価しており、自らの改革路線を継承してくれると判断しているとみられる。
【読売新聞】 東京都は24日、同日確認された新型コロナウイルス感染者の中に、変異種が流行している英国から今月16日に帰国した30歳代の日本人男性1人が含まれていると明らかにした。男性はロンドンに滞在していたという。せきなどの症状で2
大阪市北区のディスカウント店「ドン・キホーテ梅田本店」で女性客を切りつけたとして、大阪府警曽根崎署は4日、高松市屋島西町、職業不詳松岡美樹容疑者(34)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。松岡容疑者は包丁を事前に準備し、「人を殺すために買った」と供述しており、同署は詳しい経緯を調べる。 発表では、松岡容疑者は4日午後3時35分頃、同店2階の階段踊り場で、中国人旅行客の女性(31)の後頭部を包丁(刃渡り約15センチ)で切りつけ、殺害しようとした疑い。女性の命に別条はなかった。 2人に面識はなく、松岡容疑者は「女性に話しかけた時の態度が気に入らなかった」などと供述し、容疑を認めているという。現場はJR大阪駅の東約300メートルで、商業施設などが集まった繁華街の一角。
声優志望の少女にわいせつな行為をしたとして、警視庁は5日、アニメ制作会社「ガイナックス」(東京都武蔵野市)の社長、巻智博容疑者(50)(東京都足立区新田)を準強制わいせつ容疑で逮捕した。 発表によると、巻容疑者は2月6~23日に計4回、同社が「プロダクション女子寮」と称する足立区のマンション室内で、声優を目指して所属契約をしていた10歳代後半の少女に「芸能人として撮られるための訓練だ」と言って裸の写真を撮ったほか、「足がむくんでいるからマッサージをする」などと言って体を触った疑い。 調べに対し、巻容疑者は「お願いされて写真を撮っただけだ」と容疑を否認している。少女が2月に警視庁に被害を届け出た。
文部科学省所管の独立行政法人「日本芸術文化振興会」(河村潤子理事長)が、公開中の映画「宮本から君へ」をめぐり、内定していた助成金を出演者の不祥事を理由に不交付としたことが18日、分かった。同振興会によると、これを受け、公益性の観点から不適当と認められる場合は内定を取り消せるように交付要綱を改正したという。 同作品に出演した元俳優でミュージシャンのピエール瀧さんが、麻薬取締法違反(使用)で6月に執行猶予付き有罪判決を受けた後、外部の識者に諮った上で、理事長が不交付を決定した。同振興会によると、出演者の不祥事による不交付は、今回が初めて。理由について「国が薬物を容認するようなメッセージを発信する恐れがある」と説明した。 さらに同振興会は9月27日の定例の運営委員会を経て、公益性を損なう場合などに、助成金交付の内定を取り消せる項目を交付要綱に加えた。助成対象団体、あるいはキャストやスタッフが重大
神戸市教育委員会は7日、今年8月末以降、運動会の組み体操の練習中に、市立小中学校30校の児童や生徒51人が負傷し、うち6人が骨折したと発表した。同市では、久元喜造市長が8月、組み体操の見合わせを市教委に要請していたが、市教委は「一体感や達成感が得られる演目だ」などとして、継続していた。市教委は「来年度以降は中止を含めて検討したい」としている。 市教委が、8月末から10月5日までの事故状況を市立小中学校に聞いたところ、6人が骨折し、1人が脱臼。捻挫が10人、打撲が16人だった。 市内では昨年度までの3年間に123件の骨折事故が起きていた。これを受け、久元市長は8月2日、市教委に組み体操の見合わせを文書で要請し、その後もツイッターで「やめる勇気を持ってください」などと学校関係者に直接訴えていた。 しかし、市教委は「すでに練習を始めた学校もある」などと組み体操を見合わせず、自主的に中止したのも2
安倍首相は17日、防衛省で開かれた自衛隊高級幹部会同で訓示し、「来年、航空自衛隊に『宇宙作戦隊』を創設する。『航空宇宙自衛隊』への進化も、もはや夢物語ではない」と述べ、宇宙領域の防衛力を強化する方針を表明した。 首相は宇宙に加え、サイバーと電磁波の領域について、「防衛力発揮に当たって、全身をつなぐ神経回路とも言うべきものだ。優位性を確保できるかどうかは、我が国の防衛力に直結する」と重要性を指摘し、「従来の領域である陸海空と融合させ、領域横断的な自衛隊の運用を進める」と述べた。 宇宙・サイバー・電磁波の領域の対処能力を強化する方針は、政府が昨年12月に閣議決定した「防衛計画の大綱」で打ち出した。首相は「(大綱を)できる限り早期に実行に移し、万全の体制を築いていく必要がある」と強調した。 首相は昨年の高級幹部会同では、自衛隊の根拠規定を明記する憲法改正に意欲を示したが、今年は憲法改正には言及し
福岡県みやま市の松嶋盛人市長が「祖先の行いによってその子孫が心身を病んだり、犯罪者を生んだりする」などと書いた資料を作り、市幹部職員の研修会で配布していたことが分かった。松嶋市長は13日、市役所で記者会見し、「差別的な意図はなかったが、認識不足で不適切だったと反省している」と陳謝した。 松嶋市長が作った資料は、100年以上前の米国の家系調査結果を紹介した書籍から引用し、▽怠惰な無頼漢の家系の子孫は300人がえい児で死亡、440人が病的な行為で肉体的に破滅、前科者は130人▽神学者の子孫は3人が大学総長、100人以上が牧師や神学者、副大統領が1人――などと記載。人数などを対比する自作の表を付け、「『教育』によって『徳』を醸成することで、子孫の安寧と繁栄を期すのである」との持論を記述した。 市によると、資料は8月26日、課長級以上22人を対象にした研修会で配布。一部市議から「差別と偏見にあたる
児童相談所からの通報で駆けつけた警察官に暴行し、拳銃を奪おうとしたなどとして、茨城県警水戸署は9日、水戸市大工町、無職の女(27)、両親、弟2人の計5人を公務執行妨害容疑で逮捕した。 発表によると、5人は6日午後9時15分頃、水戸市内にある県中央児童相談所の敷地内で、同署の男性巡査(32)と男性巡査部長(30)の胸ぐらをつかむなどし、職務の執行を妨害した疑い。女は巡査の背後からホルスターの拳銃を抜き取ったが、巡査部長が直後に取り返したという。 署員2人は、児相から「子供の保護に納得しない関係者が暴れている」との110番を受け、駆けつけていた。現場には当時、女ら5人の他に、保護対象の子供の親ら4人がおり、同署が詳しい経緯を調べている。
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