池江璃花子の件って、アスリートが言ってきた「スポーツを通じて勇気/希望/感動を与える」ってクリシェの欺瞞性を白日の下に晒したように思う。近年、災害等の苦難にあった人々の力となることがスポーツの存在意義になっていたけど、今回はスポー… https://t.co/0eSKZXNnnY
競泳女子100メートルバタフライで優勝し、東京オリンピックのメドレーリレーの代表に内定した池江璃花子選手。 レース後のインタビュー全文です。 レース直後、NHKの中継で今の気持ちを聞かれた池江選手。 「まさか、100(メートル)で優勝できると思ってなかったですし、5年前のオリンピック選考会よりも、ずっと自信もなかったし、自分が勝てるのは、ずっと先のことだと思ってたんですけど。勝つための練習もしっかりやってきましたし、最後は『ただいま』っていう気持ちでこのレースに入場してきたので、自分がすごくつらくてしんどくても、努力は必ず報われるんだなんていうふうに思いました」 「予選準決勝でターンが合わずに改善点が逆にあると思ってたので、57秒台は出ると思ってなかったですし、リレーの派遣タイムも切れると思ってなかったので、すごくうれしいです」 「正直この100(メートル)のバタフライは一番戻ってくるのに
109回目のマラソンとなった川内優輝(33=あいおいニッセイ同和損害保険)が、8年ぶりに自己ベストを更新した。 日本新の出たレースの速さ、好条件ぶりが、ここでも証明された形。2時間7分27秒をマークして10位。13年ソウル国際の2時間8分14秒を上回り「事前のNHKのアンケートにも、絶好調に丸をつけた。自分のやってきた自信が結果に結びついて本当に良かった」と声を弾ませた。 19年に結婚した妻侑子さん(35)の影響もあり、約2カ月前からアシックス社の厚底シューズを取り入れた。体の張る場所も変わったことで、脚の筋肉トレーニングも週3回実施。しっかり体になじませ「『薄底で過去の自分を超える』とか、悠長なことを言っていられないなと思った」と素直な心境を明かした。選手でもある妻から体重管理を考慮した手料理でサポートを受け「支えっていうのは本当に大きなものがあった。諦めないでやってきて良かった」と満面
「最後のびわ湖」を鈴木健吾(25=富士通)が日本新記録で制した。2時間4分56秒で初優勝を果たし、大迫傑(ナイキ)が20年東京マラソンでマークした日本記録の2時間5分29秒を更新した。 ◇ 男女マラソンの東京五輪代表は19年9月の「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」などで中村匠吾、服部勇馬、大迫傑の3人の代表と、大塚祥平、橋本崚の2人の補欠が決まっている。MGCで鈴木は7位だった。 びわ湖で日本新を出したとはいえ、特例として再考されることはない。中村はびわ湖、服部は昨年の福岡国際と、予定していたマラソンを欠場した。日本陸連の瀬古利彦強化戦略プロジェクトリーダーは「(代表選手に)スイッチが入るのではないか。東京五輪に向けても、いい道筋を作ってくれた」と話した。
東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)が3日、日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で、女性蔑視と取られる発言をした。約40分に及んだ言葉を掲載します。 ◇ ◇ ◇ 余計なこと申し上げましたが、今日、本当はお願いに来たわけです。いよいよ、JOCのお力を借りて、スポーツ協会の方のお力を借りて、五輪目前であります。あと半年です。ぜひ実現をしたい。今日もですが、見出しをみていると「森が謝った」とか「早く辞めろ」とか、そういう記事がたくさんばかり出ています。こないだまで悪口は山下さんばかりだったんだけど、最近は私か菅さんとどっちが多いかというぐらい悪者になってますね。うちの家内にこの年になって「総理の時は我慢していたけれど、総理の時よりも悪口を言われるということはよっぽど悪いことをしているんですか」と言われるんですが、切り取るところが、悪いんだろ
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「在日問題」も扱ったアスリートのCM動画をナイキジャパンがユーチューブ上などに投稿し、様々な声が寄せられている。 その内容に称賛が上がる一方、反発も出ているが、動画投稿には、どんな意図があるのだろうか。ナイキ側に話を聞いた。 「わたし浮いてる?」「ここにいちゃダメなの?」と悩む 「ときどき考えるんだ」。トレーニングなどで汗を流すアスリートの少女が、こうつぶやく。 この2分間の動画「動かしつづける。自分を。未来を。」は、2020年11月28日にアップされた。 プレスリリースなどによると、動画は、アスリートの実体験に基づいて作られ、差別やいじめを受ける10代のサッカー少女3人がスポーツを通じて自我に目覚めていく様子を描いた。 うち1人は、チマチョゴリの民族衣装も着る在日韓国・朝鮮人らしき少女、もう1人は、黒人らしき少女だ。 3人は、「わたしって、ナニモノ?」「普通じゃないのかな」などと自らのア
多くの陸上の大会が開かれるSAGAサンライズパーク陸上競技場。陸上界では女性選手の性的画像撮影などが問題となり、県内のスポーツ界も警戒を強めている=佐賀市 女性スポーツ選手が性的な意図で写真を撮影されたり、画像が拡散されたりする被害が拡大し、日本オリンピック委員会(JOC)が対策に乗り出したことに対し、佐賀県内のスポーツ関係者も動向を注視している。競技会場で不適切な撮影をする人に警察が介入するケースも発生しているが、規制には限界があるためだ。選手を守るにはどうすればいいのか。競技団体や指導者は頭を悩ませている。 「女子選手になると、急にカメラを構える人がいる」。県内の高校で競泳を指導する男性教諭は、不審な姿を何度も見たという。県内の大会では競技ごとに撮影を申請制にするなどの対応を取っているが、いまはスマートフォンでも簡単に撮影できる。新体操の大会ではかばんにカメラを忍ばせる人もおり、指導者
内村のコロナ感染 五輪関係者に衝撃「痛いどころじゃない」 強化拠点NTCから初 拡大 国際体操連盟の渡辺守成会長が29日、緊急会見を行い、新型コロナウイルスの感染拡大による入国制限などが設けられて以降、日本で初の五輪競技における国際大会となる予定の体操の日米中露4カ国交流大会(11月8日、代々木第一体育館)に出場予定だった男子個人総合五輪2連覇王者の内村航平(31)=リンガーハット=が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。 無症状で体温は36度台。大会出場予定の日本選手は味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で合宿を行っていた。五輪選手強化拠点であるNTCで選手から感染者が出たのは初めて。 今回の体操国際大会は、渡辺会長が「誰かが先陣を切らないと」と話していたように、来夏の東京五輪に向けて、いまだコロナ禍での開催への懸念が残る中で、大きな試金石となるとみられている。現状、大会
水泳日本五輪代表の瀬戸大也選手の不倫が週刊新潮で報じられたのは、2020年9月24日のこと。保育園のお迎えの前の時間を使った不倫という衝撃と、それ以外の浮気の話も露出し、世論は騒然となった。ANAの契約解除、味の素などの広告契約終了、競泳日本代表主将辞退に加え、10月13日火曜日には日本水泳連盟から年内の活動停止、2020年下半期のスポーツ振興基金助成金推薦停止、今後の教育プログラム受講などの処分を言い渡された。 妻の優佳さんは飛込の元日本代表だが、2017年に瀬戸大也選手と結婚。自身は第一線を退き、瀬戸選手を支えるためにアスリートフードマイスターの資格も取得した。2018年6月には第一子、そして2020年3月には第二子も出産している。 優佳さんは一体今回の問題をどのように考えているのか。率直な思いを聞いた。 馬淵優佳(まぶち・ゆか)1995年2月5日、兵庫県出身。実父は元日本代表飛込ヘッ
1980年生まれのポカリスエット 1980年生まれで、今年40周年を迎えたポカリスエット。累計発売本数は、300億(2008年時点/340ml缶換算)を突破している誰もが知るイオン飲料だが、発売当初は全く売れなかったという。“飲む点滴”をヒントに生まれ、当時の飲料業界の多くの“タブー”に挑戦した同製品が、今や国内外で愛されるロングセラーブランドになった理由とは。大塚製薬に聞いた。 「スポーツ時は水分補給禁止」の悪しき風習… 発売当初は全く売れず、3000万本無料配布 日本におけるイオン飲料先駆けとも言える『ポカリスエット』。発売されたのは1980年。その開発のきっかけは、「メキシコ」だったという。 「当社の研究員がメキシコに出張で赴いた際、激しい下痢に襲われて脱水症状に陥りました。その際、現地医師から炭酸飲料を渡されたのですが、その研究員は“もっと人間の身体に合った吸収の良い飲み物はないだ
正月恒例の「箱根駅伝」について、主催する関東学生陸上競技連盟は、来年の大会を無観客で開催することを明らかにしました。 それによりますと、新型コロナウイルスの感染予防のため、例年1月2日と3日に開催している「箱根駅伝」を含む連盟主催の大会は、すべて無観客で実施するとし、箱根駅伝を念頭に沿道での応援について自粛を呼びかけました。 大会では、 ▽出場校の応援団など集団による応援を行わないほか、 ▽周辺での小旗や大学新聞などの配布物は禁止するとしていて、 ▽開会式や閉会式、それに表彰式なども極力縮小するか行わない方針です。 関東学連は「これまで駅伝競走は沿道で応援していただく皆様に育てられてきました。これからも末永く愛される駅伝競走でありたいと思っておりますので、是非ともご理解ご協力をお願いします」とコメントしています。 「箱根駅伝」は来月、都内で予選会が行われますが、こちらも一般の観客が観戦でき
テニスの四大大会の1つ、全米オープンの女子シングルス決勝で大坂なおみ選手が2年ぶり2回目の優勝を果たした。大坂選手は人種差別への抗議の意を示すため、被害を受けた黒人の名前をプリントした7種の黒マスクを着用したことでも話題となった。 ところが、激戦を制した大坂選手に世界中から賞賛の声が上がっている一方で、日本では批判的な意見も聞こえてくる。中にはスポンサー企業である日清に対して不買運動を行う動きもあるという。いったい大坂選手や日清の何が気に入らないというのだろうか? 無理筋の「大坂なおみ批判」がネット上で広がる 大坂選手を批判するツイートを要約すると、おおむね以下のような内容に大別される。 「スポーツに政治を持ち込むのはスポーツマン失格だよ」 「対戦相手に『テニスに集中させて』と言わせで何が称賛されるのか」 「人種差別とテロや犯罪行為を履き違えてますね」 「BLM(Black Lives M
波に乗るマヤ・ガベイラさん=2月、ポルトガル/Laurent Masurel/World Surf League/Getty Images (CNN) ギネス・ワールド・レコーズは13日までに、ブラジル人のマヤ・ガベイラさん(33)がポルトガルのプライア・ド・ノルテの海で今年2月11日に挑んだ高さ73.5フィート(約22.4メートル)の大波が女性サーファーが乗り切った史上最大の波と認定した。 従来の記録はこれもガベイラさんが同じ海で2018年に征服した68フィートだった。 ガベイラさんはインスタグラム上で新記録樹立について「考えてもいなかったし現実とは思えない」と喜んだ。 波の高さなどの計測は難しいとされ、ギネスによると今回は南カリフォルニア大学やスクリップス海洋研究所などのチームが対象となったガベイラさんの波乗りの映像を分析して、記録更新を確認した。 測定には世界座標系に基づいた科学的な
世界100余国の人権状況を調査・モニタリングしているヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW/本部 ニューヨーク)が7月20日、日本のスポーツにおける子どもの虐待やハラスメント調査報告をするオンライン会見を開いた。 25歳未満のアンケート回答者381人のうち、19%がスポーツ活動中に叩かれるなどの暴力を受けたと回答したという。オリパラの経験者を含め、800人以上にインタビューなどで実施した調査は「数えきれないほど叩かれて」と題した報告書にまとめられた。 HRW職員や弁護士らとともに、ただ1人被害者家族として登壇したのが、「全国柔道事故被害者の会」の一員として活動してきた小林恵子さん(70)だ。 「全柔連(全日本柔道連盟)は真剣にこの問題に取り組んでいると感心しているが、残念ながら現場には届いていない。指導者が変われば事故はゼロになる」と訴えた。 中学校での練習中、息子が脳に重度障害を負った 2
新型コロナウイルスの感染拡大で外出の自粛や在宅勤務が長引く中、運動不足を解消しようと、公園などでジョギングをする人が目立っています。 健康政策を専門にする専門家は、マスクをつけたうえで、ほかのランナーと距離を十分にあけて走るなど、具体的な注意点をまとめた動画を公開し、感染予防対策の必要性を呼びかけています。 筑波大学大学院で健康政策を専門にする久野譜也教授の研究室では、このほど、ジョギングをするときの新型コロナウイルスの感染予防対策を紹介する動画を作成し、YouTubeで配信を始めました。 動画では、飛まつ感染を防ぐために、自分自身がマスクをつけたうえで、ほかのランナーはマスクをつけていないことを想定し、前後左右に適度な距離をとって走ることが、何より大切だとしています。 具体的には、▽ほかのランナーと前後10メートル以上間隔をあけること、▽追い抜くときには1メートル50センチほど横に距離を
マラソンや駅伝で好記録を生み出しているスポーツ用品メーカー、ナイキの“厚底シューズ”。 「履くか、履かないか…」 「靴の力か、選手の力か…」 「規制すべきか、否か…」 さまざまな議論が湧き起こりました。 この“厚底シューズ”について、国際競技団体の世界陸連は、1月31日、全面禁止とすることを見送り、そのうえで「さらなる技術開発を防ぐため今後、靴底の厚さを4センチ以下とする」などと規定を改正しました。ひとまず、現在市販されている厚底シューズは東京オリンピックでも使えることになりました。しかし、この規定ができたことで波紋が広がっています。 (スポーツニュース部 記者 佐藤滋・本間由紀則・国武希美 スポーツ情報番組部 ディレクター 伊藤大志) 「新しい技術が、選手のパフォーマンスにアドバンテージを与える可能性があり、スポーツの高潔性が技術によって脅かされている」 世界陸連は1月31日、“厚底シュ
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