〒113-0033 東京都文京区本郷3-31-1 盛和ビル40B TEL:03-6279-7103/FAX:03-6279-7104 (月・水・金曜日/11:00~17:00) e-mail:s h u p p a n k y o @ n e o . n i f t y . j p
出版不況の中でもライトノベル(ラノベ)は、売れ行きが好調な数少ないジャンル。毎月数百冊の新作が発売されています。ネット上には気軽に自分の作品を発表できる小説投稿サイトが複数あります。そこから出版社の目に留まって、というのがラノベ作家のステップになっているそうです。 趣味のラノベで作家デビューも… 「個人的な趣味で書いていただけで自分に出版オファーが届くなんて夢にも思っていませんでした。もしそんなことがあったらいいなとは思っていましたが、それが現実のことになったんですから。編集者の方からのメールを見て、家の中で大声で叫びながら『よっしゃー!!』ってガッツポーズをしたのを覚えています(笑)」 うれしそうに当時のことを話してくれたのは、元ラノベ作家の山本洋一郎さん(仮名・28歳)。実は、公式に引退を宣言したわけではないですが、現在は作家としての執筆活動は行っていないとか。 「出版依頼がなくなり、
懸賞品を送っていないことが発覚したパズル雑誌。「豪華プレゼント」にはフルーツギフト券や現金、液晶テレビなどが並んでいた=2020年10月8日撮影 東京都千代田区の出版社「晋遊舎」が2016年以降に発売した「まちがいさがしフレンズ」「てんつなぎフレンズ」など6種のパズル雑誌で懸賞品を送っていなかったことが判明した。毎日新聞の取材を受けた同社がホームページ(HP)上で問題を公表し「ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした」と陳謝した。未発送の懸賞品は少なくとも3600人分を超えるとみられる。晋遊舎は順次発送するとしているが、景品表示法に抵触する可能性もある。 パズル雑誌はパズルやクイズ、間違い探しの問題を掲載し、懸賞品を出して読者を獲得する。雑誌を買って応募した問題の正解者らから抽選で選ばれた当選者に懸賞品が送られる仕組みで、「豪華プレゼント」などとうたってテレビや人気ゲーム機、
おかざき登 @RaccoonBlack 価値観なんか人それぞれだけど、もし「本は捨ててもまた買える」と思ってるなら、昨今はそうでもないですよ、ってことだけは声を大にして言いたい。また買えるのは重版を繰り返す大ヒット作品だけで、「そこまで売れてないけど好きな本」とかだと、もう出会えない確率も結構あります。 2020-09-08 20:28:59 おかざき登 @RaccoonBlack 小説を書いてます。『さて、異世界を攻略しようか。』『都市伝説系彼女。』『小説版リトルアーモリー』『占い居酒屋べんてん』『居酒屋がーる』他。なるべくお返事はしますが、リフォローは知人・同業者等に限らせて頂いております。ご了承くださいませ。
なかなか書き出すことができない。 理由は分かっている。こんなタイトルのこんな文章、きっと誰も読まないだろうと思っているからだ。読まれたとして、これを読む人は僕のことを全く知らないわけで、そんな人達に向けて書いても果たして意味があるのか。 だけどとりあえず、無理をして書き出すことにした。読む誰かを意識するのはやめた。 何か、よく分からない、この世界を見ている神のようなものへ向けて、祈るように書こう。 あるいは、小説家になりたいなどと考え始めた、中学生の頃の僕に向けて。 小学三年生くらいまで、僕は本など漫画くらいしか読んでいなかった。 初めて文字だけの本を読んだのは、「スクランブル・マインド」という小説だった。図書館にある、ちょっと分厚めのファンタジー小説だ。 分厚い文字だけの本を読破した達成感はかなりのもので、それから色々な本を読んだ。といっても、殆どは同じようなファンタジー系のジャンル。
ユーザベースグループの株式会社ニューズピックスは、5月発売の『東京改造計画』をもって、幻冬舎との協業で発行する書籍レーベル「NewsPicks Book」を終了いたします。 この度、「NewsPicks Book」の幻冬舎側の責任者である箕輪厚介氏に関わる一連の問題を重く受け止め、今回の終了を決断いたしました。同時に、箕輪氏本人からも、自ら責任を取って退任したいとの申し入れがありました。 2017年4月の創刊より、本レーベルの書籍をご購入いただいた皆様へ深く感謝申し上げるとともに、突然の終了となることを心よりお詫び申し上げます。 なお、2019年10月にNewsPicksが創刊した書籍レーベル「NewsPicksパブリッシング」は継続いたします。 今後も、NewsPicksのサービスや、記事、動画、書籍、イベントなどのコンテンツを通じて、ユーザーの皆様、読者の皆様に良質な経済情報をお届けで
イヤな質問するなァ。自分もこないだ気づいたんですけど、箕輪さんとお仕事ご一緒したことありますからね。 「お前、箕輪さんと仕事してたよな?」って言われてつらつら箕輪さんのプロフィール見てたら、確かにしていたし、与沢翼の元ライブドアがあった六本木の事務所で与沢翼待ちしていたことを思い出しましたよ。その時の会話の内容もぼんやり思いだしたのですが、そちらは伏します。え?なんで与沢翼の本の仕事を請けたのかって? そんなん、面白そうだったからに決まってるじゃないですか! で、なにが天才的かというお話でしたね。簡単に言うと、1 著者の稼働ナシで本を作るシステム と、 2 これら著者の褒め合いによって読者を誘導し、一種の読者層を作った。さらに、 3 読者層を組織してネットでの購買運動を作り、販売前にランキングをジャックした。 4 幻冬舎のイマドキ珍しいイケイケの販売方針により、大量に印刷して、配本制度とそ
元エイベックス社員でライターのA子さん(30代)が、幻冬舎の箕輪厚介氏の依頼で執筆したエイベックス会長・松浦勝人氏(55)の自伝。約10万字に及ぶ原稿は、A子さんが「書籍のなかで離婚を公表したい」という松浦氏の意向と幻冬舎の都合に沿い、約2カ月間で書き下ろした。 本稿の前編#1【《CEO退任》エイベックス松浦氏が「偽装離婚で税金逃れ」を告白した“幻の自伝本”インタビューを公開】では、A子さんが箕輪氏に依頼された日から、書籍完成間際になって松浦氏が出版取り止めを要求するまでを詳報している。(※松浦氏が“偽装離婚”の本音を吐露する肉声データは5月16日(土)20時より放送の「文春オンラインTV」にて公開) ◆ 「全然伝わってこない」見城氏は原稿を酷評 松浦氏から「離婚理由を公表できなくなった」と自伝本の出版を取り止めたいと要求され、A子さんは意気消沈した。 「でも箕輪さんとは昼夜問わず連絡を取
2020年7月にKADOKAWAが手がけている「ところざわサクラタウン」という拠点がオープンする。なぜ東所沢という地を選んだのだろうか? 写真はJR武蔵野線の東所沢駅(筆者撮影) 前回の記事(「再開発真っ只中『西武の城下町』所沢の栄枯盛衰」)の取材で所沢駅周辺を訪ね歩いて驚いたのは、その再開発の進展ぶりだった。1980年前後からベッドタウン化を進めてきた所沢は、世代交代の時期を過ぎ40年余りが経った。人口減少時代を迎えるなか、将来を見据えたまちづくりと新たな魅力づくりに真剣に取り組まなければならない状況に対峙しているようだ。 開発は所沢駅周辺だけではない その所沢市内で進んでいる再開発は、中心地である西武線の所沢駅周辺ばかりではない。 JR武蔵野線東所沢駅周辺でも、出版大手で総合メディア産業のKADOKAWAが「ところざわサクラタウン」という拠点を設け、そこをポップカルチャーの複合施設とし
中津宗一郎 @nakatsu_s SF、時代小説、ミステリとか色々編集してます。雪中ガンダム写真家。星敬さんの70年代からの全ライトノベル収集の寄贈先を探しています(本当に日本最大級のラノベコレクションです)。 中津宗一郎/コロナ接種証明書有り @nakatsu_s そう思う。ゲームメディアに関わった方と、ライトノベル編集者しかやっていない方だと、見え方の風景が違うし。正直、まとめ系サイトの中でも最悪だし。あれをメディアというと語弊があるのは間違いない。 twitter.com/korenkan/statu… 2019-10-21 17:44:50 中津宗一郎/コロナ接種証明書有り @nakatsu_s ぶっちゃけ、ライトノベルの軸が「売れ行き」という1軸だけで評価されるようになった結果、まとめサイトに取り上げられることを喜ぶようになってしまったともいえる。内容を評価する文藝賞が存在しない
イメージ画像 現在発売中の「ビッグコミック」(10月25日号/小学館)の表紙が物議を醸している。同誌の表紙を天皇陛下の御真影が飾っているからだ。出版関係者もこう驚く。 「『ビッグコミック』の表紙は“時の人”が飾り、リアルテイストの肖像画が使用されています。誌面には『徳仁天皇』と明記されており、10月22日に天皇陛下の即位の礼が催されるタイミングだったため選ばれたようです。肖像画とはいえ、同誌は表紙になる著名人たちに毎回許可を取り、肖像権料を支払っていると聞きます。今回はどういう対応をとったのかは不明ですが、在位中の天皇が雑誌の表紙を飾るのは異例中の異例でしょう」 ネット上でも「天皇を表紙にしちゃう小学館攻めすぎ」「表紙にする事自体、大きな違和感」と驚きの声が上がっている。とはいえ、問題は雑誌を購入した後だ。 「今上天皇が表紙を飾った雑誌が、駅のゴミ箱に捨てられたり、リサイクルと称して燃やさ
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
志茂田景樹オフィシャルブログ Powered by Ameba志茂田景樹オフィシャルブログ Powered by Ameba 今から152年前の1872(明治5)年の今日、 世界でもっとも古いサッカー大会の決勝戦が イングランドで行われた。 FAカップ第1回大会の決勝戦だ。 中世イングランドのフットボールを発祥として、 ルールを進化させ、競技場などの整備を進め、 近代サッカーの組織(The FA)が誕生したのは、 1863年だった。 日本は幕末で佐幕派対攘夷派の 血なまぐさい嵐が吹きまくっていた。 イングランドからサッカーチームを呼んで指導を受け、 佐幕派チームと攘夷派チームを戦わせたら面白かった。 佐幕派でも新選組チームは強かったと思うよ。 監督近藤勇、主将土方歳三。 攘夷派はビビるだろ。 体調さえよければ沖田総司が得点王か。 さて、FAカップ第1回大会の決勝戦は、 ワンダラースFCとロ
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
東京商工リサーチによると、出版取次の「日本雑誌販売」(東京都板橋区)が債務整理を弁護士に一任し、今後法的手続きを申請することが明らかになりました。近年は取引書店が落ち込んでおり、事業継続が困難になったとのことです。 日本雑誌販売のWebサイト 1955年創業。書籍や雑誌の書店向け取次のほか、ゲームショップでのゲーム攻略本販売やインターネットカフェなどにも注力。一時は1000店超と取引実績があり、ピークの1993年4月期には約59億円の売上高を計上していたとのことです。 その後、書店の廃業や出版不況で業績不振に陥り、近年は約500店にまで取引書店が減少。2018年4月期の売上高は約22億3000万円にまで落ち込んでいました。 東京商工リサーチによると、同社は法的申請時に数億円の負債が見込まれると説明しているとのこと。6月末まで出版元や書店からの相談を受け付け、返本などの処理を進めていくとして
優れたミステリー作品に贈られる日本推理作家協会賞の贈呈式が27日、都内であり、小説「凍(い)てつく太陽」で受賞した作家の葉真中顕(はまなかあき)さん(43)が版元である幻冬舎をめぐる騒動に言及した。同社の見城徹社長が特定の作家の実売部数をツイッター上で公表(後に削除)したことに対して、「非常に問題があるということについては同じ思いの方が多いと思う」と批判した。 見城社長のツイートをめぐっては、すぐさま作家や評論家から批判が上がり、葉真中さんもその1人だった。ただ、こうした反応とは異なり、「実売を言うことの何が悪いんだ」とばかりに一部で支持されたことを、贈呈式では強調した。版元と作家の信頼関係や情報の非対称性を無視していると指摘したうえで、「本音とされる部分を露悪的に暴露して、誰かを馬鹿にすること、差別することを喜ぶような風潮や空気は間違いなく存在してしまっている」と懸念を示した。 LGBT
津原泰水(やすみ) @tsuharayasumi @nakano0316 正月あけ、担当を通じ、『日本国紀』販売のモチベーションを下げている者の著作に営業部は協力できない、と通達されました。「どうしろと?」という問いに返答を得られることなく、その日のうちに出さない判断をしたとのメール。それ以前の忠告警告はありません。それどころか話に頷いてたくせに。 2019-05-14 10:44:07 津原泰水(やすみ) @tsuharayasumi @nakano0316 まあ違法な圧力ですよ。しかし屈する気も被害者ぶって世論に頼る気もないし、作品に自信があるので、淡々と他の版元をあたり、文庫はどうなったか、という嘲笑めいた有本香氏の挑発にも、空惚けておりました。幻冬舎に告げたいのは一言、「小説そのものに興味がないのなら、小説家には近付くな」です。 2019-05-14 10:56:12
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く