沖縄県の玉城デニー知事は24日の定例記者会見で、中国軍が台湾を取り囲む形で大規模演習を行っていることについて、「演習は中国の安全を確保する観点で行われている。中国内の判断と思う」と述べた。その上で、「地域の不安定さを招くことのないよう、慎重に行われるべきだ」との認識を示した。
なぜ沖縄に。事件の裏で一体、何が起きていたのか-。栃木県那須町で男女2人の焼死体が発見され、警視庁が死体損壊容疑で建設業の男(25)を逮捕した事件が、沖縄で急展開した。事件に関わった疑いがあるとして、警視庁が28日、指示役とみられる男(28)の身柄を沖縄県の那覇空港で確保していたことが関係者への取材でわかった。空港内での身柄確保の様子を目撃した観光客の男性が29日までに、琉球新報の取材に応じた。当時、捜査員とみられる複数の関係者に話し掛けられた男は、騒がず落ち着いた様子だったという。沖縄では、過去にも事件の関係者や指名手配犯が、逃亡先としたり、県内で身柄を確保される事例が相次いでいる。 目撃した男性や関係者の話を総合すると、男は28日午後、那覇空港を訪れた。県外に向かう航空機に搭乗しようとしていた。 男は空港内を歩き回り、空港1階の到着ロビー周辺に一人でいたところで警戒していた警視庁の捜査
次期衆院選の沖縄4区を巡り、辺野古新基地建設に反対する「オール沖縄」勢力とれいわ新選組による統一候補擁立への協議が難航している。選考委発足に向けた手法や過程で折り合わず、議論は足踏み状態。協議決裂の可能性も出てきた。 れいわは11日、選考対象者決定方法などについて「協議調整が不透明」としてオール沖縄側に質問状を提出した。選考会の協議・調整の公開などに加えて発言者記載方式での議事録作成や公開討論会実施も「事前共有が必要」と強調した。 これについてオール沖縄側関係者は「透明性や選考方法は選考委での議論とこれまで確認してきた。なぜ事前共有が必要なのか」と疑問視。オール沖縄は27日、那覇市内で会議を開き、れいわの主張は「まさに選考委で議論すること」とし、れいわに協議を続けていく意思があるか今月中に回答するよう求めることを決めた。 関係者によると、れいわ側は質問状の回答が得られるまで「選考委に入れな
プロ野球の西武や巨人などでプレーした清原和博さんが、去年、沖縄県那覇市で起きた交通事故で、けがをした男性を救助するなどしたとして、6日、警察から感謝状が贈られました。 清原さんは去年2月23日、プロ野球のキャンプの視察で沖縄に訪れていた際、那覇市旭町の交差点で発生した車とバイクの衝突事故の現場を通りかかりました。 清原さんは、一緒にいた知人2人とともに、倒れていたバイクの運転手の50代の男性を救助したほか、警察官が到着するまで交通整理を行いました。 清原さんらは、ことしもキャンプの視察で沖縄に訪れていて、6日午前中、那覇警察署で与那城武署長から感謝状を受け取りました。 救助された男性からは、清原さんらへの手紙が託され、与那城署長が「入院していた病院のテレビで清原さんや皆様に助けられたことを知りました。少しずつ回復しております。皆様のご活躍を祈りながらお礼の言葉とさせていただきます」などと書
新人2人の争いとなった那覇市長選挙は、自民党と公明党が推薦した元那覇市副市長の知念覚氏(59)が初めての当選を果たしました。 新人2人の争いとなった那覇市長選挙は、自民党と公明党が推薦した元那覇市副市長の知念覚氏(59)が初めての当選を果たしました。 那覇市長選挙の開票結果です。 ▼知念覚、無所属・新。当選。6万4165票。 ▼翁長雄治、無所属・新。5万4125票。 自民党と公明党が推薦した知念氏が、玉城知事を支えるオール沖縄が支援し、立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党、地域政党の沖縄社会大衆党が推薦した元県議会議員の翁長氏を抑え、初めての当選を果たしました。 知念氏は、那覇市出身の59歳。現職の城間市長のもと8年近くにわたり副市長を務めました。知念氏は選挙戦で那覇市役所に38年勤務した経験をアピールしたほか、コロナ禍で疲弊した地域経済の立て直しに取り組むことなどを訴えました。そして
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(左から)下地幹郎氏、佐喜真淳氏、玉城デニー氏 9月11日投開票の沖縄県知事選が25日告示されたことを受け、琉球新報社は沖縄テレビ放送、JX通信社と3社合同で26~28日の3日間、県内全域の有権者を対象に電話世論調査を実施し、選挙戦の序盤情勢を探った。調査結果に本紙の取材を加味すると、無所属現職の玉城デニー氏(62)=共産、立民、社民、社大、にぬふぁぶし、れいわ推薦=が先行し、無所属新人で前宜野湾市長の佐喜真淳氏(58)=自民、公明推薦=が追い掛ける。無所属新人で前衆院議員の下地幹郎氏(61)は伸び悩んでいる。一方、投票先をまだ決めていないとする有権者も一定数いるほか、同日選の統一地方選などは告示されておらず、今後の展開は流動的だ。 >>候補者の情報アプリでまとめてチェック 「投票行く」97%、高い関心 今回の知事選について、投票に「必ず行く」「たぶん行く」との回答が97.1%に上り、有権
復党願を提出するため自民党沖縄県連をバイクで訪れた下地幹郎衆院議員=那覇市で2020年10月30日午後1時59分、遠藤孝康撮影 沖縄を地盤とする無所属の下地幹郎(しもじみきお)衆院議員(59)=比例九州=が30日、自民党沖縄県連に復党願を提出した。下地氏は2017年の前回衆院選に日本維新の会公認で沖縄1区から出馬し、比例で復活当選した。20年1月にカジノを含む統合型リゾート(IR)を巡る汚職事件に関与した中国企業顧問から現金100万円を受け取ったとして維新から除名処分とされ、無所属で議員活動を続けてきた。自民は県連と党本部で対応を検討する。 下地氏は復党願を提出後、記者団の取材に「復党させていただき、(米軍普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設に反対する)オール沖縄勢力に対抗できるような保守の政治勢力をつくっていきたい」と述べた。次期衆院選への出馬については「まずは復党が認められるかどうか
首里城公園内に設置されたメッセージボードが、心無い書き込みにより撤去されたことが2020年6月26日、分かった。 同ボードには、昨年10月の火災で焼失した首里城正殿の復興に向けての応援メッセージが多数寄せられていた。しかし、動画共有サイト「ユーチューブ」の投稿者を名乗る男性が、落書きのような行為をする動画が拡散していた。 ■「募金をしたから問題ない」という趣旨の返答繰り返す この男性は6月25日、ツイッターで「沖縄にやってきた」などの書き込みとともに1本の動画を投稿した。 動画では、メッセージボードいっぱいに、寄せ書きの上から自身の名前とみられるサインを書き殴る様子が映っている。 動画をめぐっては批判が相次いだものの、男性は意に介さず「募金をしたから問題ない」との趣旨の返答を繰り返している。男性は過激動画をたびたび投稿しており、今回もその延長とみられる。 首里城公園管理センター管理部の担当
首里城で火災が発生し、正殿、北殿、南殿など7棟が全焼したことについて、ツイッター上で「韓国人のせい」「絶対放火」「パヨクか外国スパイに放火されたのか」というツイートが出回っている。31日午後3時現在、出火原因は明らかになっておらず、これらのツイートはデマだ。 SNSに詳しいモバイルプリンスさんは、災害時のデマツイートの分析を踏まえ「多くの人が不安になる事件、事故、災害などで、明確な原因が分からない時に、不安を埋めるために分かりやすい敵をつくり、原因を求める傾向がある。これは政治的スタンスには関係ない。事件が発生して、マスコミが事実関係を確認し情報を流すまではどうしてもタイムラグがある。その時間にフェイクニュースが生まれている」と指摘。「その情報は事実か、推測かに注意し、事実に基づかないツイートは拡散しないことが重要だ」と強調した。 ユーチューブでは「犯人は自分」「首里城が燃えてよかった」と
陸上で生活する節足動物全体の中で最大の生物ヤシガニ。大きさもさながら、ハサミに指を挟まれたらちぎれてしまうぐらいの力の持ち主。そんなヤシガニが我が家で逃げたのです インド洋と西太平洋に生息しており、日本では主に宮古・八重山諸島に生息しているヤシガニ。一時期、沖縄本島のヤシガニは絶滅したとも言われていましたが、近年では生息が確認されています。 食用にもされていますが、レッドデータブック絶滅危惧II類に分類されている貴重な生物です。宮古島や多良間島では捕獲する地域と期間を定めるなどの保護活動もされているとか。 そして最大の特徴が甲殻類最強とも称される圧倒的な力! DEEokinawaでは以前【ドリームマッチ】ヤシガニvsいちゃがりがりという記事でヤシガニがいちゃがりがりを瞬殺で切るようすをお伝えしました。 この後、あっさりいちゃがりがりが輪切りになるよ 研究結果では海外で見つかった最大クラスの
衆議院沖縄3区の補欠選挙は、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設反対を訴えた無所属の新人でフリージャーナリストの屋良朝博氏が、自民党の新人を破り、初めての当選を果たしました。 ▽屋良朝博(無所属・新)当選 7万7156票 ▽島尻安伊子(自民・新)5万9428票 新人の屋良氏が、自民党の新人で元沖縄・北方担当大臣の島尻氏を破り、初めての当選を果たしました。 屋良氏は56歳。沖縄の新聞社・沖縄タイムスで論説委員や社会部長などを歴任し、現在はフリージャーナリストとして活動しています。 屋良氏は、選挙区内の名護市辺野古で工事が進められているアメリカ軍普天間基地の移設反対を訴え、玉城知事のほか、立憲民主党や共産党、社民党などの支援を受けました。 そして、支援政党の支持層を固めたほか、支持政党を持たない無党派層の支持を集め、初めての当選を果たしました。 対する自民党の島尻氏は、移設容認の立場で選
絶対許すな!性差別を使った悪質な選挙工作 ! ❶ ポスターはステッカー、は、選挙屋の発想。 ❷ 裏銀タック紙 A3 ポスターは超上等素材 ! ➌ 青カラー全面使用で、屋良陣営への謀略であることがバレバレ。頭悪すぎ! ➍ だだっ広い沖縄3区に、一夜で大量に貼り付け! ❺ 性差別ポスターの最初の投稿をチェック! ➏ 安倍の 河井克行 衆議院議員と広島県議会議員 河井あんり のご夫婦が ❼ 島尻候補に関わるアカウント二つが謎の投稿を連打 ! 毎度のことだが 沖縄が選挙の季節になると デマと陰謀の暴風が吹き荒れる。 今回の選挙では、 デマ工作も妙におとなしいと思っていたら、 選挙日を五日後に控えた朝、 うようよと謀略ポスターがわいてきた。 選挙の度に街中に溢れるポスター 衆院沖縄3区補選に絡めたつもり だろうけど、これでは… 選対ではなく、熱烈な支持者か 応援する組織の暴走か。 何だか情けない。
1】壊滅した辺野古基地賛成派~賛成票、2割にも到達せず~2・24投票賛成票の結果・筆者製作 2月24日、辺野古新基地移設を問う県民投票が実施され、開票の結果、実に72%の反対票という圧倒的多数による辺野古移設「NO」の民意が示された。辺野古移設に賛成という票は全県合計でも19%にとどまり、大票田の那覇市、沖縄市、浦添市でも軒なみ20%を大きく下回った。従来保守的とされる郡部、離島部でも賛成票は伊是名村の35%弱が最高で、沖縄の全市町村で賛成票が35%を上回った自治体はただのひとつもなかった。 蓋を開けてみれば、反対派は、圧倒的物量ともいうべき優勢で賛成派を粉砕し、基地移設反対派の圧勝で県民投票は終わったのである。 しかも反対派の票数は実に43万4,000票と、昨年の沖縄県知事選挙における辺野古移設反対を掲げて当選した玉城デニー氏の約39万7,000票を上回る圧倒的勝利で、「二重の民意」とも
県民投票(イメージ写真、記事と写真に直接関係はありません) 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票について、琉球新報社は沖縄タイムス社、共同通信社と3社合同で16、17の両日、県内全域の有権者を対象に電話世論調査を実施した。その結果、投票先として辺野古移設に「反対」を選ぶと回答した人は67・6%で、「賛成」の15・8%、「どちらでもない」の13・1%を大きく上回り、県内移設に伴う埋め立てへの反発が強いことが浮き彫りになった。政府は県民投票の結果を「尊重するべきだ」との回答は86・3%で、「尊重する必要はない」の8・8%を大きく上回った。 県民投票に行くかどうかの質問には「不在者投票や期日前投票をした」「行く」「たぶん行く」と答えた人は94・0%で、「行かない」「たぶん行かない」と答えた人(4・9%)を大幅に上回った。「分からない」・無回答は1・1%だった。
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