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ブックマーク / www.cinra.net (12)

  • 杉咲花×ミヤタ廉×浅田智穂による『52ヘルツのクジラたち』鼎談。トランスジェンダーの表象と、日本映画界の課題 | CINRA

    町田そのこによる同名小説を原作とする映画『52ヘルツのクジラたち』が3月1日、公開された。 親から虐待を受けながら義父の介護を強いられ、自由を奪われた主人公・三島貴瑚(みしま きこ)役を、杉咲花が演じている。そんな貴瑚に手を差しのべ、物語の鍵を握るのがトランスジェンダー男性である「アンさん」こと岡田安吾(志尊淳)だ。 映画やドラマでのトランスジェンダーの描き方をめぐっては、当事者の俳優がキャスティングされる機会が少ないという現状や、非当事者が役を演じることで実像からかけ離れたイメージが広がり、誤った偏見を観客に植え付けてしまうといった問題などが指摘されてきた。当事者の監修やLGBTQ+インクルーシブディレクターが参加した作でも、キャスティングや安吾の描き方をめぐり、さまざまな議論があったという。 作の制作はどのように進められ、どんな話し合いがあったのか。自身の希望で脚打ち合わせにも参

    杉咲花×ミヤタ廉×浅田智穂による『52ヘルツのクジラたち』鼎談。トランスジェンダーの表象と、日本映画界の課題 | CINRA
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    mfluder 2024/03/30
    “杉咲:私は、小説は言葉を尽くして表現されるものという認識があります。それに対し映像表現の場合は、黙ってそこに立っていなければならない瞬間も時にはあって。そこに行き着くまでにどんな時間を経てきたのか”
  • 和田彩花が美術キュレーター「あやちょ」に TBSラジオ『和田彩花Art SHOW』 | CINRA

    TBSラジオの特別番組『和田彩花Art SHOW』が12月26日に放送される。 6月にアンジュルムおよびハロー!プロジェクトを卒業した和田彩花がパーソナリティーを務める『和田彩花Art SHOW』。大学院で美術史を学び、TBSラジオ『アフター6ジャンクション』でエドゥアール・マネや展覧会『コートールド美術館展 魅惑の印象派』の魅力を語った和田彩花が、美術キュレーターの「あやちょ」としてアートの世界を紹介する。 番組内ではゲストとして東京国立近代美術館の大谷省吾が登場し、日画の魅力を語る。

    和田彩花が美術キュレーター「あやちょ」に TBSラジオ『和田彩花Art SHOW』 | CINRA
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    mfluder 2019/12/23
    “TBSラジオの特別番組『和田彩花Art SHOW』が12月26日に放送される”
  • 大山卓也が語る、ナタリー創業から社長退任までの10年間 | CINRA

    のエンターテイメント業界の最前線で戦い続ける人物に話を聞く連載『ギョーカイ列伝』。今回お招きしたのは、2月1日に10周年を迎えたニュースサイト「ナタリー」を運営する株式会社ナターシャの取締役会長・大山卓也。 雑誌の編集者時代に個人で始めたニュースサイト「ミュージックマシーン」を経て、2007年に音楽ニュースサイトとしてスタートした「ナタリー」は、その後、マンガ、お笑い、映画、舞台・演劇と取り扱う分野を拡張し、今では日最大のポップカルチャーサイトとしての地位を確かなものとしている。 今回の取材では、「ナタリー」の10年の歩みを振り返ってもらうと同時に、「WELQ問題」によって信頼度の揺らいだウェブメディアの現状についても、たっぷりと話を伺った。そして、既報の通り、大山は2月1日付でナターシャの代表取締役を退き、取締役会長に就任することを発表。その理由についても、テキストの中でいち早く言

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  • 世間に誤解されてきた戸川純、貪欲に生き抜いてきた35年を語る | CINRA

    1980年代をニューウェイブの歌姫としてセンセーショナルに駆け抜け、一方では女優として『釣りバカ日誌』や『男はつらいよ』といった国民的な作品に出演し、ドラマやバラエティーでも活躍するなど、その特異な個性が光った戸川純。彼女がVampilliaとのコラボレーションによって過去の名曲を再録したアルバム『わたしが鳴こうホトトギス』を発表した。 今回の取材では、歌手活動35周年を記念した作品のリリースにあたり、戸川のキャリアを改めて総括。「不思議ちゃんとかメンヘラとか、さんざん言われてきたわよ」と笑って語る彼女の表現の源泉に迫った。 女優と歌手を並行させながら時代と戦った80年代から90年代。そして、体調を崩しながらも、女優と歌手を続けることに執着し、「生きる」ことへの情熱を燃やす現在。このインタビューによって彼女の人となりや哲学が伝わることを願いたい。 「私のことわかって」だけだったら歌わない。

    世間に誤解されてきた戸川純、貪欲に生き抜いてきた35年を語る | CINRA
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    mfluder 2016/12/28
  • 記事一覧 | CINRA

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    mfluder 2015/04/21
    "DJみそしるとMCごはんとはソロアーティストであり、もともとは彼女が通っていた女子栄養大学の卒業研究で「レシピをラップする架空のユニット」として考案されたもの"
  • どうなる? 相次ぐ閉鎖による、首都圏ライブ会場不足問題 | CINRA

    東京厚生年金会館、渋谷公会堂、中野サンプラザという「御三家」 2月1日、赤坂BLITZで行なわれたリッチー・コッツェンの来日公演を観たが、椅子席が用意された全席指定ライブだった。興行の規模や客層に配慮した措置と思われるが、ライブハウスでの座席指定は列ごとの段差が生じないために、自分の背丈や前の客の図体によってはとことん視界が塞がってしまう環境が生まれやすい。ライブハウスで一度定まった席から動けないというのは、スタンディングで見えにくい位置取りになった、とは違った煩わしさがあるし、大きい会場だから仕方ないと諦めることもできずにもどかしい。他の同規模のライブハウスでも何度か全席指定のライブを体験したが、なかなか慣れることがない。 海外アーティストが、ひとまずクラブギグで来日して夏フェスで改めてやってくる流れがすっかり慣例化しているが、15年ほど前まで中堅クラスの来日公演といえば、東京厚生年金会

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  • ピーター・バラカンの番組はなぜ突如打ち切りになったのか? | CINRA

    「僕を起用すること自体が、間違っていた」 ピーター・バラカンがDJを務めるInterFM『バラカン・モーニング』が、突如9月末で打ち切られることになった。毎週月~木まで朝の3時間、ラジオ局にありがちなパワープッシュものを一切排したバラカン自身が選び抜いた良質な選曲、この番組を日々のサイクルに組み込んでいるリスナーは多い。残りあと半月しかないタイミングでの打ち切り発表に衝撃が走っている。 申し訳無さそうに番組打ち切りを話し始めた番組内でのバラカンの発言を正確に書き起こしてみると、今件がよほどイレギュラーな事態であることが分かる。 「こういうことになってしまったのは、ある意味、僕がね、執行委員としてコマーシャルなことをやっていれば、こういうことにはたぶんならなかったんだろう。でもそれはね、たぶん、できない。だから、最初からね、そういうコマーシャルなものを求めていたInterFMが僕を起用するこ

    ピーター・バラカンの番組はなぜ突如打ち切りになったのか? | CINRA
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    mfluder 2014/09/25
    “今回の打ち切り騒動をInterFMで語ったバラカンは、その話題を終えた後に、先日急逝したジョニー・ウィンターの“イッツ・マイ・オウン・フォルト”をかけた”
  • なぜ東博なのか? 細田守『時をかける少女』を今上映する理由 | CINRA

    2006年に公開されたアニメ映画『時をかける少女』は、映画監督・細田守にとって大切な映画だ。13のフィルムにより、初週わずか6館の小規模公開で始まった同作は、口コミなどの効果で上映館は延べ100館以上に拡大。40週間という、映画としては異例のロングラン上映を達成した。その後に続く『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』の成功からすれば、当然の結果と今なら言えるかもしれないが、細田監督にとって『時をかける少女』は紛れもない転換点の映画だったのだ。 そんな同作に登場するキーアイテムに、何百年も前の歴史的な戦と飢饉の時代に描かれたとされる絵『白梅ニ椿菊図』がある。主人公の少女と運命の少年を引き合わせるきっかけとなるその絵は、上野にある東京国立博物館に収蔵された作品という設定で、劇中にも同館をモデルにした風景が登場している。 さて、その東京国立博物館で、10月10日と11日の2夜にわたり『時

    なぜ東博なのか? 細田守『時をかける少女』を今上映する理由 | CINRA
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    mfluder 2014/08/25
  • Coccoインタビュー 生きるために見つけたいくつかの方法 | CINRA

    音楽の世界で、希有な女性シンガーの才能を示す称号はいくつもある。たとえば「歌姫」「ディーヴァ」、現在の音楽カルチャーにおいては「アイドル」も特別な響きを持つ。だが、真に刮目すべき才能に対して、私たちはどんな言葉を与えることができるだろう。言葉を失うほどの才能、おそらくCoccoはそんな存在の1人だ。1996年のデビュー以来、数々の名曲を発表し、同時に同じ数だけの断絶を経験してきた彼女は、今、新たなステージに立とうとしている。来年1月に東京・大阪で上演が予定されている舞台『ジルゼの事情』がそれだ。 映画『KOTOKO』でスクリーン越しに女優として現れた彼女が、今度は私たちの目の前に生の身体を現そうとしている。既に初回発売分のチケットは完売したことからも、新たな展開に対する期待の大きさは察することができる。今、なぜCoccoは演劇に向きあうのだろうか。 『KOTOKO』に出演したとき、「演技は

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    mfluder 2013/12/30
  • 実写版『パトレイバー』からイングラム&特車二課のビジュアル公開、公開日も決定 | CINRA

    『機動警察パトレイバー』の実写作品プロジェクト『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』の公開日が決定。また、新ビジュアルが公開された。 1988年から漫画小説、OVA、映画などで展開された『機動警察パトレイバー』。押井守が総監督および監督を務める実写プロジェクトは、2014年から全国の劇場で公開される全7章のシリーズと長編作品などから構成される。 シリーズ作品の第1章は、第0話「栄光の特車二課」と第1話「三代目出動せよ」という2つのエピソードから構成され、4月5日から東京・新宿ピカデリーほかで順次公開される。また、第2章は5月31日、第3章は7月12日、第4章は8月30日、第5章は10月18日、第6章は11月29日、第7章は2015年1月10日からそれぞれ公開される予定だ。長編作品は2015年のゴールデンウィークから東京・新宿ピカデリーで公開予定。 今回公開された新ビ

    実写版『パトレイバー』からイングラム&特車二課のビジュアル公開、公開日も決定 | CINRA
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    mfluder 2013/12/17
    うーむ
  • 女優・黒川芽以と行く! ウィリアム・ケントリッジ展ツアー | CINRA

    1月2日(土)から、東京国立近代美術館で開催されている、『ウィリアム・ケントリッジ―歩きながら歴史を考える そしてドローイングは動き始めた……』展。「動くドローイング」とも呼べる手描きアニメーション・フィルムの制作で注目を浴びる、ウィリアム・ケントリッジの国内初個展だ。魅力的な作品ぞろいの展だが、一見すると難解そうなため、いまいち足が向かない方もいるのでは。稿では、彼の作品が質的に持っている「キャッチーな魅力」をお伝えすべく、女優の黒川芽以さんと一緒に展覧会を回り、その様子をレポートした。優れた感性で作品を捉える黒川さんの言葉に導かれながら、しばしウィリアム・ケントリッジの作品世界を旅してみてほしい。(注:作品は展覧会での登場順と異なります) 黒川芽以 1987年5月13日東京都生まれ。女優。主な出演映画作品に、『グミ・チョコレート・パイン』(2008年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ

    女優・黒川芽以と行く! ウィリアム・ケントリッジ展ツアー | CINRA
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    mfluder 2010/01/23
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