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ブックマーク / kojitaken.hatenablog.com (7)

  • 共産党の神谷貴行(紙屋高雪)氏が「長い休み」に入った - kojitakenの日記

    『紙屋研究所』ブログ主の紙屋高雪(名・神谷貴行)氏は少し前の言葉でいうと「アルファブロガー」で、氏が共産党員であることは「はてな」ではよく知られている。弊ブログも何度か氏の記事に言及したことがある。 特に思い出深いのは、私がジョン・ケネス・ガルブレイス(1908-2006)晩年の『満足の文化』(ちくま学芸文庫2014, 原著1993)を読み、その急進的な内容に驚いてブログで取り上げようとした時に、同じガルブレイス最晩年の『悪意なき欺瞞』(2004)を取り上げた『紙屋研究所』の、まだはてなブログに移行する前の2004年、つまり同書の日語版が出版されたばかりの頃に書かれた下記記事を丸ごと引用したことだ。 www.chikumashobo.co.jp www.diamond.co.jp 今回は紙屋氏の書評記事のサワリの部分のみ引用する。 いや、昨今のなよなよした一部のマルキストよりも、もっと

    共産党の神谷貴行(紙屋高雪)氏が「長い休み」に入った - kojitakenの日記
  • 「ネオリベホイホイ」にかかった巨大ゴキブリ・長谷川幸洋の気持ち悪い妄論 - kojitakenの日記

    橋下「大阪都構想」住民投票敗北という「ネオリベホイホイ」にかかった中でも最大級のゴキブリと私が認定したのは、東京新聞(中日新聞)論説副主幹・長谷川幸洋の妄論である。その気持ち悪さがあまりに突き抜けているので記録しておく(笑)。辛坊もノビーも長谷川幸洋にかかっては形無しだろう。 政治家・橋下徹はいずれ復活する。維新よりも民主党が党分裂にふさわしい(長谷川 幸洋) | 現代ビジネス | 講談社(1/4) 政治家・橋下徹はいずれ復活する。維新よりも民主党が党分裂にふさわしい 2015年05月22日(金) 長谷川 幸洋 長谷川幸洋「ニュースの深層」 大阪都構想が住民投票で否決された。橋下徹大阪市長は政界引退を表明し、維新の党は分裂の危機がささやかれている。橋下氏は当に政界を引退するのか。維新は分裂し野党が再編されるのか。私の見立てはいずれも「ノー」だ。 ■「橋下都構想」の敗因は政策ではなく政治

    「ネオリベホイホイ」にかかった巨大ゴキブリ・長谷川幸洋の気持ち悪い妄論 - kojitakenの日記
  • 急転直下、朝日新聞に掲載された池上彰のコラム「新聞ななめ読み」 - kojitakenの日記

    「慰安婦検証記事」をめぐる池上彰と朝日新聞、それぞれの愚行 - kojitakenの日記(2014年9月3日)を書いた直後、急転直下の動きがあって、池上彰の記事が9月4日付の朝日新聞に掲載された。内容は、「週刊文春ウェブ」の記事から想像されるほどウヨの期待に添うものではなかったが、やはり「吉田清治虚偽発言」の慰安婦問題全体に対して占めるウェイトを過大評価するという、国際的には全く通用しない右翼史観に対する批判的視座を一切欠いた問題含みのものであった。池上は慰安婦の存在自体は否定していないが、それにはさらりと触れただけであった。また、池上が「謝罪せよ」と言っているのは朝日の読者に対してであって、右翼や週刊文春・新潮・ポストなどが要求するような「日人に対する謝罪」ではなかった。こんな批判さえ没にしようとした朝日新聞の編集者は、それによって右翼を勢いづけるだけだということに全く無自覚であったと

    急転直下、朝日新聞に掲載された池上彰のコラム「新聞ななめ読み」 - kojitakenの日記
  • 2007年、慰安婦問題に関する竹村健一の主張を一変させたもの - kojitakenの日記

    6年前の2008年、78歳の誕生日を目前にしてテレビ出演を引退した竹村健一の話。 朝日・従軍慰安婦報道問題の「日の常識は世界の非常識」 - きまぐれな日々(2014年8月25日)のコメント欄より*1。 (前略)kojitaken氏が記録なさっているように、かつて竹村健一は慰安婦問題について、(第1次)安倍政権がこんな不誠実な態度を取り続けるようでは拉致問題をいくら訴えても世界の誰も同情も協力もしてくれなくなる、これは人権問題なんだぞ、という趣旨の批判をしていたんですね。もちろん竹村健一は、朝鮮半島の人よりまず日人の対外信用を心配してたんでしょう。完全に同意せざるを得ません。全く、日の常識がますます世界の非常識になりました。いや、世界の非常識が日の常識になったのでしょうか? 2014.08.30 00:57 ヴォロージャ ヴォロージャさんご指摘の記事を書いたのは2007年3月11日。

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  • もっとも鋭い石原慎太郎批判を放ったのは本多勝一だと思う - kojitakenの日記

    佐野眞一の「ハシシタ」の件だが、事実を不可視化する方が有害だ - kojitakenの日記 へのコメントより*1。 id:bogus-simotukare 2012/10/19 06:47 佐野が石原『誰も書けなかった石原慎太郎』(講談社文庫)を以前書いたとき今回と似たようなことを言っていたのを思い出しました。ちなみに後に『空虚な小皇帝・石原慎太郎』(岩波書店→後に講談社文庫)を書いた斎藤貴夫と対談したときも斎藤から「僕は都知事になった石原の政策(日の丸・君が代押しつけ、築地移転計画、新銀行東京、差別暴言など)に興味があるし、そこを批判するのが有益だと思ってるけど、どういう学生生活を送ったかとか出自にこだわる佐野さんは違うんですね」と言ったことを思い出してああ、今回も変わらないんだなと。個人的には佐野より斎藤の方が俺は好きですが。佐野は石原への政策批判があまりないんで。 以下の文章

    もっとも鋭い石原慎太郎批判を放ったのは本多勝一だと思う - kojitakenの日記
  • 「九大生体解剖事件」で「人肉試食」の事実はなかった。しかし「生体解剖」は間違いなく行われた。そして…… - kojitakenの日記

    2012年8月15日付の毎日新聞のサイトに下記記事が掲載された。 http://mainichi.jp/select/news/20120816k0000m040050000c.html 九大生体解剖事件:「戦争は人を狂わす」最後の目撃者語る 1945年5月、大分、熊両県境に墜落したB29搭乗の米兵8人が次々と旧九州帝国大(現九州大)医学部に運ばれ、やがて死亡した。連合国軍総司令部(GHQ)が「類例ない野蛮さ」と表現した「九大生体解剖事件」。医学生として立ち会った福岡市の医師、東野利夫さん(86)は何を目撃し、何を思ったのか。「戦争は人を狂わせる。悲惨と愚劣しか残らない」。67年後の今、東野さんは改めて平和の尊さを訴える。 東野さんは1945年、同大医学部に入学。約1カ月後、配属された解剖学教室で、事件は起きた。「手術する場所を貸してほしい」。外科医から解剖学教室の教授に連絡があった。数

    「九大生体解剖事件」で「人肉試食」の事実はなかった。しかし「生体解剖」は間違いなく行われた。そして…… - kojitakenの日記
  • 差別と日本人と麻生太郎と城内実 - kojitakenの日記

    辛淑玉と野中広務の対談を読んで連想したこと。但し、以下の記事はの内容とは全然関係がない。 差別と日人 (角川oneテーマ21 A 100) 作者: 辛淑玉,野中広務出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2009/06/10メディア: 新書購入: 9人 クリック: 232回この商品を含むブログ (122件) を見る の中に何箇所か、麻生太郎首相への批判が出てくる。野中広務に対する麻生太郎の差別発言は、あまりにも悪名高い。 だが、このを読みながら、私はこのには全く出てこない城内実とその支持者、そして彼らの周囲にいる人たちのことを思い出していた。 いわゆる左派系の「政治ブログ」の読者であれば、城内実を熱心に応援している「リベラル・平和系」ブログのことをご存知だろう。私は、そういうブログの著者が、心から城内実を信じて応援している、その真剣さだけは疑っていない。 しかし

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