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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55 (17)

  • バーナンキ氏のため息・・・俺の人生返せ!! - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    バーナンキさんもつらいわなー、という話をしよう。 今、僕らの間ではこの話題で持ちきりです。 ROEだけで企業価値なんてわかるはずない。 所詮計量モデルで経済活動なんてはかれるわけない、という話はなんどもしてきました。 あたりまえですよね。 経済学では「人間は最大の利益を追求する」、ってのが前提になってるんですよ。 まじかよ・・・はらが減ってへろへろになってりゃい物をとるだろうけどさ、この時代にそんなトレードオフがどうやって実現するっての。 りんごとオレンジの比較?? どっちもいらないって(笑)。 なのに必ずどっちかを取る、というのが近代経済学の前提なのね。 そういうことは、大塚先生がとっくに指摘されていて「経済学が科学なんてふざけるな」、と看破されておられます。 科学ってのは必ず再現できなきゃいけない。 実験して再現できなければそれは科学ではない。小林・益川理論しかり。 従ってほとんど再

    バーナンキ氏のため息・・・俺の人生返せ!! - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
    mfluder
    mfluder 2009/05/28
    わはは
  • アメリカン・スタンダード - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    まあ、一言で言うと感じわるいぞ。 日国債、ムーディーズが1段階格上げ イタリアと同水準に 米格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスは18日、円建ての日国債の格付けを現行の「Aa3」から1段階引き上げ、上から3番目の「Aa2」としたと発表した。同社による日国債の格付け見直しは昨年6月の1段階引き上げ以来、11カ月ぶり。日はこれまで日米欧の主要7カ国(G7)の中で単独最下位だったが、今回の格上げでイタリアと並んだ。 日は金融危機への対応策などで国債増発を迫られており、財政状況が悪化傾向にある。にもかかわらず格上げした理由について、ムーディーズは(1)家計の貯蓄率が高く、国債の買い手が多い(2)金融危機による金融機関の損失が欧米に比べ小さく、財政への影響が限られる(3)2007―08年の大量償還を順調に乗り越えるなど、国債管理政策が適正に実行されている――などを挙げた。  

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  • ソロモン・ブラザーズの名誉を回復するぞ - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    あのNHKのたこ番組のおかげでこのまま行くとソロモンブラザーズがただのこそ泥並みの大たこやろう、と誤解されたままで終わってしまう恐れがあり、ライバル社に身を置いてしのぎを削ったものにとって、それではあんまりだ・・・という思いが強くなってきました。 そこで、ソロモンがどれだけすごい会社であったか、そしてむしろ、今債券市場があるのはソロモンのおかげです、ということをわかって頂きたく、ここに書くことにしました。 この機会に複数のソロモンOBの方とも久々に話せたしね。 もー、NHKの諸君、君たち イッキだぞ! プロフェッショナル、なんてすばらしい番組をやっているのに、まったくなんてこった! さて。 いまではみなさま、ごく当たり前だと思っている取引があります。 S: Offer 100Mil of UST 10YTR 5-19(5/2019) with regular! T:99-02/32!! S

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  • 大丈夫か、NHK - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    NHKスペシャル、マネー資主義第一回。 NHKなので楽しみにしてみたんですけど・・・ 80年代投資銀行におられた方ならみなさん思いはひとつでしょう。 ひどい取材・・・・・ だいたい、ソロモンのグッドフレンド(元会長)とかに取材してるんだけど、そりゃー、単なる相場観のミスとインサイダーで潰しました、なんていうわけないんだから。自分のことを美化して答えるに決まってるわな(笑)。 聞くならマイケル・ミルケンとかにきかなきゃいかんよね。 取材先と取材方法を間違えるとすべて間違った番組になる、という典型例。金かけてるのにもっていね。 この番組のディレクターはもう一度勉強しなおすべし。まさか俺の同期じゃねーだろーな?? のっけからびっくりしたのはすべての始まりはMBSだと断定したこと。 おーい! モーゲージバックセキュリティ(MBS)、という住宅債権が債券に再生されたものがあって、その仕組みを発明し

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  • 思わぬ強攻策・・・GMとみずほ - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    どうせチャプター11に持ち込むのだからそこまでこだわるまいと思っていたワゴナー会長の辞任だが、どうもかなりのこだわりがあるようです。 まず、腹を切れ、と。あと2ヶ月伸ばすのもこれだけ政府はチャンスを与えたのだからというポーズに見える。すでにあちこちでチャプター11になります、なんて去年から書いてしまっているので、これでならなかったらボーズどころじゃすまないです、マジで・・・・ 強攻策といえばむしろこっち。みずほ銀行。 ロイターによれば・・・・ [東京 30日 ロイター] みずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)は30日、4月に任意償還日が訪れるアジアのリテール向けに発行した永久劣後債15億ドルを償還しないと発表した。クレジット市場では、同劣後債の任意償還が行われるかどうか注目が集まっていた。 永久劣後にコールをかけないと宣言。最初HPではなくQ&Aみたい

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  • すべての道はシチリアへ・・・ - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    G20は全校集会のようなものなのであまり期待をしてもかわいそうですが、アメリカから具体案が出てこないのはどういうことだ、ガイトナーは何をしているなど、不満の声が家のアメリカから出てきました。(実務レベルの人選が終わっていないのが原因ですね。相当な身体検査がなされているようで、これは難航しますね) さらにドイツ主導でヘッジファンドに規制をかけるというようなアイデアまで出てくる始末・・・いやはや。 何度でも言いますが、今回の金融危機はヘッジファンドは無縁。無関係とはいいませんがまあ、脇役です。 実際、問題を起こしたのは彼らの武器であるデリバティブではなく、証券化商品の、しかも格付けつき債券という優良アセットの毀損が原因。いまになってまたぞろCDSが悪者にされていますがCDSはクレジットリスクのヘッジに有効であったものの、アセットそのものに損害を与えたということは一切ない。 アメリカでは数名の

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  • 金融機関の珠 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    ニュースそのものは古いのですが・・・ 12月、ドイツ銀行がステップアップのユーロ建て劣後債のコール(早期償還)をかけなかったことに関してかなり議論が高まっています。 新聞ではほとんど書いてないみたいですけど、すごーく大事な問題です。 劣後債、細かい定義はともかく、要するに資に算入できる債券の顔をした資金調達です。 銀行が株で調達すると希薄化により株価がどんどん下がってしまいます。 前に株数と掛け算すればおなじことじゃないか、というご指摘をこちらで受けたことがあるのですが、それほど(株価をこんなに低くするまで)希薄化させないとお金が調達できないということをオープンリーチにする訳ですから、特に信用第一の金融機関にはできない相談なのです。 で、この劣後債。 資ですから銀行的には「永久債」などというものが好まれますが、投資家から見ると期限がない返済順位が株式とほぼ同等の融資に該当しますのでこれ

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    mfluder
    mfluder 2009/01/07
    面白い
  • アパマン・・・・・ショック! - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    別に取り上げる気持もあまりなかったのですが、ある筋から個人投資家がかなり犠牲になりそうだ、との情報を頂いたので、ここで取り上げることにいたしましょう。 件をおさらいしておくことで同じような手口のものを見つけだすことも簡単になりますしね。ただ、ほんとに筋の悪い人がたくさん付いている案件なので再び東京湾に沈むかもしれませんが(笑)、クリスマスついでに許してもらいましょう。 アパマンショップホールディングス。 上戸彩ちゃんはかわいかったのだが、ファイナンスに苦しんだ挙句に、50億円を上限とした第三者割り当て、15億円を上限とした新株予約権を発行すると発表した。 このご時勢、将来のビジネスモデルも希薄でまともなファイナンスが付きづらく、平成20年9月期決算では純損失約70億円を計上して、連結自己資比率2.4%という数字を見せ付けられば、そもそも苦し紛れの一発と見られるしかないですね。 さらにこ

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  • かぼちゃの馬車 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    引き続きお茶のご注文を多数頂いていおりますようで、みなさまありがとうございます。何せすべて手作りなもので、多少出荷が遅れたりすることはあるかもしれませんが、どうかご容赦を。発送日指定など、既に狂いが生じお叱りを受けているとの話も伺い店主もひたすら恐縮しております。店主になりかわりお詫び申し上げます次第です。何せ私が突然紹介してしまったもので、ご迷惑をおかけしてすみません。 さて、ここ1週間我々を取り巻く市場環境は何か妙な感じになってきた・・・・というのが市場参加者の率直な感想ではないでしょうか。 まず日株・・・ こんなひどい数字は初めてみたという短観をはじめ、いい数字は何一つでていない12月。後で触れる円高(ドル安)によるインパクトを含め、あまり上がる理由はないのです。むしろ短観など、あの内容であるからして、インデックスが一日で600円以上下がってもちっともおかしくないのです。 出来高は

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  • そしてこれから・・・・ - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら

    今回のトラブルはこのままでは終わらない、のは間違いありませんが、今回の金融危機を総括する意味で、今日はちょっと自分の話をさせて下さい。参考になるかもしれません。 ご存知の方も多いように、ぐっちーは日の総合商社からモルガンスタンレーを経てずーっと外資系金融機関で働き、そこそこの業績を上げつつ楽しく暮らしておりましたが、2004年には、 「こんないんちき商品は売れん」、 と社に噛み付いたことから某ベアースターンズという会社をクビになります。 倒産して、ざまみろ、といいたいところですが、退職金代わりにもらった株がゼロになった被害の方が甚大で笑っている場合ではありません(笑)。 売りたくない、といったものはまさに今破裂し続けている分散型CDOそのものです。 そう考えた理由は単純で、証券化に相応しいいいアセット(ローンですね)は当時すでに破格に割高な水準まで買い上げられていたのに、その割高なもの

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  • 著作権ビジネス - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    小室さんの事件には驚いた方も多いかもしれません。 まあ、ここではっきり書くわけにもいかないのですが、この種の著作権に絡んだ詐欺事件は枚挙にいとまがありません。まさに今回のようなケース、ではあるのです。 つまり、著作権、特に音楽、映像などのものは実は大部分が証券化も含めて「外出し」されているんですね。権利そのものの管理の問題もありますし、まあ、専門家に任せた方が権利ビジネスとしての幅が広がる訳です。「もちやはもちや」、ですね。 所がしばしば、 「当は俺が権利をもっているんだぜ」、 という奴が現れるのです。マイケル・ジャクソンだったり、一頃はローリング・ストーンズの著作権なんてのも流行った。もちろん詐欺なんですよ。一緒に写ってる写真かなんかを見せる訳。おれ、ぽんゆうで頼まれてさ。あちおちばらまきたくないから内緒の案件なんだよ、と来る訳ですね。 で、今回厄介なのは人が出てきたこと。 最終的に

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  • 虫の知らせ - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    選手が表紙の今週のアエラにも書いたのですが、金融、特に融資、というのは要するに「金貸し」の世界であって、「ナニワ金融道」が制する世界なのに、それはかなりタレントに左右されるということで効率化を狙って金融工学で数値化してしまったのが今回の金融危機のすべての始まり、ということです。 一番デジタルに向かない世界をデジタルにしてしまった究極の世界がいまの混乱の原因。かんべえ先生も同意見のようであります。 溜池通信 さて、正直強気にはなれない、と申し上げたとおりの展開です。 13日の人類史上最大の上昇分はこれですべて吐き出しました。今日のニューヨークは胃袋まで吐き出すのではないでしょうか。 根拠というほどのものではないのですが、「虫の知らせ」程度にはお伝えしておいたほうがいいでしょうか、ということで以下・・・ 1. アメリカンスタイルの変質 おととい書いたように今回の一連の措置はまさに市場資

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  • ここはどこ? 私はだあれ? - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら

    世界経済もサンドバック状態ですが、私も似たようなもんであります。この時間になるとかなり消耗しており、カラータイマーがなっている訳です。しかしニューヨークが3分で片付くわけもなく・・・ウルトラ15兄弟くらい必要ですね、戦力的には(笑)。 あまりにいろいろなことが起きるので支離滅裂ながら思うがままに書いてみます。私の備忘録も兼ねていますので読みにくいこと、ご了承ください。 さーて、何からいきましょうかね・・・・ 1.ヨーロッパ くどいようだけど、こっちが命。 証券化商品の残高を見てほしい。既に全世界の損失は「グッチー予測」の高い方に近づいてしまった。150兆円~200兆円、妥当なところでしょうか。100兆円でも甘かった、とは 「じつーにおもしろい・・・」 じゃなくて驚き。 欧州全体で、IMFの統計では証券化商品の購入額はアメリカの5倍ある。早めに売り逃げたとは思えず、表面化していないだけ。

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  • 前途多難 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    金曜日大幅に下がったニューヨークダウなんですけどね、相変わらず日ではわかちゃいない記事だらけです。今日は天気もいいし、絶好のひなたぼっこびよりなんですけどね~・・・・ で、昨日の書き込みをもう一度。 投資銀行を廃業して通常の商業銀行になり、その一部業務として投資銀行を行い、従って経営はFRBの傘下に入る。それはアメリカが世界に誇る直接金融、資市場による自由かつ競合的な資金調達を間接金融より優位にしてきた世界の終焉を意味する。 銀行による預金の保有はその保全を前提にするため、レバレッジや自己資比率など、様々な制約を受けることになる。それを監視するのがFRBだ。 そりゃー、そのトップ2がリスクウェートで汲汲とするんだから株なんてほんと大変。日の銀行の資金証券部の方はリスクウェートのせいでどれだけ株が持ちにくいか、体験済みでいらっしゃいましょう。この分を差し引けばたぶんダウやS&Pそのも

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  • アメリカ金融帝国の終焉 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら

    まるで悪夢でも見ているようだ。衝撃のニュースといえる。 日語の記事を見ていてもこのマグニチュードは全く伝わらない。 Investment Bank というアメリカに生まれ、アメリカで栄え、世界の金融を支配したビジネスモデルがついに終焉した。まさに帝国の崩壊・・・・・。 The Wall Street that shaped the financial world for two decades ended last night, when Goldman Sachs Group Inc. and Morgan Stanley concluded there is no future in remaining investment banks now that investors have determined the model is broken. The Federal Reserv

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  • ベアー救済その2 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    しかし相変わらずいい加減な記事が横行して辟易とします。 ベアースターンズを全米5位の投資銀行、とか、書いてそれっきりなのですが、それだけでは今回の救済劇の裏は分からん訳です。彼らは要するにCDOのブティックなのです。それが潰れたらだれもCDOの当の価値を判定できなくなる可能性すらある・・・と迫って欲しかったね。 実際東京市場でセカンダリーでドル建てのCDOががんがん取引できるなんてベアー以外ありえなかった。その意味では投資銀行ではなくて、所謂証券化商品のブティックな訳で、それを救済した・・・・所に重大な意味があります。 JPモルガンをモルガンスタンレーと同じだと思っている人が多いのにもびっくり!! 実は、純粋に投資銀行と呼べるのは、モルガンスタンレーとゴールドマンサックスだけです。所謂投資銀行業務はこの2社がご先祖さま。方やWASPの雄、方やユダヤ資の雄、ということで業界を二分していま

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  • 大いなる勘違い - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    経済新聞も堕ちたものである。 わたしは読む価値もないのでとってもいないのだが、ある人から「今日の大機小機は酷いね」、と言われたので読んでみた。 実際これは酷い。 こんな記事を平気で載せる日経には、いままで多少は遠慮していたが、もう遠慮している場合ではないな、とほとほとあきれ果てた。ここは、匿名でいろいろな方が書かれているコーナーで、地銀あたりだとここに書かれていることを真に受けて経営方針を決めちゃうようなあほなトップもごろごろいるくらいなので当に慎重に書いてもらいたいものなのだが(じゃないと部下はたいへんです・・・)、あきれ返ってしまったのが今日の記事だ。 のっけからひどいのだが、預金とはなんだろうか? と書いておいて、 それは利回りは低いが元保証つきの投資信託であるとくる。 は???? 預金と投信が同じですか? 元保証?? ペイオフの話はご存じないんですか? もうはてなの連続で

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