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ブックマーク / 373news.com (4)

  • 南九州にも階層的な社会が…県内最古級の古墳か 直径20mの溝に囲まれた遺構が出土 鹿屋・名主原遺跡 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

    弥生後期から古墳時代前期の集落跡が見つかっている鹿児島県鹿屋市の名主原(みょうずばる)遺跡で、直径約20メートルの溝に囲まれた墓とみられる遺構が見つかった。県内の古墳に詳しい鹿児島大学総合研究博物館の橋達也教授(考古学)は規模や形状から前方後円墳や円墳など畿内から広がった古墳と判断しており「県内最古級の可能性がある」と指摘している。 発掘調査した県立埋蔵文化財センターによると、遺構は標高30~40メートルで台地上の最も高い場所にある。幅約3.6メートル、深さ約60センチ、直径約20メートルの溝に囲まれた一部分で、中心には縦2.3メートル、横1.4メートル、深さ55センチの方形の土坑があった。形や土砂の埋まり方から木棺墓があったとみられる。人骨や副葬品は確認されず、墳丘の部分は、後世の耕作でなくなったと考えられるという。 現地を見た橋教授は、弥生時代は同規模の墓が群集して見つかるのに対し

    南九州にも階層的な社会が…県内最古級の古墳か 直径20mの溝に囲まれた遺構が出土 鹿屋・名主原遺跡 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
    mfluder
    mfluder 2024/05/06
    “鹿児島県鹿屋市の名主原(みょうずばる)遺跡”
  • 存在しないはずだった…飛鳥時代の「暗文土師器」が鹿児島で初確認 大和政権の影響勢力、指宿に存在か 尾長谷迫遺跡から出土 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

    鹿児島県指宿市の尾長谷迫(おばせざこ)遺跡で、7世紀中ごろ、飛鳥時代の「暗文土師器(あんもんはじき)」と呼ばれる土器が鹿児島県内で初めて見つかった。古代国家・大和政権の都があった畿内地域の影響を受けた土器とされ、これまでの南限は宮崎県だった。鹿児島県内では政権と衝突した隼人が暮らしており、専門家は「県内には存在しないと考えられていた。政権と何らかの関係を持つ勢力が指宿にいたことを示す」と注目している。 暗文土師器は元々は都の「畿内産土師器」を模倣したもので、器の内面には大陸から流入した金属器の光沢を表現した放射状の線が施されている。政治施設である「官衙(かんが)」に関連する遺跡から見つかるケースが多く、国立歴史民俗博物館研究部の林部均教授(考古学)は「古代国家、都の存在を示す象徴となる土器。国家と関わりがあった地域でのみ出土する」と解説。これまでは西都市にある日向国府跡の寺崎遺跡と水運関連

    存在しないはずだった…飛鳥時代の「暗文土師器」が鹿児島で初確認 大和政権の影響勢力、指宿に存在か 尾長谷迫遺跡から出土 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
    mfluder
    mfluder 2024/01/01
    “永山修一さんは「政権は隼人を異質な存在とみなしたが、最初から両者の関係性は『没交渉』ではなかったのではないか。単純な対立構造ではない可能性もある」と話す”
  • イプシロン6号機 7日の打ち上げ延期、11日以降の見込み 正確な飛行経路を把握できない可能性 内之浦観測所 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で7日に予定していた固体燃料ロケット「イプシロン」6号機の打ち上げを延期すると発表した。正確な飛行経路を把握できない可能性が出てきたため。打ち上げは11日以降の見込みで、予備期間は今月末まで。 JAXAによると、ロケットの位置や速度を計測する測位衛星は常に軌道が変化しており、最新の動きを解析したところ、7日の打ち上げでは飛行経路を正確に追えない可能性があるという。同様の理由の打ち上げ延期は国内ロケットで初。機体や設備の不具合は確認されていない。 井元隆行プロジェクトマネジャーは「スケジュール通りに進めてきたので残念だが、確実な打ち上げに向けて万全を期したい」と話した。 6号機は全長26メートル、重さ約96トンで、打ち上げ能力を高めた強化型の最終号機。イプシロンとして初受注の商業衛星2機を含む計8機の衛星を打ち上げる

    イプシロン6号機 7日の打ち上げ延期、11日以降の見込み 正確な飛行経路を把握できない可能性 内之浦観測所 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
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    mfluder 2022/10/06
    “JAXAによると、ロケットの位置や速度を計測する測位衛星は常に軌道が変化しており、最新の動きを解析したところ、7日の打ち上げでは飛行経路を正確に追えない可能性があるという”
  • 九州最大級の名無しの滝 呼び名はあった クルキチ、フーチブル… 住民に相談なく公募、市長「申し訳ない」 鹿児島・奄美市 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com

    奄美市は17日、名瀬小湊で確認された巨大な滝の名称公募を中止した。10日の公募直後から「古くから伝わる呼び名がある」と疑問の声が相次ぎ、17日に小湊集落の住民が朝山毅市長に「地元の名称を付けてほしい」と中止を要望。朝山市長は「相談なく公募してしまい申し訳ない。調査不足だった」と謝罪した。市によると、約3200件の案が寄せられていた。 滝は小湊と和瀬集落の中間にあり、奄美大島東海岸に注いでいる。昨年5月、同市の写真家浜田太さんがドローンで撮影した。落差181メートルと計測した市は「九州最大の可能性がある」と10日に発表。地図に記載がなく、「地域に定着した統一名がない」として、全国に名称を募った。 要望書を出した小湊集落の栄嘉弘町内会長(67)によると、滝は古くから住民に知られ、島の方言で黒い岩を意味する「クルキチ」と呼ばれていた。かつて滝周辺に「フツブル」という名の集落があったことから「フー

    九州最大級の名無しの滝 呼び名はあった クルキチ、フーチブル… 住民に相談なく公募、市長「申し訳ない」 鹿児島・奄美市 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com
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