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ブックマーク / www.nao.ac.jp (7)

  • 歳差運動するM87ジェットの噴出口―巨大ブラックホールの「自転」を示す新たな証拠―|国立天文台(NAOJ)

    自転する巨大ブラックホールの周りで歳差運動する円盤とジェットの想像図。ブラックホールの自転軸は図の上下方向で固定している。ブラックホールの自転軸に対して円盤の回転軸が傾いていると、一般相対性理論の効果によってジェットの歳差運動が生じる。(クレジット:Cui et al. (2023), Intouchable Lab@Openverse and Zhejiang Lab) 画像(1.8MB) 楕円(だえん)銀河M87は中心に巨大ブラックホールを持つことで知られています。このM87の中心から噴出するジェットについて、過去20年以上にわたる観測で得られた多数の画像を分析した結果、ジェットが噴出する方向が約11年周期で変化していることが分かりました。さらに観測結果を理論シミュレーションと比較した結果、巨大ブラックホールの自転が引き起こすジェットの歳差運動(首振り運動)に起因する現象であることが明

    歳差運動するM87ジェットの噴出口―巨大ブラックホールの「自転」を示す新たな証拠―|国立天文台(NAOJ)
  • 国立天文台が撮影した金環日食|国立天文台(NAOJ)

    全天周魚眼による空の変化の様子。(2012年5月30日追加) 速報画像 【速報1】金環日(日時:2012年5月21日午前7時34分 撮影場所:国立天文台三鷹キャンパス)大きなサイズ 【速報2】金環日 の最大付近(ベイリービーズ)(2012年5月28日 修正版に差し替え) 撮影地:松空港周辺 望遠鏡:BORG125ED、焦点距離:f=1600mm (×2テレコンバータ使用)、カメラ:Nikon D3s、減光フィルター:ND D5、撮影:福島英雄,花山秀和 大きなサイズ 【速報3】金環日 第3接触直後(プロミネンスと彩層)(2012年5月28日 修正版に差し替え) 撮影地:松空港周辺 望遠鏡:BORG125SD、焦点距離:f=3200mm(拡大投影法)、カメラ:Nikon D3s、減光フィルター:なし、撮影:福島英雄,花山秀和 大きなサイズ 画像 【画像1】金環日 広角合成画像1

    国立天文台が撮影した金環日食|国立天文台(NAOJ)
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    mfluder 2012/05/23
  • 2009年10月 オリオン座流星群のキャンペーン:国立天文台

    流星と流星群の関係を示したイメージ画像です。 実際のオリオン座流星群の母彗星とは 軌道が異なりますのでご注意ください。 (クリックすると大きな画像をご覧になれます) 流星(「流れ星」とも言います)とは、宇宙空間にある直径1ミリメートルから数センチメートル程度のチリの粒が地球の大気に飛び込んできて、大気と激しく摩擦を起こし、高温になると同時に光って見える現象です。 このようなチリの粒を放出しているのは、多くの場合、彗星(「ほうき星」とも言います)です。彗星から放出されたチリの粒の集団は、それを放出した彗星の軌道上に密集しています。彗星の軌道と地球の軌道が交差している場合、地球がその位置にさしかかると、チリの粒がまとめて地球の大気に飛び込んできます。地球が彗星の軌道を横切る日時は毎年ほぼ決まっていますので、毎年特定の時期に特定の流星群が出現するわけです。 このとき、地球に飛び込んでくるチリの粒

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    mfluder 2009/10/21
  • 日食を観察する方法:国立天文台

    肉眼で直接太陽を見ると、たとえ短い時間であっても目を痛めてしまいます。 また、下敷きやCD、フィルムの切れ端、すすをつけたガラス板、サングラスやゴーグルなどを使って太陽を見るのもいけません。見た目ではあまりまぶしく感じなくても、光の遮断が不十分なものや、目に有害な波長の光を通しやすいものがあり、気づかないうちに網膜を損傷してしまう危険性があります。 望遠鏡や双眼鏡は、太陽の光や熱を集めて強くするため、肉眼で太陽を見る以上に危険です。 ※1 専門家によって適切な減光を施された双眼鏡や望遠鏡は、日観察に用いることができます。 ※2 専門家によって、銀塩の白黒フィルムを適切に露光・現像して作られたネガは、日観察に用いることができます。 ただし、詳しい知識がないまま中途半端な方法で太陽を観察すると、目を痛めたり、最悪の場合失明したりする危険性があります。詳しくわからない場合には、自己流の方法を

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    mfluder 2009/06/29
  • 2009年7月22日皆既日食の情報:国立天文台

    2009年7月22日、日の陸地では46年ぶりとなる皆既日が観察されました。残念ながらトカラ列島など、多くの地方では天候に恵まれなかったようですが、一部の島や洋上では、コロナやダイヤモンドリングが観察されました。 ●渡部潤一(天文情報センター長)のコメント 周りにはところどころ雲があったものの、ほぼ天頂付近では、皆既となった太陽がよく見られました。皆既の継続時間は6分40秒ほどでした。皆既中はコロナとダイヤモンドリングが大変きれいに見え、特にコロナは東西方向に大きく広がっているようすがわかりました。(硫黄島近海の船上で皆既日を観察) 皆既日の画像について(→ページへ) 今回撮影した皆既日の画像について、こちらのページにまとめましたので、ご覧ください。 →2009年7月22日の皆既日の画像ページへ 2009年7月22日に起こる日の概要 2009年7月22日には日が起こります。日

  • 日本人が発見した超新星一覧

    |1983年|1984年|1985年|1988年|1991年|1992年|1994年|1995年|1996年|1997年|1999年|2000年|2001年|2002年|2003年|2004年| |2005年|2006年|2007年|2008年|2009年|2010年|2011年|2012年|2013年|2014年|2015年|2016年|2017年|2018年|2019年|2020年| |2021年|2022年|2023年|2024年| 2024年 年通算符号出現銀河発見者発見日(世界時)発見 等級ATEL No.メール ニュース No. ※1備考

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    mfluder 2009/05/10
  • 2007年12月24,25日 「天体中継~火星編~」:国立天文台

    中継は終了しました。ありがとうございました。 ダイジェスト動画を公開しましたので、中継当日の雰囲気をお楽しみください。 火星について | 実際の夜空で火星を見てみよう | 中継に使用する望遠鏡について | 火星画像へのリンク 2年2カ月ぶりに最接近した火星を見てみよう! 2年2カ月ごとに地球に最接近する火星。今回は2007年12月19日に最接近となります。大接近の2003年、2005年に比べると少し距離は離れていますが、それでも観察好期を迎えていることには変わりありません。望遠鏡を使えば、火星の模様などが見えるでしょう。 そこで国立天文台では、望遠鏡を使用してビデオ撮影した火星面を、インターネットを通じてライブ中継することにしました。ぜひこの機会に、望遠鏡で見た火星面の模様の様子をご覧ください。 動画ライブ中継 動画ライブ中継は、以下の日時で行う予定です。なお、一部の時間帯では、12月24

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