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ブックマーク / kousyou.cc (5)

  • 「豹頭の仮面―グイン・サーガ(1) 」栗本 薫 著 | Kousyoublog

    前回の記事で栗薫「グイン・サーガ」と高千穂遥「美獣」の関係についてどう影響しあってたかが疑問となっていたので、調査がてらグイン・サーガ1巻「豹頭の仮面」を読み返してみました。中高生の時以来だから25~30年ぶりか・・・遠い目。 書籍版 豹頭の仮面―グイン・サーガ(1) (ハヤカワ文庫JA) posted with amazlet at 15.05.18 栗 薫 早川書房 売り上げランキング: 18,095 Amazon.co.jpで詳細を見る kindle版 グイン・サーガ1 豹頭の仮面 posted with amazlet at 15.05.18 早川書房 (2012-08-01) 売り上げランキング: 4,901 Amazon.co.jpで詳細を見る 栗薫「グイン・サーガ」と高千穂遥「美獣」の関係 先に、栗薫「グイン・サーガ」と高千穂遥「美獣」の関係について、どうやら美獣に触

    「豹頭の仮面―グイン・サーガ(1) 」栗本 薫 著 | Kousyoublog
    mfluder
    mfluder 2015/05/19
    "グイン、イシュトヴァーン、レムスとリンダというサーガの主人公たちが早くも一巻で一同に会して冒険に乗り出していく高揚感と、これが後々の様々な物語のはじまりだったのだという感慨、そして夢中になって読んだ
  • 日本国憲法に勤労の義務が入った経緯 | Kousyoublog

    国憲法の国民の三大義務というと教育、勤労、納税ですが、元々旧大日帝国憲法には勤労の義務というものは無く、日国憲法になって勤労の義務が権利とセットで盛り込まれることになりました。wikipediaではその勤労の義務の由来について、こう書いてあります。勤労の義務 – Wikipedia この規定の由来については諸説あるが、一番有力なのは、元農林大臣の石黒忠篤や代議士の竹山祐太郎が、二宮尊徳の「報徳思想」の精神に則って、日国民が自らの勤労の力で太平洋戦争で荒廃した祖国を再建させてゆこうという発想から提案されたものだと言われている(橋伝左衛門・日農業研究所『石黒忠篤伝』(1969年、岩波書店))。なかなか興味深い記述ではあるんですが、帝国議会会議録データベースを漁ってみると勤労の義務を提案していたのは竹山代議士ではなく、穂積七郎という議員。かなり熱心に勤労の義務を盛り込むべく主張を繰

    日本国憲法に勤労の義務が入った経緯 | Kousyoublog
  • 「ろくでなし子」氏事件から垣間見る日本の警察・司法制度の諸問題 | Kousyoublog

    ろくでなし子さんの事件について、話題の中心になっているわいせつ問題については、僕は語るに足る見識を持っていないので何も書けることは無いが、以下の記事のろくでなし子さんが語る取調べ時の警察の対応について、これまでの様々な事件と同様に、現在の警察・司法制度の問題点を垣間見ることが出来る内容だと思ったので少しまとめておきたい。 『女性器3Dデータ事件 「ろくでなし子」が警察の“ウソ”を激白 〈週刊朝日〉-朝日新聞出版|dot.(ドット) 連行された警視庁小岩警察署で待っていたのは、「誤導」するかのような“ウソ”の数々だった。ろくでなし子さんが憤る。 「まず、黙秘権の説明はされませんでした。供述調書作成の途中で『あ、言ってなかった』と初めて伝えられました。また、私が頒布したとされるデータを鑑定した科学捜査研究所の資料を見せられて『科捜研がわいせつと認めてるんだ』と説明されました。科捜研に認定と言

  • 袴田事件再審、BBCもトップニュースで報じる | Kousyoublog

    袴田事件の再審開始決定、BBCでもトップページでの表示順位はエジプトの政局に次いでおり、トップニュースで報じられていますね。 BBC News – Japan man granted retrial after 46 years on death row 記事の中で、日の司法制度の構造的問題点も指摘されています。 Japan’s justice system relies largely on confessions from suspects. Rights groups have cited long hours of interrogation, lack of access to lawyers and physical mistreatment as reasons why suspects end up confessing to crimes they did not co

    袴田事件再審、BBCもトップニュースで報じる | Kousyoublog
  • 「労働を通じての絶滅」~第二次大戦中ドイツ産業での囚人労働力の酷使 | Kousyoublog

    公開日: 2013/08/03 : 最終更新日:2014/02/07 カテゴリー:歴史・宗教 タグ:ドイツ, ナチズム, 世界史, 労働, 差別, 社会, 第二次世界大戦, 経済, 近代 先日紹介したロバート・ジェラテリー著「ヒトラーを支持したドイツ国民」で特に興味深かったのが、強制収容所の囚人を企業や、市民たちが労働力として活用していたということだった。収容所についてのナチの方針は「労働を通じての絶滅」という『イデオロギーと経済観念が混然となった』(P250)思想であった。アウシュヴィッツ収容所に掲げられた「働けば自由になれる」というスローガンを思い起こすならば、そのスローガンが示す真意はあきらかだろう。強制収容所は当初共産党員やユダヤ人、各種刑法犯の収容を目的としていたが、やがて非社会的分子とされる様々な社会的アウトサイダー(乞、浮浪者(ジプシー)、売春婦、同性愛者など)の収容に向

    mfluder
    mfluder 2014/02/19
    奴隷を使った古代ギリシヤっぽさも "ロバート・ジェラテリー著「ヒトラーを支持したドイツ国民」"
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