ラビア・カーディル来日 NHKの7時のニュースでも、ラビア・カーディル来日の第一報。かつ番組当初のヘッドラインで言及した。 http://www3.nhk.or.jp/news/k10014558371000.html NHKオンラインでは二つに分かれているがラビア来日のニュースの後半部分では中国の駐日大使の記者会見と、中国がラビア来日にあわせてプロパガンダDVDを報道各社に配布したことが語られている。 7時のニュースで報道したことは良いが、ラビア紹介の部分でNHKは今こそ10年以上前のNHKスペシャル「12億人の改革開放、新疆カザフ国境列車」の蔵出しビデオから当時のラビアデパート取材を出すべきであった、と思う。
イリハム・トフティ教授が拘束された。(その2) http://kok2.no-blog.jp/tengri/2009/07/saveilhamtohti1.html からの続き。 以前の拘束 トフティ教授はこの3月に中国の新疆における政策に対して言挙げした後、繰り返して尋問され分離主義を非難されたと語った、特に新疆においての漢族中国人に比べてウイグル人の間の高い失業率についてである。 トフティ教授は当局に自由な表現に対する制限を緩和し、貧困と失業がありふれている新疆地域の地元のウイグル人のためにより大きな経済機会を強化するように要請していた。 「中国には目に見える変化がある。」トフティ教授はRFAウイグル語サービスに5月にインタビューで答えた。「しかし自由と民主制となると、新疆の状況は他の中国の地域に比べて最悪中の最悪である。」 「私が今回遭遇したものは典型的である。私のウェブサイトは予告
7月16日NHKクローズアップ現代放送予定 クローズアップ現代 7月16日放送予定 7月16日(木)放送予定 ウイグル暴動 ~中国の“誤算”~ 1000人以上の死傷者を出した中国・新疆ウイグル自治区での暴動。サミットに出席するためイタリアを訪れていた胡錦涛主席が急遽帰国するなど、暴動は建国60周年を前に引き締めを強化していた中国政府に大きな衝撃を与えた。暴動はなぜ起きたのか。背景にあるのは、国策によって移住を進めてきた漢族に対するウイグル族の反発だ。自治区の発展が漢族主導で進む中、経済格差と差別の実態にウイグル族の不満は膨らみ続けた。一方、今回の暴動では、中国メディアが漢族側の受けた被害を一斉に報道。当局も海外メディア向けにプレスセンターをいち早く設置するなど、鎮圧行動の正当性を国際社会にアピールしようと積極的なメディア戦略を展開した。分離独立をめぐって対立の歴史を繰り返してきた
7月6日、カシュガルからの手紙 以下はアメリカの新疆問題ブログThe New Domnionに転載されたある西側の人物からブログ管理者に送られたという7月6日の新疆ウイグル自治区南部の中心都市カシュガルからの報告である。管理者によればその内容は著者がわからないように改変されてはいるが内容に変化はない。いまだ現在の新疆ウイグル自治区で何が起こっているのかは明らかではないが、その一端を伝える情報として掲載する。 The New Dominion 7月10日 http://www.thenewdominion.net/1007/a-letter-from-kashgar/ カシュガルにつく前、「通常の生活」だった。ウイグル人はウイグル人:トルコ系の言語を話し、一日に5回礼拝を行い、カシュガル旧市街の中や周りに住んでいる。もちろん私は中国人の建てたショッピングモール、大規模なハイウェイ、ウイグルの
漢族暴徒の練り歩きを「デモ」と表現する日本マスコミ 2009年7月5日の平和的抗議活動をしたウイグル人ヘの武装警察、解放軍による無差別発砲が契機といわれるウルムチ市での騒乱、それは恣意的な報道に刺激された漢族暴徒たちのウイグル人への襲撃と転じている。どのくらいのウイグル人の犠牲者が出ているのか、一説には800~1,000名が殺害されているとも言われる。新華社でさえ、暴徒がウイグル人を暴行したり、モスクを破壊したりするのを報道している。 ところがこの暴徒たちが通りを威嚇しながら歩く姿を日本マスコミのほとんどが漢族の威嚇的な「デモ」などと表現している。 つまりは「暴動」の原因が何であったかという問題でのウイグル人亡命団体の言い分などはほとんど報道の参考としない偏向した姿勢である。 追記:7月7日の報道各局を比較したブログがある。NHKの媚中ぶりがよくわかる。(それにしてもミヤネ屋GJ) アニ妻
7月6日ラビア・カーディル記者会見、ナショナルプレスクラブ 7月6日、ウルムチの動乱に関する記者会見での在米ウイグル人協会会長(世界ウイグル会議総裁)ラビア・カーディル声明 http://www.uyghuramerican.org//articles/3117/1/Statement-of-Rebiya-Kadeer-at-July-6-press-conference-on-unrest-in-Urumchi/index.html ワシントンDC、ナショナルプレスクラブでのウイグル人民主指導者、ラビア・カーディルは先般のウルムチと他の東トルキスタンの都市における動乱に関して発言を行なった。 7月6日、午後5時ナショナルプレスクラブ 今晩は、紳士淑女の皆さん。本日はウイグルの人々にとって暗黒の日であります。昨日、地区の首都ウルムチで中国の警察と準武装部隊が何千ものウイグル人デモ参加者を弾
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