「建築界のノーベル賞」と言われるプリツカー賞を受賞した山本さん。世界中で調査した住宅を紹介しつつ、コミュニティー作りを意識した建築を行ってきた思いを語ります。
新型コロナウイルス対策のスマートフォン向けの接触確認アプリ「COCOA」。 感染症対策の切り札として導入されながら、利用者の一部に4か月余りもの間、感染者との接触が通知がされていなかった。 なぜ不具合が見過ごされたのか。 (山枡慧、木村有李、坂井一照) 厚生労働大臣も当事者に 「俺も3割のうちの1人だったのか」 不具合の事実を知った厚生労働大臣の田村憲久の頭をよぎった。 新型コロナの感染が確認された国会議員と面会するなど通知が来てもおかしくない状況もあったが「COCOA」から通知が来たことはなかった。 2月3日の午後5時半、田村は急きょ記者を集め、深々と頭を下げた。 「大変な迷惑をおかけし信頼を損ねる状況であり、本当に申し訳なく心からおわび申し上げる」 「COCOA」をめぐり、グーグルの基本ソフト「Android」の利用者に、感染者と濃厚接触した可能性が通知されていなかったのだ。 驚くこと
「陽性です」 近所のクリニックで言い渡されたこの一言をきっかけに、私は日常生活から切り離されました。 知っているようで知らなかった、コロナ感染後の生活。検査は?ホテル療養は?症状は? この記事が皆さんの参考になる日が訪れないことを祈りつつ、感染者への対応の改善につながればと思い、私の体験を記録し、公開することにしました。 (奥住憲史) はじまりは悪寒 私、奥住は、ふだん政治記者として国会周辺を拠点に取材をしてます。現在32歳。渋谷のNHK放送センターに、ほとんど立ち寄ることはなく、基本的には自宅と永田町を往復する毎日です。 12月11日(金)夜。 仕事を終えて帰宅後、深夜になって悪寒がしてきました。 一瞬、新型コロナウイルスが頭をよぎりました。ただこの2週間、仕事が忙しかった上、2日前にはコートを忘れ、寒空のもとで2時間以上「張り番」をしていたこともあって、風邪を疑いました。 早く寝よう。
8月放送のエンデ「モモ」のシリーズで、2011年にスタートした「100分de名著」がついに100シリーズ目を迎えました。そこで、歴代もっとも長く司会を務めた伊集院光さんと同じく歴代もっとも長くプロデューサーを務めたAが、裏話を交えながら100シリーズを振り返り、外からでは見えにくかった、番組の魅力の源に迫る対談を企画しました。前後編でお送りします。ぜひご一読ください。(構成:仲藤里美) ※写真は、対談開始前の約1分間ほどの時間で撮影したもので、対談本編は、ソーシャルディスタンス、換気、消毒などに十分な配慮をして行いました。 「見栄を張るな」と自分に言い聞かせていた プロデュ ーサーA (以下A) 「100分de名著」が、今年8月放送の『モモ』で100シリーズ目を迎えました。伊集院さんには2012年からこの番組の司会を務めていただいていますが、最初に出演が決まったときのことを振り返っていただ
ドラマトピックス ★こちらのページは2022年2月で更新を終了いたしました。 新しいドラマ情報はこちらをご覧ください。 海外ドラマ 『アンという名の少女』 放送決定! 【放送予定】 総合 毎週日曜 午後11時00分 2020年9月13日スタート! (放送日が変更になりました2020.9.6 追記) 【番組紹介】 「名前はアン。つづりの最後にEがつくと思って呼んで。Eがつくほうが立派に見えるから」 おしゃべり好きで、想像力豊かなやせっぽちの赤毛の少女アンは楽しいことを見つける天才。年老いた姉弟の養子となった孤児のアンが、いろんな悩みを抱えながらも、まっすぐに立ち向かい成長していく姿を描く。原作は、世界中で愛されているモンゴメリの不朽の名作『赤毛のアン』。<全8回> 19世紀後半のカナダ。自然あふれるプリンス・エドワード島に、やせっぽちでそばかすだらけの赤毛の女の子アンがやってくる。孤児のアン
田羅間さん、いまどこにいるの?いま何を考えているの? 【NHK FM】 2020年4月18日 午後10時~午後10時50分(全1回) ※配信は、4月20日(月)正午~4月27日(月)正午まで 【出演者】 小野莉奈 長塚圭史 馬渕英里何 清田智彦 小暮智美 西村奈歩 岩崎正寛 【スタッフ】 制作統括:西條暢高 技術:竹内杏奈 音響効果:菅野秀典 演出:安元卓 (高松局制作) 【あらすじ】 香川県・高松の商店街の裏通りに、雑草が生い茂る建物が1つ。ここは、電話しないと入れない、完全予約制の古本屋『幽遊堂』。客の目当ては、店主の田羅間さん。寝起きのままの髪型に、人を食ったような顔をした42歳。この不思議な雰囲気に惹かれてか、常連客はなぜか田羅間さんに次々と悩み事を打ち明け、相談を持ち掛ける。返ってくるのは、とんちんかんな答えばかり。それなのに、彼に話すと心がスっとした――そんな名物店主がある日、
新型コロナウイルス対策の司令塔を担う総理大臣官邸。 帰国チャーター機の派遣から、大規模イベントの自粛、学校の一斉休校、水際対策の大幅強化など、重大な決断が相次いで下される一方、実務を担う省庁には混乱も見られる。 未曽有の事態に政策の決定過程で何が起きているのか。 取材や記録をもとに検証する。 (馬場勇人、高洲康平) なぜ、官僚がメモを取るのか 3月5日夕方の政府対策本部。 各省庁の幹部が身を乗り出すようにして、安倍総理大臣の発言を必死にメモっていた。 この日、安倍が打ち出したのは水際対策の抜本的な強化だ。 「会議での総理大臣の発言は、始まる前に決まっている」というのが永田町、霞が関での常識だ。 経済財政諮問会議や未来投資会議など、政府の会議は官僚の事前調整を経た上で、総理が了承する形で会議の前に実質的に決定される。陪席する官僚も、発言内容を把握していることがほとんどだ。 しかし新型コロナウ
「思いっきりサッカーがしたい」 東京に住む小さな子どもたちの、切実な願いです。 その願いをかなえようと、導き出した手段が「議会への陳情」。 子どもたちがみずから考え、奮闘した300日。その日々を再現しました。 (戸叶直宏) 突然のサッカー禁止令 僕は、板橋区に住む悠真(ゆうま)。地元の公立小学校に通う6年生だ。サッカーが大好きで、週末は所属しているサッカークラブの練習に参加している。平日の放課後も、同級生の栞人(かんと)や大誠(たいせい)たちと、8人くらいでサッカーをして遊ぶのが日課だった。 そう、あの日までは…。 ことし2月12日。下校したあと、いつもと同じようにサッカーボールを持って家を出た。自転車で向かったのは、旧板橋第三小学校。僕が生まれる前(平成14年)に廃校になった小学校のグラウンドだ。約束していなくても、ここに行けば誰かしらいる。毎日、飽きもせずに暗くなるまでボールを蹴るのが
たくさんの自撮り動画を配信していた男性。 本名は明かさず、テツ(TEDZU)とだけ名乗っていました。 残された配信映像を丹念に確認していきます。 中でも多いのが、自転車で走りながらの映像。 テツさん 「わせ弁(早稲田の弁当屋)が、わせ弁値上がりしている。」 「早稲田インキュベーションセンター。」 会話の中にたびたび登場する「早稲田」ということば。 現地に行ってみると…。 ほど近くに、テツさんが住んでいたと思われる古いアパートがありました。 大家さん夫婦に話を聞いてみます。 大家さん夫婦 「(テツさんが滑落したのは)ただただ驚天動地。富士山に登りに行っていることも知らなかったので。」 取材班 「テツさんはどちらに住んでいた?」 大家さん夫婦 「あちらに見える、平屋建ての。」 庭先に建てられた古い離れ。 47歳で亡くなるまで、ここで1人暮らしをしていたといいます。 大家さん夫婦 「友達が出入り
大型企画開発センター かんぽ生命の保険の不適切な販売をめぐる問題を取り上げたクローズアップ現代+の取材や放送が、郵政側の不当な圧力によって歪められたという報道がありました。しかし、こうした報道は事実と異なります。個別の取材内容や番組の制作過程は私たちが守るべき重要な情報であり、原則として公表していませんが、私たちは番組への信頼を維持し、今後も報道機関としての社会的責任を果たしていくために、視聴者の皆さまへの説明責任を果たすことが必要と判断しました。一連の経緯や番組としての見解について、以下、説明いたします。 番組の取材と放送の経緯について クローズアップ現代+が、かんぽ生命の保険をめぐる問題を最初に取り上げたのは、去年4月24日の「郵便局が保険を“押し売り”!? 郵便局員たちの告白」です。SNSで広く情報提供を呼びかけ、寄せられた情報をもとにさらに取材を深めていく手法を取り入れました。番組
FMシアター『コンビニ人間』 出演者の栗山千明さんからメッセージをいただきました! NHKネットラジオらじる☆らじるでの同時配信、「聴き逃し」配信(12月2日正午から一週間)でもお聴きいただけます。 演出の小島史敬です。11月30日(土)に、第155回芥川賞を受賞した村田沙耶香さんの「コンビニ人間」をオーディオドラマして放送します。コンビニで働く主人公が「普通でない自分らしさ」を見出す姿を通して、自分らしく生きたいと願う人々にエールを送るヒューマンドラマ。 今回、主人公・古倉恵子役としてご出演の、栗山千明さんからメッセージをいただきました! 古倉恵子役の栗山千明さん とっても久しぶりにラジオドラマに参加させて頂きました。 声だけで表現するお芝居は、やはり難しかったです。 身近なコンビニでの人間模様に親近感が湧き、 「普通ってなんだろう?」と悩む同世代の主人公、古倉恵子に共感しながらの収録で
総理大臣官邸に、いつ、誰が、何の目的で訪れたか―― それを知る手がかりになる文書があることが分かった。 当初は情報公開でほぼ開示された、貴重な文書。ところが、一転して突然「黒塗り」に。いったい、何が起きたのか? (中村雄一郎、横井悠) 官邸訪問者の記録「存在しない」のか… 総理大臣官邸は、報道各社が番記者をおいて、そこに出入りする人たちを日々取材している。この記事を読んでいる方なら、新聞にもある「首相動静」の欄を見たことがあるだろう。 官邸は日本の最高の意思決定機関。ある政策がいつ、誰によって決定されていくのか、検証する上で欠かせない。だから、こういう取材をしている。 しかし、官邸の敷地への出入り口は少なくとも4か所あり、すべての訪問者を把握するのは容易ではない。秘密裏に面会を求めるケースもあるという。 なんとか、把握できる手段はないものか。そこで、毎日新聞社がこんな手段を使った。 ことし
出身地 埼玉県 入局 2020年 担当番組 スポーツ・ニュースなど 趣味 テニス テーマパークに行くこと ゴルフ(これからやりたいと思っています!石井アナ、後藤アナ教えてください) 2024-4-1 今年度は熊本に来て2年目になります。吉岡です。 引き続きスポーツを中心に県内の話題をお伝えしていきます! ロアッソ熊本の天皇杯ベスト4、日本一に輝いた阪神・大竹耕太郎投手の躍進、熊本国府のセンバツでの大活躍! 書き切れないほどの盛り上がりがありましたが、 今年度はパリオリンピック・パラリンピックがあります。 楽しみが増えますね! スポーツを見るのが楽しくなる詳しい情報を皆さんにお届けできるように頑張りますので、よろしくお願いいたします。 一方の私は最近体を動かしていません。これは問題です。 熊本のおいしいものばかりに引き寄せられてしまいます・・・ ちょっとずつ運動を再開したいと思います! アナ
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