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ブックマーク / scienceplus2ch.blog.fc2.com (82)

  • 「不気味の谷」 現象をサルでも確認 (ダッチワイフがキモイ理由) - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    サルは、非常に実物に近いが完全には実物と同じではないように表現された自分たちの姿に対して異常な反応を示すことが実験で明らかになった。このような傾向が人間にあることはこれまで十分に証明されているが、他の生物種で確認されたことはなかった。 研究では、サルの好みを調べるために、マカク属のサルに対して、サルの顔の実物写真、デジタル処理によるカリカチュア(戯画)、実物に近いCG画像を見せた。サルたちは、実物に近いCG画像から何度も目を逸らした。 『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に12日付けで発表された論文の中で、プリンストン大学の進化生物学者であるShawn Steckenfinger氏とAsif Ghazanfar准教授は、「サルたちの視覚的行動は、人間の視覚的行動とまったく同様の『不気味の谷』を見せる」と述べている。 『不気味の谷』は、1970年に日のロボット工学者である森政弘氏によって

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    mfluder 2009/10/18
    ほえー
  • 原始的なサメ 「ヘリコプリオン」 の渦巻き状の歯列の化石発見 【どうしてこうなった…】 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    約3億~約2億5000万年前に生息したとみられる原始的なサメ「ヘリコプリオン」の渦巻き状の歯列の化石を、民間の研究グループが宮城県気仙沼市で発見した。国内では1979年に同市内で出土して以来、3例目となる。 化石は直径約25センチの円形。地元の「みちのく古生物研究会」のメンバーが6月、上八瀬地区で2億6000万年前の古生代ペルム紀の地層で発掘した。上八瀬地区ではこれまで、ペルム紀以降の三葉虫やアンモナイトなどが多数出土している。 「ヘリコプリオン」はギリシャ語で「らせんののこぎり」の意味。サメの歯は通常、何度も生え替わり、抜け落ちた後に歯列の後方から新しい歯が生える。ヘリコプリオンは歯が抜けず、らせん状にそのまま伸び続けたとみられる。ロシアの古生物学者カルピンスキーが19世紀末、形態を想像した。ただ、体部分の化石はほとんど発見されておらず、歯列がどこに付いていたのかは今も分かっていない。

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    mfluder 2009/10/10
    きゃわ
  • 天皇陛下、シーラカンスの解剖を視察 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    天皇陛下は5日、横浜市緑区の東京工業大すずかけ台キャンパスで、「生きた化石」といわれるシーラカンスの解剖を初めて視察された。 東工大の生命理工学部では、タンザニアから冷凍のシーラカンスの寄贈を受けて2005年から研究を始めており、2007年6月にタンザニア沖で捕獲されたメスのシーラカンス(体長162センチ、体重69キロ)を解剖した。 ハゼの分類学者でもある陛下は、シーラカンスの腹部に手を入れて内臓や神経の位置を確認、うきぶくろの感触について「割合やわらかいですね」と話された。さらに「この系統から両生類が始まったという説がありますね」と、シーラカンスの進化の歴史について熱心に質問されていた。 読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091005-OYT1T00923.htm?from=navlp 3 :名無しのひみつ:2009/10/05(

  • エチゼンクラゲをカワハギの仲間 「ウマヅラハギ」 で退治 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    深刻な漁業被害をもたらすエチゼンクラゲを、カワハギの仲間で用魚の「ウマヅラハギ」にべさせて退治する研究を、島根県隠岐の島町蛸木の民間研究機関・海中景観研究所が進めている。既に実験で効果は実証されており、厄介者を捕する”ハンター”として注目を集めそうだ。 同研究所によると、ウマヅラハギはクラゲを好んでべる習性があり、能登半島周辺ではエチゼンクラゲを餌に漁も行われているという。 今年に入り、日海沖でエチゼンクラゲが大量発生していることから、同研究所が習性を実証するべく調査。魚礁を隠岐の島町周辺の海中に設置し、6月から観察を始めたところ、ウマヅラハギが約300匹集まり、プランクトンをべに魚礁近くに来たかさの直径約90センチのエチゼンクラゲをべあさる光景を確認した。 調査の結果、攻撃を受けたエチゼンクラゲは15~25分で死ぬことも分かった。 魚礁は高さ約4メートルの柱4を基台に取り

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    mfluder 2009/10/06
    ほえー
  • 怖い音楽は、目を閉じて聴くともっと怖い? 扁桃体の活動は目を閉じているとき活発に - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    ホラー映画や怖いゲームなどはビジュアルと共に背筋が凍るような音楽でも恐怖感を畳みかけてくるものですが、実は怖い音楽は目を閉じて聴いたときの方がより怖く感じるということが実験により明らかになりました。研究結果がアルツハイマーやパーキンソン病などの神経病の治療に役立つことが期待されているそうです。 ホラー映画を見ている時に怖い場面で目をつぶるのは逆効果だったのでしょうか? 音楽を聴いているときに自発的に目を閉じる行為は、暗い場所で音楽を聴くよりも強烈な反応を脳に引き起こすということが研究により明らかになりました。この発見が脳疾患の治療につながることが期待されているそうです。テルアビブ大学脳機能センターのTalma Hendler教授(神経科学者・精神科医)による今回の研究は2007年にCerebral Cortex誌に発表された彼女の研究を基にしたもので、PLoS ONE誌に発表されました。

  • 太陽の光が全く当たらない 零下238度 「永久影」 の利用方法 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    月の南極付近の大クレーター内で、太陽の光が全く当たらない「永久影」の領域では、地表温度が零下238度以下と、極めて低い所があることが分かった。米航空宇宙局(NASA)が6月に打ち上げた月周回探査機「ルナ・リコネサンス・オービター」による観測成果で、搭載観測装置を運用する米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)が21日までに発表した。 主任研究者のデービッド・ページUCLA教授らによると、太陽系の天体では、外縁部にある冥王星(準惑星)も含め、昼間に観測された温度では最低水準。将来、宇宙飛行士が月面に長期滞在して活動する際、必要となる水が凍結して存在する可能性が高まったという。 8月から9月前半に初めて月の全球を観測したデータでは、月面の赤道から中緯度地域の温度は、昼間は107度程度、夜間は零下183度程度だった。低・中緯度地域には、夜間の温度が零下133度程度と、相対的に温度が高い所があ

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    mfluder 2009/09/24
  • 滑り止め?古代文字? 聖書時代の謎の石製カップをエルサレムで発見 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    それは一見したところ、ただの壊れた泥まみれの石製のカップにしか見えなかった。しかし、発掘チームが洗浄作業を進めると、表面に10列の謎の文字列が刻みこまれていることが判明した。このカップは2000年前のもので、イスラエルの首都エルサレムで発見された。 発掘チームのリーダーでノースカロライナ大学チャペルヒル校のシモン・ギブソン氏は次のように話す。「石のカップ自体は当時のユダヤ人家庭ならどこにでもあるありふれたものだ。しかし、石のカップに文字が刻まれているのは初めて見た」。 この文字列を解読できれば、イエス・キリスト時代のエルサレムの日常生活や宗教儀式を解明する手掛かりが得られると考えられる。 発掘チームは2009年夏、ダビデ王墓や「最後の晩餐(ばんさん)」で歴史的に有名なエルサレム旧市街のシオン山の調査を続けていた。そして、宗教儀式に関連する小さなため池のそばで問題のカップを発見した。発掘現場

  • 無人貨物船「宇宙ステーション補給機(HTV)、ISSとのドッキングに成功 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    今月11日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた日の宇宙輸送船「HTV」は、飛行7日目の18日午前7時26分すぎ、国際宇宙ステーションとドッキングしました。 18日午前0時すぎ、「HTV」は宇宙ステーションの下からドッキングに向けて接近を始め、10メートルの距離まで近づくと、宇宙飛行士がロボットアームを操作してHTVをつかまえました。ドッキングに向けた作業はきわめて順調に進み、午前7時26分すぎ、日の実験棟「きぼう」のすぐ近くにある「ハーモニー」と呼ばれるドッキング用の結合部に取り付けられました。 HTVはこのあと、ボルトで固定したり、電力を供給するための配線をつないだりする作業が行われ、ドッキングのすべての作業を終えるのは昼すぎになる見込みです。今回が初めての打ち上げとなる「HTV」には、料や衣類のほか、「きぼう」の実験用の装置など、宇宙ステーションの運用に必要な物資が積

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    mfluder 2009/09/19
  • 雪を溶かす ザゼンソウ  謎の一端を解明 岩手大グループ - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    自ら熱を出して周りの雪を溶かし、花を咲かせるザゼンソウ。岩手大学農学部付属寒冷バイオフロンティア研究センター研究員の稲葉靖子さん(33)らのグループが、この熱を生むシステムの一端を世界で初めて明らかにした。ザゼンソウの細胞内でエネルギーを作り出すミトコンドリアが影響しているという。4日付の英国の科学雑誌に掲載された。 将来、低温に弱い作物の耐寒性を高めたり、耐寒性に優れた農作物を育てたりすることにつながる可能性があるとして、期待されている。 ザゼンソウは寒冷地の湿地帯に自生するサトイモ科の発熱植物。僧が座禅を組む姿に似て名付けられた。赤紫色の苞(ほう)に包まれた小さい花が密集した部分が発熱する。外気に敏感に反応し、外気が零下になっても体温を20度前後に保ち、1~2週間発熱し続ける。 ミトコンドリアは動植物の細胞内の小器官で、細胞が生きていくために必要なエネルギーを供給する。稲葉さんらの研究

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    mfluder 2009/09/09
  • 太陽の位置を測る 「第3の目」 頭頂眼  トカゲで実証、人にも痕跡 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    トカゲ類や魚類・両生類などには「第3の目」を持つものがある。頭蓋の頂点にある頭頂眼と呼ばれるものだ。 [若い時しか頭頂眼を確認できない種もあるが、成体でも明らかな頭頂眼が確認できる種もある。頭頂眼は、来の眼とよく似た構造を備えており、自前の水晶体、角膜、桿状体に似た構造を持つ網膜、脳に繋がった神経などを(退化してはいるが)備えている。この器官は遠い祖先から受け継がれた元々の眼の名残であるとも言われているが、これまで役割はよく判っていなかった] このほど、一連の巧みな実験から、トカゲの仲間がこの光感性細胞群を、太陽の位置を測る羅針盤として使っていることが実証された。 第3の目が彼らの行動にどのように役立っているのかを見極めるため、イタリアのフェラーラ大学の生物学者たちは、まず、トカゲの一種であるシクラカベ・カナヘビ(Italian wall lizard)に、戸外に設置した小さなプールの中

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    mfluder 2009/09/07
  • 【板垣】 板垣公一さん、エリダヌス座方向の銀河に 「通算51個目」 の超新星発見 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    宮城県大崎市の大崎生涯学習センターは26日、山形市のアマチュア天文家板垣公一さん(61)が、地球から約2億光年離れた銀河で超新星を発見したと発表した。板垣さん自身が持つ国内の超新星最多発見記録を更新する51個目で、25日付で国際天文学連合に認定された。 板垣さんは25日未明、山形市蔵王の私設観測所で、エリダヌス座方向にある銀河に、明るさが15・6等級の超新星を見つけた。確認観測の依頼を受けた同センターの遊佐徹さんがオーストラリアの天文台にある望遠鏡を遠隔操作して確認した。 板垣さんは「アマチュアでも新しい星が発見できるのでおもしろい」と喜びを語った。 板垣さんによると、超新星は1銀河系で約100年ごとに発生しているが、地球がある銀河系では400年以上発生していないという。 47NEWS http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009082601000675.ht

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    mfluder 2009/08/27
    また板垣か!
  • 山の標高がそれほど高くないのは「気候」が要因 - (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊

    世界中の山の標高がある程度まで抑えられている主な要因は、構造プレート同士の衝突による隆起ではなく、気候であるとする研究結果が13日の英科学誌ネイチャーに発表された。 デンマークのオーフス大学の研究チームは、世界の山脈のデータを集めて1つのモデルを作り、数学的にシミュレーションした。その結果、頂上は一般的に、雪線の上1,500mを超えることはないことが分かった。 このことは、世界を代表する高峰が北極、南極周辺には1つもないことも説明できる。つまり雪線の高度は低緯度ほど高くなるのだ。例えば赤道地帯では、氷河は標高5,000m以上にしか形成されないが、カナダやノルウェー、チリ、ニュージーランドではこれが1,000m程度にまで下がる。 ヒマラヤ山脈から小さな山々まで、世界中の山脈は構造プレート同士が衝突して隆起したとき、下から上へと発達するが、その後は気候に起因した力が頂上を削っていくことになる。

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    mfluder 2009/08/20
    ほー
  • 火星で見つかったモノリスは、迷子石の可能性 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    アポロ11号の月面着陸40周年を記念して行われたTVインタビューのなかでバズ・オルドリン宇宙飛行士が火星で人工的に作られたと見られる「モノリス」を発見したと言及したことに関連して、オルドリン宇宙飛行士が言及した火星の衛星画像の管理を行っているアリゾナ大学は、問題の物体は巨礫(きょれき)である可能性が高いとの見解を発表した。 巨礫とは岩石の塊を示す地質学の用語。流水の影響などによって岩塊が平地の真ん中に運ばれることもあり、まるで誰かが意図的にその岩塊を置いたかのように思える事例も地球上では多く見つかっている。特に不自然な場所に位置している岩塊は「迷子石」とも呼ばれている。 地球上で見つかる迷子石のほとんどは氷河期に形成された氷河によって運ばれてきたものと見られている。 テクノバーン http://www.technobahn.com/news/200908131130 4 :名無しのひみつ:

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    mfluder 2009/08/17
  • 大麻(マリファナ)が、記憶障害を起こす経路が明らかに (規制厨 VS 解禁厨) - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    大麻が記憶障害を引き起こす生化学的な反応経路をマウス実験で突き止め、大麻を原料とするマリファナの鎮痛効果をもつ薬を、記憶の喪失という副作用なく活用する可能性が開けうると、スペイン・ポンペウ・ファブラ大学の研究チームが、2日発行の英科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス」に発表した。 大麻の法的な位置付けは国によって異なるが、特に米国を含むいくつかの国では、がんや緑内障、エイズ患者などの痛みや不快感を和らげるために鎮痛剤として使用されている。 一方で、大麻の使用は脳の認知機能を支配する海馬に影響を与え、記憶障害をともなうことは昔から知られていた。しかし、記憶障害が長期的なのものか、使用中だけのものか、また生化学的にはどのような影響を与えるかは盛んに議論されてきた。 ポンペウ・ファブラ大学のチームは最初に、通常のマウスで大麻使用の影響を簡単に評価できるよう、認知障害の新たな評価方法を策定した。

  • レーザー光照射で有機絶縁体を金属に変化させる新手法を開発 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    JST目的基礎研究事業の一環として、東北大学 大学院理学研究科の岩井 伸一郎 教授らは、光によって有機絶縁体を金属や超伝導物質へ瞬時に変化させる新しい仕組みを発見しました。 従来、絶縁体を電気伝導性のある金属に変える方法として、原子置換による伝導キャリアの注入法が知られていました。一方、この伝導キャリアの注入を原子置換ではなく光照射によって行うことで、絶縁体を金属へ瞬時に変えることもできます。しかし、そのためには高強度の光照射が必要であり、レーザー照射による物質の温度上昇によって物質自体が損傷するなどの問題がありました。 研究グループは、2つの分子の対(二量体)を構造単位とする有機物質を用い、特定の波長の光(近赤外光)を当てることによって、絶縁体-金属の制御を高強度の光照射を用いずに効率よく行うことに成功しました。今回見いだされた方法では、有機物質を構成する分子配列を変化させることによっ

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    mfluder 2009/08/10
  • 結晶内の不純物原子、試しに斜めから見たら本当に見えた - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    物質の表面にある原子は一つ一つ見えるが、物質の内部に交じっている特定の原子だけを見ることは不可能とされてきた。ところが東京大学の幾原雄一教授らはこのほど、電子顕微鏡を使って結晶内部の不純物原子を一つずつ見ることに成功した。その秘密は「物質を斜めから見る」という、とても単純に聞こえる方法にあるという。新素材づくりの大きな力になると期待される。 不純物の役割はとても重要だ。例えばセラミックスに微量の不純物を加えると、硬くなるなど新しい性質が現れる。セラミックスは小さな結晶の集まり。結晶と結晶の境界(界面)に不純物が挟まると、ピンのように結晶同士を結びつけて硬くなると考えられる。 どんな不純物をどれだけ入れれば、どんな性質が現れるのか-。理論的な計算は難しいため、いろいろな不純物を混ぜて試行錯誤で新素材を探すしかないのが現状。「界面の不純物が顕微鏡で見えれば、材料づくりの大きな情報になる」(幾原

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    mfluder 2009/08/08
    "「どうせ見えないと思い込んで誰も斜めから見ようとしなかった。計算してみると不純物だけが見えるという結果が出て、試したら本当に見えた」と柴田助教"
  • 花の蜜なしでハチミツ?「第3のハチミツ」 花が咲かない時期も生産が可能 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

  • 食品添加物 青色一号で脊椎損傷が回復? 副作用は全身青色に… - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    人為的に麻痺状態にした実験用ラット。露出した脊髄に重りを落下させて傷害を与えてある。15分後、品色素として一般的なブリリアントブルーFCF(通称「青色1号」)の派生色素ブリリアントブルーGを投与したところ、脊髄の炎症が抑えられていることが判明した。数週間後には、辛うじて前進できるようになるまで回復したという。2009年7月27日に研究結果が発表された。 ラットに限らず人間でも脊髄に損傷を受けた場合、直接の外力による一次的な障害よりも、その後に起こる二次的な炎症の方が後遺症に及ぼす影響は大きい。腫れによる圧迫で血流が止まり、周辺組織が壊死してしまうことがあるためだ。 ニューヨーク州にあるロチェスター大学医療センターの神経科学者マイケン・ネーデルガード氏は今回の実験について、「皮膚や目が青くなった以外に副作用は認められない」と話している。 副作用が無いのであれば、将来的には人間の麻痺の治療に

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    mfluder 2009/07/30
  • 歯周病の新治療器開発へ 過酸化水素を噴霧、レーザー光を照射! - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    東北大と精密機器製造のリコー光学(岩手県花巻市)などが連携し、新しい殺菌技術を応用して歯周病などの口腔感染症を治療する機器の研究開発プロジェクトが始動する。活性酸素と可視光レーザーを照射し、殺菌力がより強い「フリーラジカル」と呼ばれる物質を生成、病原性細菌を死滅させる。実用化されると、従来の器具では届かない部位の治療も可能になり、患者の負担軽減も期待される。 プロジェクトは、新事業創出を目指す産学官連携の取り組みを委託契約で支援する経済産業省の「地域イノベーション創出研究開発事業」に採択された。2010年度末までの事業期間中に試作機器を開発し、動物実験で治療効果や安全性を検証、次の臨床研究に向けた土台を整える。 共同研究体は東北大、リコー光学のほか、光、レーザー応用部品機器の設計・製造などを手掛けるパックス(仙台市)と、全体を管理するインテリジェント・コスモス研究機構(ICR、同)で構成す

  • 国際宇宙ステーションは、2016年に廃棄処分 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    2011年に完成が予定されている国際宇宙ステーション(ISS)に関して、米国政府が当初の予定通り2016年で軌道離脱の処理を行い、大気圏に再突入させることでISSの廃棄を予定していることが13日までに米国政府側の計画責任者の発言によって明らかとなった。 NASA のISS担当プログラム・マネジャーのマイケル・サファディーニ(Michael T. Suffredini)氏がワシントンポスト紙のインタビューに応えて発言したもので、同氏は「ISSは2016年の第1四半期に軌道離脱(de- orbit)を行う」と述べ、軌道離脱の処理実行後は、ISSは太平洋上で破壊的大気圏突入を起こして廃棄処分されるだろうとの見解を示した。 ISS は当初から2016年までの運用が予定されており、今回の米国側計画責任者の発言は当初計画に沿ったものとなる。しかし、計画全体の遅延によりISSの完成は2011年までにずれ

    mfluder
    mfluder 2009/07/17
    えええええー!?