新疆ウィグル自治区。中国にそう呼ばれる場所があります。そこに何故か、ほとんどマスコミに取り上げられない報道されない現実があります。だから、ひとりでも多くの日本人に知ってほしい。そして、想像してほしいです。最後に主人公が語る「言葉の意味」を。
先月の記事、実証実験その1「出版社と組んで、海賊版の投稿システムを合法化しよう」から一ヶ月が経ちました。 これは、いわば 読者(第三者)が、好きな作家や出版社に貢献しつつ、好きな本を無料公開できて、さらに自分も稼ぐことができる ・・という夢のシステムです。 この間、第三者からのアップロード数は 81作品97冊にのぼりました。ありがとうございます! 早速、アップロードされた作品群について、実業之日本社さまが作者に連絡を取って下さいました。 高齢の作家さんもおられるということで、連絡はメールや電話ではなく、何と封書で行っております。(そのため少々時間がかかっています) そして、早くも「無料公開OK」の回答を下さったのが、以下の作家さんです。 沼田朗(ぬまたほがら)先生 『ネコは何を思って顔を洗うのか』 1992年11月に実業之日本社から初版発行。スキャン原版は第7刷。 「なぜネコは、あんな棚の
こんにちは、(株)Jコミックテラス取締役でマンガ家の赤松健です。 私が2011年から運営してきた「絶版マンガ図書館(Jコミ)」ですが・・・・おかげさまで近年、マンガ家さんからの掲載依頼が殺到し、マガジンで連載しながらの運営ではさすがに厳しい状況になってまいりました。(^^;) そこで先月から、大手企業の資本を入れて新会社を作り、スタッフを増やして、「掲載スピード」と「作家サービス」の大幅向上を図っております! 新会社の名前は「(株)Jコミックテラス」と言います。略して「Jコミ」です。(笑) そして、8月3日からスタートした新サイト名は「マンガ図書館Z」です!*1 ・・・いわゆる「会社売却」ではないので、赤松は別に儲かっておりません。(笑) もちろん赤松が続けて前面に立って運営を指導し、作家さんとの対応も担当いたします。つまり、 「掲載スピードが上がって、作家さんが儲かるサービスが大幅に増え
絶版漫画に広告を付加して無料配信しているJコミは正式オープンに合わせ、ユーザーから違法に流通している漫画ファイルのアップロードを受け付け、それらを合法化して再配布する仕掛けを発表した。 絶版漫画に広告を付加して無料配信しているJコミは、4月12日のJコミ正式オープンに合わせ、ユーザーから違法に流通している漫画ファイルのアップロードを受け付け、それらを合法化して再配布する仕掛けを発表した。 Jコミは、「魔法先生ネギま!」や「ラブひな」などの作品で知られる漫画家の赤松健氏が立ち上げたもので、著作権者の許諾を得た絶版漫画を広告入りのPDFファイルなどの形で無償公開し、その広告料を作者に還元するというモデルが、絶版作品を有する作者と無償で作品を読みたいユーザーの双方から高い評価を受けた。 これまでは正式オープンに向けたトライアルが続けられており、「ラブひな」のほか、新條まゆさんの「放課後ウエディン
竹熊 6年前に「マンガ原稿料はなぜ安いのか?」という本を出したんですよ。きっかけは2ちゃんねるのスレッドで、バガボンドの井上雄彦さんの原稿料がページ当たり20万円だって書いてた人がいて。そんな額はあり得ませんよというのを匿名で書いたら向こうが突っかかってきてさ。ちょっとしたバトルになったんです。 赤松 20万円はないですね。 竹熊 僕が2ちゃんねるでバトルしたのはそれが最初で最後ですけどね。実は別ルートで、井上さんが「SLAM DUNK」をやってたときの最後の原稿料はこのくらいって聞いてたんです。そこから類推しても、20万円はあり得ないと確信していたんです。 赤松 単行本がある程度売れ始めると、原稿料はどうでもよくなりますけどね。 竹熊 それを機に、業界の原稿料の相場を調べてみたいと思って。でも、そうした話は漫画家の間でも聞きづらいわけですよ。だから、某出版社のある編集者にこっそり聞いたん
Jコミは、β2テストとして無料配布している新條まゆさんの「放課後ウエディング」について、新條さんに渡る広告料金が52万5000円となったことを公表した。 Jコミは1月25日、β2テストとして無料配布している新條まゆさんの「放課後ウエディング」について、新條さんに渡る広告料金が52万5000円となったことを公表した。 Jコミは、ラブひなや魔法先生ネギま!(ネギま!)などの作品で知られる“漫画屋”赤松健氏が、「作家がもうからないと未来につながらない」という信念の下で主宰する広告入り漫画ファイル配信サイト。無料配布されるPDFファイルには広告が入っており、その広告がある一定回数以上クリックされると、マンガの作者に広告料の純利益が渡るという仕組みとなっている。現在は2011年初頭の正式公開に向け、β2テストを展開中だ。 β2テストでは、一般企業から有料で出稿を受け、実際にどの程度の額が作者に渡るの
中国のネット検索最大手「百度」(バイドゥ)の日本版サイトで、自社の漫画や小説などが無断で無料入手できる状態にあるとして、講談社は1日、「断固として削除を求め、改善されない場合は法的措置も検討せざるを得ない」との声明を出した。 バイドゥは、利用者が投稿した電子文書を、別の利用者が自由に入手できる「Baiduライブラリ」を昨年11月から運営。講談社が刊行する中村光さんの人気漫画「聖☆おにいさん」や、京極夏彦さんの小説などが無断で登録されていた。講談社広報室は「膨大な数の刊行物が無断登録されていて、度を超えている」と話す。他にも集英社が刊行する鳥山明さんの「ドラゴンボール」などが登録してあった。 バイドゥは「要請に従い削除している。利用者に著作権をより丁寧に説明し、自動的に著作権侵害を見つけるシステムを強化したい」と話す。(高津祐典)
Jコミで初めて、一般企業からちゃんと有料で広告を出していただいた、β2テスト第1弾『放課後ウェディング』(50ページの読み切り作品)。→http://www.j-comi.jp このたび、作者である新條まゆ先生にお渡しできる、広告料金の金額(純利益)が、決定いたしました! その額、何と・・・・ 52万5千円です!!(もうタイトルに金額出てますけど(^^;)) う、うわ〜っ!! マジですかコレ!? やった!!(笑) 昨年11月13日に、当ブログで「(4)絶版マンガが70万円に?!」という記事を書きましたが、たった2ヶ月半の後、それがいよいよ現実のものとなってしまいました! 広告が3つ入った「50ページの読み切り作品」でこの金額が出たということは・・・・それ以上の広告枠が入っている単行本『交通事故鑑定人・環倫一郎』全18巻では、いかなる金額となるのでしょうか!?(http://bit.ly/e
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