ノット(東京都武蔵野市、遠藤弘満社長)は、スマートウオッチ「エレクトリックハイブリッドシリーズEH―38」を、11月中に順次、発売する。基盤とギアボックスを組み合わせたハイブリッドムーブメント(駆動装置)を採用。製造、小売りを一貫でできる製造直販型小売業(SPA)の強みを生かし、消費税抜きの価格を17日発売のレギュラーモデル「EH―38SVWH=写真」で1万9000円など、2万円以下に抑えた。限定生産の特別パッケージモデルも2万―2万1500円。「メード・イン・ジャパン」を強調し、売り込む。 スマートウオッチと意識させない、アナログ時計と親和性の高いデザインを採用。着け心地を考慮し、厚さを11ミリメートルと薄くした。スマートフォンへの電話や電子メール(eメール)、参加交流型サイト(SNS)メッセージなどとのコネクト機能を備えている。 また、東京・丸の内に、カスタムオーダーウオッチのギャラリ