NTTドコモは10月10日、ネットワーク通信品質対策を発表した。 2023年の春ぐらいから、ドコモのユーザーからネットワーク品質に関する不満の声がSNSなどで多く上がっている。当初は渋谷や池袋などの都心部、ターミナル駅周辺が中心であったが、最近では地方にも拡大している印象だ。 他キャリアでは数年前に実施済みの対策をようやく 発表会で実際にドコモのネットワーク通信品質に対する改善策を聞いたが、第一印象としては「後手後手」に回っており、他社に比べても大きく遅れている感が強かった。 例えば、ドコモでは駅や繁華街、住宅地など全国2000カ所以上で集中的に対策を実施。さらに乗降客の多いJRや私鉄などの鉄道動線を強化するという。 しかし、鉄道動線を強化する考え方はKDDIが5G開始当初から行っており、2021年6月にはJR東日本の山手線全30駅、JR西日本の大阪環状線全19駅のホームで、5Gネットワー
■連載/法林岳之・石川 温・石野純也・房野麻子のスマホ会議 スマートフォン業界の最前線で取材する4人による、業界の裏側までわかる「スマホトーク」。今回は、都市部でのドコモの通信品質について話し合っていきます ドコモの通信品質が低下? 原因は? 房野氏:最近、ドコモの通信品質が低下しているという話をよく耳にします。東京都内の一部エリアで、通信品質を改善したという報告も行っていますが、そもそもなぜ通信品質が低下しているのでしょうか。 石野氏:もともとの原因は、都市の再開発だったり、5Gを展開するにあたって4Gのエリアチューニングがうまくいっていないという点。コロナ禍でユーザーのトラフィックが増えて、増えたまま多くの人が街に戻ってきたことで、品質が著しく劣化する場所が出てきてしまいました。ドコモが通信品質を改善したと発表したのは、新宿、渋谷、池袋、新橋の4か所。SNSを見ていても、「ドコモが繋が
都市部を中心に品質が大きく低下していたドコモのネットワークですが、同社は4月に対応策を発表。7月28日には、つながりにくさ・遅さの象徴とも言えるスポットだった東京の渋谷、新宿、池袋、新橋での改善状況が明かされました。 以前、この連載でも取り上げたように、人流の戻りや地形の変化などがその原因。単純に言えば、増加したトラフィックを混雑エリアでさばききれなくなったということです。 ▲ドコモは、7月28日に4月に予告していた通信品質改善のチューニングが一部完了したと発表したただし、上記4エリアでも依然として通信品質が低下したままの場所は残っています。代表例として、基地局の撤去されてしまったJRの渋谷駅ホームが挙げられていますが、筆者が簡単に調べた限りでも、まだまだ完璧とは言いがたい状況。 上記4エリア以外でも通信品質の大幅な低下は報告されており、チューニングの継続が求められます。 ▲改善発表後も、
ドコモの通信が遅い、つながりにくい――。ここ数カ月、SNSや周囲でこのような声を聞くことが増えた。 筆者もドコモ回線を持っているが、3月下旬に都内で4G接続時の速度を測ったところ、下りで1Mbpsも出ないことがあった。上りはさらに低調で、0.1Mbpsも出なかった。自宅(都内近郊)でも4Gで下り1Mbps程度だったり、上りは計測中にタイムアウトしたりすることもあった。
5Gギガライトの1~3GBの料金は4565円(spモード利用料300円含む)。ただ、ここから「みんなドコモ割 3回線以上」で1100円割引、「ドコモ光セット」で550円割引、「dカードお支払割」で187円が割引となり、実際には基本使用料等は2728円だった。 筆者はあまり通話をしないので、通話オプションには入っていない。通話はほとんどが家族あてで、その分は無料になるので、通話料は176円だった。 結果、今の方がahamoよりも安く利用できていることが分かった。もちろん、ahamoの方が利用できるデータ量は20GBと何倍も多いが、筆者は毎月、我慢して3GB内に収めているわけではない。外出時以外は事務所や自宅のWi-Fiを利用しているので、普通にスマホを使う分には3GB以内で十分なのだ。ということで、現時点の3GB内のデータ量では、ahamoへの乗り換えは不要だという結論に至った。 なお、ah
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
dポイントかPontaか 決済事業でドコモとauの戦いが激化――2社の決算を読み解く:石野純也のMobile Eye(1/2 ページ) NTTドコモとKDDIの第3四半期決算が出そろった。2社とも、料金値下げや純増数の低下に伴い、通信料収入は減少傾向にある。ドコモは第3四半期までの累計で、通信事業の売上高が2兆8059億円で1994億円の減収に見舞われた。営業利益も6514億円で、減益の幅は1158億円と大きい。KDDIは通信事業単体の業績を開示していないが、パーソナルセグメントの伸びをけん引しているのは非通信事業の「ライフデザイン事業」だ。両社とも、特に好調なのは、ポイントも含む金融・決済事業で、2社の戦いが激化しつつあることがうかがえる。
NTTドコモが11月22日に発売した「カードケータイ KY-01L」は、ディスプレイに2.8型のタッチパネル対応の電子ペーパー「E ink」を採用した、世界最薄5.3mm、最軽量47gの4Gケータイだ。メーカーは京セラ。【追記あり】
NTTドコモは5月16日、「2018 夏 新サービス・新商品発表会」を開催。iコンシェルの機能を拡充したAIエージェント「my daiz(マイデイズ)」、dポイント使って投資体験できる「ポイント投資」や新端末などを発表した。 →ドコモの2018年夏モデル Xperia XZ2シリーズ、Galaxy S9/S9+、HUAWEI P20 Proなど計11機種 →ドコモのAIサービス「my daiz」 ユーザーの行動を学習して情報をお届け →ドコモ、dポイントを使った投資体験&資産運用サービスを開始 今回の発表会のテーマは「For All(すべての人に)」。プレゼンテーションを行ったドコモの吉澤和弘社長は、「みなさまに期待を超える感動と驚きを提供する」新サービスと商品を紹介した。
NTTドコモは、2016年夏モデルのAndroidスマートフォンにプリインストールした位置情報アプリで、ユーザー本人の個別の認証がなくともGPS位置情報を警察などの捜査機関が取得できる(裁判所の令状が必要)仕組みを取り入れている。迷子や事件に巻き込まれるなどして行方不明になった人物の発見に大いに役立つ機能だが、プライバシーの観点から議論もある。 この機能が、2016年春モデル以前の旧機種でも、位置情報アプリのバージョンアップで有効になることが、スマートフォン情報サイトすまほん!!などで報じられている。対象となるのはプリインストールされている位置情報アプリ「ドコモ位置情報」「ドコモ位置情報(sub)」のVer0C.00.00004以降だ。 なお、NTTドコモのプライバシーポリシーにはあらかじめ、ユーザーの個別の認証なしで国の機関に情報提供することが可能であるとする条項が含まれており、このポリ
NTTドコモは5月13日、都内で2015年夏の新製品と新サービスの発表会を行った。加藤薫社長によるプレゼンテーションは新端末よりもローソンとの業務提携や新サービスの説明に多くの時間を費やすもので、事業領域の拡大を強く印象づけるものだった。 ドコモ、「Xperia Z4」や「ARROWS NX」など2015年夏モデル10機種を発表――Androidケータイも登場 ドコモとローソンが業務提携 クレジット決済なら買い物を3%割引 ドコモの「dポイント」と「Ponta」の相互交換が可能に――15年12月から ドコモポイントは「dポイント」に――ポイントの「たまる/使う」シーンを拡大 ドコモ、「家のあんしんパートナー」にみまもり機能ほか4サービスを追加 ドコモ、スマートフォンの写真を毎月フォトブックにして届ける「フォトコレクションプラス」開始 ドコモ、「食」をトータルサポートする月額400円の「dグ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く