6月5日 開始 株式会社ナナオは、PC用カラー液晶ディスプレイのBTOサービス「MyStyle112」を同社直販サイト「EIZOダイレクト」で開始した。 同社の分析によれば、拡大するPC市場の中でディスプレイに対するニーズが多様化しており、特に17型および19型では傾向が顕在化しているという。同社は使用目的や用途、設置環境などに最適化された機器を提供するため、今回のサービスを開始した。PC用カラー液晶ディスプレイにおいてのBTOサービスは世界初としている。 具体的には、液晶サイズは19型/17型、液晶タイプはVAパネル/TNパネルおよびオーバードライブの有無(17型はTN+オーバードライブは選択不可)、スピーカの有無、スタンドは多機能ArcSwing 2/ハイトアジャスタブル/チルト/なし、本体色はセレーングレイ/ブラックから選ぶことができ、最大112通りの選択が可能。納品は注文してから7
4月26日公開 4月26日、早稲田大学高西研究室と北九州のロボットベンチャー・株式会社テムザック、ロボット産業振興会議、福岡市は共同で、人間搭乗型二足歩行ロボット「WL-16RIII」による屋外歩行デモの記者公開を実施した。人間を乗せた状態での屋外二足歩行を行なうロボットは世界初だという。 「WL-16RIII(Waseda-Leg No.16 Refined IIIの略)」は早稲田大学理工学部機械工学科・高西淳夫研究室とテムザックが、福岡県、北九州市、福岡市が共同運営する「ロボット産業振興会議」のロボット開発技術力強化事業の助成を得て、福岡市の協力のもと、早稲田大学ヒューマノイド研究所福岡分室で開発した汎用二足歩行ロボット。 早稲田大学は2000年4月にプロジェクト研究所として「ヒューマノイド研究所」を設立。また福岡市は2003年に「ロボット開発・実証実験地区」に認定、2004年11月に
株式会社テムザックは1日、新潟県長岡市にある長岡技術科学大学で、同社が開発している大型レスキューロボット「T-52援竜(えんりゅう)」の雪害対策実験、性能テストを実施した。 「T-52援竜」はテムザックが北九州市消防局、独立行政法人消防研究所、京都大学等と開発した大型ロボット。全高約3.5m、幅2.4m、総重量は約5t。 片方の腕に9自由度を備えた大きな双腕が特徴で、片腕で500kg、両腕で1tのものを持ち上げることができる。 全身の自由度は22。移動方式はキャタピラで、走行速度は時速3km。油圧で駆動する。動力源は水冷3気筒直噴エンジン。エンジンで発電するため、燃料があるかぎり動き続けることができる。 当日は、「雪庇(せっぴ)の除去」と、「雪崩による埋没車両からの要救助者を救助する」デモを行なった。雪庇とは崖などで雪が張り出した場所のこと。放置しておくと崩れる危険があるため、崩して除去す
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